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No Olympic Tokyo 2020(P. 26,2)

2012-11-12 20:22:02 | 五輪招致ネタ
今回は五輪招致に関する小ネタ集。


先週金曜日のことになるが、2020年夏季五輪東京招致委員会が新たなオフィシャルパートナーを公表した模様。
・2020東京招致オフィシャルパートナーを発表(2012年11月9日 tokyo2020.jp)

すでにオフィシャルパートナーとなっていた6社を含めて、今回の追加で7社目となるらしい。
つ~ことで、2012年11月9日分 tokyo2020.jp『2020東京招致~』から、現時点におけるオフィシャルパートナーに関して触れてる部分を(略

---- 以下引用 ----
(中略)
【2020東京招致オフィシャルパートナー】 
日本航空株式会社(JAL)

本社所在地:品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
代表者: 代表取締役社長 植木 義晴

■日本航空株式会社 代表取締役社長 
植木 義晴コメント

JALは、この度、2020東京招致活動オフィシャルパートナーとして、協賛を決定いたしました。
日本国内だけでなく、全世界へのネットワークを活かし、特別塗装機の運航や機内誌、機内ビデオ、またJALが保有する施設にて、JALグループの総力をあげて、東京招致実現に向け、取り組んでまいります。

【既存決定パートナー】
・株式会社 アシックス
・株式会社 デサント
・株式会社 ジェイティービー
・近畿日本ツーリスト 株式会社
・ミズノ 株式会社
・全日本空輸株式会社(ANA)
(以下略)
---- 引用以上 ----

前回の招致の際には、密かにナベツネ機関紙こと読売新聞もオフィシャルパートナーとして参加→支持率ドーピングに貢献したんだよな。
この辺は以下参照(手抜き)
・読売新聞が新たにオフィシャルパートナーとして協賛決定(2008年8月25日 metro.tokyo.jp)
・読売がまたもインチキ世論調査?(2009年5月3日 vanacoralの日記)

現時点で、ナベツネ機関紙が五輪招致のオフィシャルパートナーに名乗りを上げてないのは、前回の反省をしたからなんだろうか?
無論、裏では、五輪招致に関する支持率の調査で何かやらかす気満々だろうけど。

つか、少し前まで公的資金注入を受けてた JAL が五輪招致のオフィシャルスポンサーになるのって、何気に皮肉な気がしないでもない・・・。


もう1つ。
先月25日のことになるが、この世の春を謳歌していた 石原 慎太郎前都知事が都知事の座を辞すると述べ、その日緊急記者会見が行われた。
任期を半分以上残した状態での辞任だけに、当然のごとく記者からは辞任の理由を問われることになった。
当然、その中には五輪招致ネタも・・・。
・石原知事緊急記者会見録(2012年10月25日 metro.tokyo.jp)

以下、2012年10月25日分 metro.tokyo.jp『石原知事~』からその部分を(略

---- 以下引用 ----
(中略)
【記者】都知事を辞任する、そして新党を結成するという、このタイミングはどうして今なんでしょうか。

【知事】私はやっぱり、やり残したことがあったんです。
それは、オリンピックは、これはちょっと皆さん勘違いしてらっしゃる。
これは、オリンピックの主催者はJOCであって、体育協会であって、ロンドンだってリヴィングストンからボリス・ジョンソンに代わりましたし、これは首長の出る幕がほとんどないんだ。
ですけど今のJOCがあまりにひ弱だから、何でもかんでも乳母日傘(おんばひがさ)でやってる。
(以下略)
---- 引用以上 ----

・・・2020年夏季五輪招致を放置した責任を全部 JOC に転嫁するか(呆)
まぁ、石原前都知事の場合、前回の五輪招致失敗後に同じことをもっと酷い形でやってたけどな。
この辺は以下参照(手抜き)
・責任転嫁する「サムライ」こと石原都知事(2009年10月19日 flagburner's blog(仮))

↑の記事で、俺は前回夏季五輪招致失敗の責任を JOC や鳩山 由紀夫氏に全て押し付けてる石原前都知事についてこう書いた。

この夏季五輪招致の最中石原都知事が何をやってきたのかについて一切問わない辺りが、(自分以外と)「闘う政治家」の本領発揮と言ったところだ。

石原前都知事の態度は、3年前となんら変わっていないというオチ(謎)

まるで成長していない


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