ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

おばあさんの馬。。。その①

2008-05-13 22:59:21 | Weblog



今日は近くの小学校に読み聞かせに行く当番の日やったんよ~

朝、次男君が学校に出る前に、まさちゃん、バタバタと紙芝居を抱えて、玄関に出た

「あぁ~、そうや、帰りに神社寄ってこう、ロビンちゃんのことお願いしてこなアカン・・・」そう思って、お賽銭を取りに家に戻った

一日も早くきいてもらわなくちゃ、、、って思って、神社に行く百円だけ持って、また学校に急いで向かったよ

読み聞かせの時間は、朝なので、十分しかない。。。
この十分で、全部読めるだけの本って、なかなか難しく、今日は五年生だったけど、ちょっとお話っぽい紙芝居を選んできた

教室に着いたら、なんだか一人の男の子が廊下で、先生に怒られていた~ 先生も一所懸命に子供と向き合ってる感じだったわ

まさちゃんが待ってるのに気が付いた先生、まさちゃんを呼んで教室のみんなに紹介してくれた。。。

今日の紙芝居はね『おばあさんの馬』 瀬戸内寂聴さんが、インドの話をもとに書かれた文で、絵は「小林 豊」 出版社は講談社から出てる紙芝居だったよ

せっかくだから、みんなにも、かいつまんで、紹介するね~

さぁ、はじまり、はじまり。。。。

むかし、むかし、インドのハラナという、みやこの近くの町に、おばあさんがひとり住んでいました。

おばあさんには、はたらきものの夫と、かわいいかしこいむすこが二人いて、とても幸せにくらしていました。

ところが、ある年、夫が事故でなくなり、二人のむすこも、つぎつぎ、病気でしんでしましました。

愛する家族をなくしてしまって、おばあさんはひとりぼっちになり、さびしく泣いていました。





おばあさんは、ある日、なみだをふいて立ちあがりました。

「そうだわ、泣いてばかりいては、仏さまにもうしわけない。仏さまはいつでも、自分よりかなしい人や不幸なひとに、やさしくして、なぐさめるように、教えてくださってるのだもの。」


おばあさんは、困った人たちをみると、なんでもおしげもなくあげました。そのうち、お金もすっかりなくなってしまい、おばあさんが着ている着物だけになりました。

それでも大きな家だけがのこりました。






あるとき、ひとりの男がたくさんの馬をつれて、おばあさんの家をたずねてきました。

「こんにちは、おばあさん、わたしは、北の国から来た馬商人です。しばらくこちらに馬をとめさせてください。もちろん宿代は、うんとはらいますよ。」

「いいですとも。どうぞ、どうぞ、納屋をお使いなさい。」

馬商人は宿がきまったので、安心して商売にでかけました。





そのうち、一頭が子馬をうみました。
おばあさんはこの子馬を見て、かわいくてたまらなくなりました。
新しいわらを、しいてやったり、やわらかな草を食べさせてたり、それはそれは、よく世話をしました。

