17/03/23 朝日 後藤太輔 (記者有論) スポーツと国際交流 自国第一と無縁の広がり
http://www.asahi.com/articles/DA3S12854811.html
> 向上しようと挑戦を続けるスポーツ選手と、それを支える指導者との交流が国境を越えて広がっている。この歩みは差別や偏見に直面しても止まらない。
フィギュアスケートの韓国男子、キム・ジンソ選手は2016年、日本男子の無良崇人選手と、その父でコーチの隆志さんを頼って、2人が拠点とする岡山で約10カ月を過ごした。
無良の得意なジャンプを間近で見て、腕や足の使い方を習い、「うまくなった」。共に食事を囲み、遊びにも出かけ、1年未満の滞在で流暢な日本語が自然と身についたという。
キム選手に無良親子を紹介したのは、日本でスケートを習った韓国の申恵淑(シンヘスク)コーチだ。
日本と韓国が1965年に国交を回復した8年後に来日(1973年?)し、8年間滞在(~1981年?)。日本の樋口豊コーチに、ジャンプの基礎を習った。
樋口氏は1968年グルノーブル五輪出場後、カナダのクリケット・クラブにスケート留学した。
同クラブ初の有色人種の会員だった。「街中では『ジャップ』と呼ばれたけれど、選手や指導者は温かかった」。
だから、韓国人に対する日本人の差別感情を感じながらも、選手を受け入れ励ました。
申コーチは、金妍児(キムヨナ)さんら韓国の有力選手を育てている。
樋口コーチは海外へ渡る日本選手の後押しにも積極的で、羽生結弦選手のクリケットへの移籍を仲介した。
羽生選手はカナダ人のコーチや振付師の下で、世界を引っ張る選手になった。
カナダでの大会で、地元のカナダ人選手と争うことになっても、観客は同国ゆかりの2人に同じように声援を送る。
立ち振る舞いが良く、海外のファンと交流する選手は、優れた友好大使と言われることがある。
困難に立ち向かう姿が共感を呼び、偏見をなくす象徴になる選手もいる。
アラブ首長国連邦のフィギュアスケート女子選手を指導するロシア人女性のコーチは、「誰もやらないことに挑戦したかった」。共に同国初の冬季五輪出場の夢を追う。
そんな2人を王族も後押し。女性がスポーツをすることへの批判も残る同国だが、後に続く女性が増えている。
サッカーでは、韓国や中国などアジアの代表チームやクラブが強くなることは、日本のメリットにもなる。
欧州や南米の強豪との試合は、頻繁には組めない。近くの国と、世界トップレベルの戦いが経験できれば、選手の成長の機会は増える。
中国は、日本との指導者や育成担当者の交流に積極的で、日本側も協力的だ。
ライバルは仲間でもある。互いに高め合うことで、全体のスピードや技術が向上し、魅力も高まる。
見る側にとっての面白さが増せば、競技の発展にもつながる。スポーツの世界では、自国第一という価値観は広まりそうにない。 (ごとうたいすけ スポーツ部)
正当な対価を支払って受ける(高度な)サービスに、国境や人種の壁はないのは先進国なら当たり前です。
> だから、韓国人に対する日本人の差別感情を感じながらも、選手を受け入れ励ました。
当時の状況を考慮せず、コーチの個人的認識を国民一般に普遍化して記事を書いています。
> カナダでの大会で、地元のカナダ人選手と争うことになっても、観客は同国ゆかりの2人に同じように声援を送る。
これは間違いですね。地元選手に最大の応援を送ります。羽生選手に声援が多いように思えるのは、彼がフィギュア界最大のスターであり、
地元の観客動員が減っている中で、日本人ファンや熱心な羽生ファンが渡航し、会場の目立つ席を押さえ、熱心に応援しているからです。
カナダや米国、そしてロシアにしろ、声援を送るのは地元選手中心で、その競合選手にはむしろ冷淡な態度がほとんどです。
全ての選手に温かい声援を送る日本人の方が、実はスポーツ界では異端なんです。(素晴らしいことですが)
2014ソチ五輪で羽生選手がパトリック・チャンを抑えて、金メダルを獲った際も、コーチであるブライアン・オーサーは国内から批判を受けましたよね。
サッカーに関しても、日韓戦でのキ・ソンヨンによる日本人に対する「猿真似」ポーズ、
ロンドン五輪でのパク・チョンウによる「独島は我が領土」という政治的アピール、
ACL準々決勝で「日本の大震災をお祝います」という垂れ幕を観客が掲げたり、枚挙にいとまがありません。
記者は韓国人(および朝鮮人)の日本人に対する苛烈な差別感情を完全に無視しています。
『勝っても負けても、嫌な思いをする日韓戦』というのが、スポーツファンの間での共通認識になっています。
支那が日本とのサッカー交流に積極的なのは、「自国が弱いから」に過ぎません。むしろ、国際的に見れば、支那の競技力向上に協力的な日本の方がマヌケなのです。
(「隣国を援助する国は滅びる。」「次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。
第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。
第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。」)
日本サッカー協会(JFA)はロンドンの一件ですら、取り立てて問題化させなかったですよね。本来、韓国人選手を連帯責任で全員からメダルを剥奪すべきだったのに。
> スポーツの世界では、自国第一という価値観は広まりそうにない。
まさに「何言ってるんだこいつは」というフレーズですね。スポーツこそが分かりやすい「自国第一主義」でしょう。
最大の問題は、こんなお花畑の記者がフィギュアスケートを担当していることですね。
フィギュアスケートの最大の魅力は、現実世界の政治や外交関係に関係なく、競技が行われる点であり、選手間の交流もオープンなところです。