子馬もすっかりおばあさんになついて、顔をすりつけてあまえました。
その目の、すんできれいなこと。

おばあさんは、死んだむすこたちの子どものころを思いだし、まるでむすこのように、子馬をかわいがりました。






ある日、馬商人がもどってきて、いいました。

「すっかり馬が売れました。ほとんど王さまが買ってくれました。
これもおばあさんのおかげです。
ところで宿代は、いくらおはらいしましょう。」

おばあさんは、心配そうに聞きました。

「この子馬も売ってしまったのかい?」

「いいえ、こいつだけは小さいので、役にたたないから売れません。
国へつれて帰ります。」

「それなら、わたしにくださいな。
わたしは、この子馬が大好きだから。そのかわり宿代なんていりませんよ。」

商人は子馬をお礼に残して、帰っていきました。





さあ、おばあさんは、おおよろこびです。

「よかったね。今日からおまえは、わたしの子馬だよ。」
おばあさんは、「リタ」というむすこの名前をつけました。

「かわいいリタよ、りっぱな馬にそだつのだよ。
毎日、広い草原をかけまわって、からだをきたえておいで。
どの馬より早く走れる馬におなり。」

おばあさんは、リタのからだを洗ってやったり、食べ物を作ってやったり、いそがしくなりました。

それでも毎日楽しくてなりません。
夫や息子に話していたように、なんでもリタに話しかけました。

リタは、ことばがわかるのか、大きな目で、おばあさんの顔を見ては、話にいちいち、うなずくのでした。


それから三年たちました。


~②に続くよ~

おばあさんの馬。。。その②

2008-05-13 22:33:16 | Weblog




ある日、あの馬商人が、また、たくさんの馬をつれて、おばあさんの家にやってきました。

「おや、まぁ、おひさしぶりだね。」

そこへ、ヒヒーンと鳴き声をあげて、リタがかけもどってきました。
商人は腰をぬかしそうに、びっくりしました。

「こんなりっぱな馬は、見たことがない。毛なみが美しく、堂々としている。
これはきっとすばらしいねだんで売れますよ。
ね、おばあさん、わたしに売らしてください。」

「売るなんて、とんでもない。
リタはわたしの子ども、わたしの命だからね。」
おばあさんはきっぱりいいました。

馬商人は、あきらめきれないで、王さまにリタの話をしました。

馬の大好きな王さまは、リタを見たくてたまりません。

それで一日だけ、リタをかりてくるように命じました。





おばあさんはしかたなく、リタを王さまのお城へやることにしました。

おばあさんは、リタのくびをだいて、こっそり、いいました。

「きっと帰ってくるんだよ。きっとだよ。」





お城につれてこられたリタを見て、王さまは思わず拍手しました。

「こんなりっぱな馬は見たことがない。走らせてみよう。」

たくさんの人々の前で、リタは走りました。
あんまり速いので、みんなの目には、馬のすがたは見えず、一本の、くり色の線が、とおりすぎたようでした。

広いハス池をとびこえても、ひづめの先もぬれていません。

王さまはすっかり興奮して、さけびました。

「この馬をぜひ買いたい。どんな宝物でも出していい。」


馬商人はたくさんの宝物をあずかって、おばあさんの家へいきました。
すると、





あぁ、どうでしょう!

リタがもうちゃんと先に帰っていて、くびをだかれて、さもうれしそうに、おばあさんの話を聞いているではありませんか。

馬商人は、ぶるぶるふるえだしました。

リタはお城の、りっぱな馬小屋に入れられ、しっかりかぎをかけられ、見はりが何十人も、その外を囲んでいたのです。


あの中からどうやってぬけだし、だれにも見つからない速さで、帰ってきたのでしょう。
馬商人は、お城にすっとんで帰り、王さまにすべてを話しました。





「とてもだめです。
リタは、おばあさんに、かわいがられてそだった恩をわすれないで、どこへつれていっても、かならず、おばあさんのところへ帰るでしょう。
おばあさんからリタをはなすことはできません。」

馬商人は、王さまからあずかった宝物を返しました。
王さまは、いいました。

「なんという美しい話だろう。
そうだ、いっそ、おばあさんも、リタといっしょにお城にきてもらおう。」





「わたしは、早くお母さんに死なれて、さびしかった。
身よりのないおばあさんを、お母さんのかわりに 大切にしてくらしたい。」

おばあさんとリタは、王さまのお城にむかえられ、
それは、それは、幸せにくらしました。


              ( おしまい )


絵本や紙芝居ってね、子どもの心に戻れるんだよ~

子ども達は、みんなどんな子も、お話が大好きで、いつも目を輝かせて聞いてくれるんよね

今日は、ここに紹介したのは、紙芝居だったけど、今度図書館に行ったら絵本を一冊のぞいてみてね

絵本の絵が素晴らしかったり、お話読んでると、きっと、こころがほんわかしてくるよ

今日は長いお話を静かに聞いてくれて、ありがとうね

さぁ、明日も、みんなガンバだよ





小さな花束~

2008-05-12 09:52:45 | Weblog



母の日のプレゼントが、なかなか買い物にゆっくりした時間がなくて、実は母の日の前日の夕方まで、用意出来てなかったんよね~

まぁ、プレゼント送るの一、二日延びてもいいかな、、、、なんて、思ってたけど、ぎりぎり前日の夕方に時間も空いたので、今までも、ずっと、母の日に間に合うようにプレゼント用意してきたし

「ひょっとして、、、、来年、母の日のプレゼントが贈れるかどうかも分らないんだったな~」って思ったら、急に母の日に届くように、プレゼントを用意したくなって、車で、夕方、お店に走り、そのまま宅配便で送るようにして、なんとか、やっと間に合った

高くもない洋服だけど、昨日、お母ちゃん喜んでお礼の電話をくれたよ

もう、父は二人とも、居なくなっちゃったから、やはり父の日は寂しいもんね・・・


         