特定の政治目的の為にフィギュアスケートが引き合いに出されるのは、困惑するしかありませんね。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12854811.html
> 向上しようと挑戦を続けるスポーツ選手と、それを支える指導者との交流が国境を越えて広がっている。この歩みは差別や偏見に直面しても止まらない。
フィギュアスケートの韓国男子、キム・ジンソ選手は2016年、日本男子の無良崇人選手と、その父でコーチの隆志さんを頼って、2人が拠点とする岡山で約10カ月を過ごした。
無良の得意なジャンプを間近で見て、腕や足の使い方を習い、「うまくなった」。共に食事を囲み、遊びにも出かけ、1年未満の滞在で流暢な日本語が自然と身についたという。
キム選手に無良親子を紹介したのは、日本でスケートを習った韓国の申恵淑(シンヘスク)コーチだ。
日本と韓国が1965年に国交を回復した8年後に来日(1973年?)し、8年間滞在(~1981年?)。日本の樋口豊コーチに、ジャンプの基礎を習った。
樋口氏は1968年グルノーブル五輪出場後、カナダのクリケット・クラブにスケート留学した。
同クラブ初の有色人種の会員だった。「街中では『ジャップ』と呼ばれたけれど、選手や指導者は温かかった」。
だから、韓国人に対する日本人の差別感情を感じながらも、選手を受け入れ励ました。
申コーチは、金妍児(キムヨナ)さんら韓国の有力選手を育てている。
樋口コーチは海外へ渡る日本選手の後押しにも積極的で、羽生結弦選手のクリケットへの移籍を仲介した。
羽生選手はカナダ人のコーチや振付師の下で、世界を引っ張る選手になった。
カナダでの大会で、地元のカナダ人選手と争うことになっても、観客は同国ゆかりの2人に同じように声援を送る。
立ち振る舞いが良く、海外のファンと交流する選手は、優れた友好大使と言われることがある。
困難に立ち向かう姿が共感を呼び、偏見をなくす象徴になる選手もいる。
アラブ首長国連邦のフィギュアスケート女子選手を指導するロシア人女性のコーチは、「誰もやらないことに挑戦したかった」。共に同国初の冬季五輪出場の夢を追う。
そんな2人を王族も後押し。女性がスポーツをすることへの批判も残る同国だが、後に続く女性が増えている。
サッカーでは、韓国や中国などアジアの代表チームやクラブが強くなることは、日本のメリットにもなる。
欧州や南米の強豪との試合は、頻繁には組めない。近くの国と、世界トップレベルの戦いが経験できれば、選手の成長の機会は増える。
中国は、日本との指導者や育成担当者の交流に積極的で、日本側も協力的だ。
ライバルは仲間でもある。互いに高め合うことで、全体のスピードや技術が向上し、魅力も高まる。
見る側にとっての面白さが増せば、競技の発展にもつながる。スポーツの世界では、自国第一という価値観は広まりそうにない。 (ごとうたいすけ スポーツ部)
正当な対価を支払って受ける(高度な)サービスに、国境や人種の壁はないのは先進国なら当たり前です。
> だから、韓国人に対する日本人の差別感情を感じながらも、選手を受け入れ励ました。
当時の状況を考慮せず、コーチの個人的認識を国民一般に普遍化して記事を書いています。
> カナダでの大会で、地元のカナダ人選手と争うことになっても、観客は同国ゆかりの2人に同じように声援を送る。
これは間違いですね。地元選手に最大の応援を送ります。羽生選手に声援が多いように思えるのは、彼がフィギュア界最大のスターであり、
地元の観客動員が減っている中で、日本人ファンや熱心な羽生ファンが渡航し、会場の目立つ席を押さえ、熱心に応援しているからです。
カナダや米国、そしてロシアにしろ、声援を送るのは地元選手中心で、その競合選手にはむしろ冷淡な態度がほとんどです。
全ての選手に温かい声援を送る日本人の方が、実はスポーツ界では異端なんです。(素晴らしいことですが)
2014ソチ五輪で羽生選手がパトリック・チャンを抑えて、金メダルを獲った際も、コーチであるブライアン・オーサーは国内から批判を受けましたよね。
サッカーに関しても、日韓戦でのキ・ソンヨンによる日本人に対する「猿真似」ポーズ、
ロンドン五輪でのパク・チョンウによる「独島は我が領土」という政治的アピール、
ACL準々決勝で「日本の大震災をお祝います」という垂れ幕を観客が掲げたり、枚挙にいとまがありません。
記者は韓国人(および朝鮮人)の日本人に対する苛烈な差別感情を完全に無視しています。
『勝っても負けても、嫌な思いをする日韓戦』というのが、スポーツファンの間での共通認識になっています。
支那が日本とのサッカー交流に積極的なのは、「自国が弱いから」に過ぎません。むしろ、国際的に見れば、支那の競技力向上に協力的な日本の方がマヌケなのです。
(「隣国を援助する国は滅びる。」「次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。
第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。
第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。」)
日本サッカー協会(JFA)はロンドンの一件ですら、取り立てて問題化させなかったですよね。本来、韓国人選手を連帯責任で全員からメダルを剥奪すべきだったのに。
> スポーツの世界では、自国第一という価値観は広まりそうにない。
まさに「何言ってるんだこいつは」というフレーズですね。スポーツこそが分かりやすい「自国第一主義」でしょう。
最大の問題は、こんなお花畑の記者がフィギュアスケートを担当していることですね。
フィギュアスケートの最大の魅力は、現実世界の政治や外交関係に関係なく、競技が行われる点であり、選手間の交流もオープンなところです。
特定の政治目的の為にフィギュアスケートが引き合いに出されるのは、困惑するしかありませんね。