まさちゃんには、もう一人、気になるお母さんがいた・・・

あの、草抜きをしてて、ころんでケガをした82歳の一人暮らしのオバアチャンだよ~

オバアチャン、こないだ、まさちゃん散歩に行ったら、久しぶりに畑で見かけて、少し元気になってて安心した

今年、旦那さんが亡くなってしまったし、子供のいないオバアチャン、母の日にカーネーションもらったことって、ないんじゃないかな、、、って少し前から、思ってた

いつも写真撮らせてもらってる、小さな花屋さんに行ったら、昨日ばかりはお客さんでいっぱいで、まさちゃん、買いに行ったけど買えなくて、もう一度で直すことにした






図書館から帰るついでに、もう一度寄って

「知り合いのオバアチャンにあげたいし、カーネーション少しだけ、くくってくれる?」って、お願いしたら

「さっきは、せっかく来てくれたのにゴメンね~、そう、オバアチャン、きっと喜ばれるわ!」って、にこにこしながら、カスミソウのおまけまでつけてくれて、可愛い真っ赤なリボンで小さいけど、素敵な花束にしてくれたよ

オバアチャンちに、持って行ったら、残念なことに最初いなくて・・・
結構、肌寒かったので、こんな日も外の畑に行ってるのかな~って、まさちゃん思った

せっかく用意したから、やっぱり渡したくて、もう一度夕方に尋ねてみたら、今度は玄関の鍵がかかってたんよ

「母の日だから、親戚の誰かが、誘いに来てくれたんかなぁ~」って、またまた残念に思いながら帰って来て

念のため、ひょっとしたら家にいるのかもしれない、もう一度、今度は電話でもしてみるかな、、、って思い立ち、電話をかけてみた

しばらく、呼び出してる音してたら、オバアチャンが電話に出てくれた!

「オバアチャン、今、ちょっと会いに行くし、、鍵あけて~」
って言って、まさちゃん、自転車で走って行ったら、オバアチャン、ちゃんと玄関先の花壇のとこに座って待っててくれたよ

「オバアチャン、今日は母の日やよ!これ、少しやけど、持ってきたわ~仏さんにも、少しあげてや。。。」って、カーネーションの小さな花束渡したら、畑に行って日焼けして黒くひかったオバアチャンの顔が嬉しそうに笑ってくれてたよ

さぁ、また、今日から、月曜が始まった!
みんな元気にガンバだよ~







今日は「母の日」

2008-05-11 06:44:26 | Weblog



まさちゃんのお母ちゃん、84歳

パパさんのお母さん、77歳

お母さんのお友達のOさん

まさちゃんのお兄ちゃんのお嫁さん、、とみこ姉さん

ブログの母さん、みみ母さんみみ日記

ブログの母さん、かこ母さんそれぞれの花や出来事に思いを

まさちゃんのたくさんのお母さん、いつも優しくしてくれてありがとう






お母ちゃん、
去年大変な手術と、辛い日々をよく乗り切ってくれたよね
お母ちゃんは、まさちゃんの心の一番の支えになってくれてるし、ガンバのもと?だから、ずっとずっと元気でいてや~まさちゃんに、ガンバを教えてくれて、ありがとう

お母さん、今じゃ、よくよその人に親子に間違えられて、そんな時お母さん、嬉しそうな顔して話してるよね。まさちゃんも、そんな時は嬉しいよ コツコツと頑張り続けることの大切さと、小さないことも大事にする気持ちをあなたから、教わりましたよ~
また、あっちこっち、綺麗なお花を探して一緒にドライブしようね!
いつも、子供達やまさちゃん達の心配してくれて、ありがとう

お母さんの親友のOさん、いつも私達家族のことを気にかけてくれて、お父さんのお参りに毎年かけつけてくれて、ありがとう!また、一緒にコスモス見に行けるといいね。車の運転、気をつけてね。シッカリものだけど、とっても可愛らしいOさんのこと、家族みんなが大好きだよ





とみこ姉さん、いつも優しくしてくれてありがとう!東京に就職したお兄ちゃんが、美人で可愛くて、とってもオシャレなお姉さんを連れて帰って来た時、まさちゃんは、話すのも、恥ずかしいくらいに緊張したんよ。これからも、お兄ちゃんとノンチャンと仲良く幸せに日々を過ごしてくださいね。まさちゃん、お姉さんって、いないけど、素敵な姉さんがいてくれて、ほんとによかった!とみこ姉さん、ありがとう

みみ母さん、ありがとう。会ったこともない、みみ母さんだけど、何だかずっとずっと前から、知ってるみたいにホッとするんだもん、不思議だね~いろんなことにチャレンジしたり、人のお世話に忙しくしてる母さんが、まさちゃんは好きだよ。それに、たまにおっちょこっちょい?なのが、また、可愛いんよね 神様が、みみ母さんに会わせてくれて、感謝してるよ~ありがとうね、みみ母さん

かこ母さん、ありがとう!まさちゃんが、かこ母さんのブログのタイトル見て、初めてお花の写真、見せてもらった時、「こ~んなに花って、綺麗だったんか、、、」って、感動したよ それが、きっかけで、まさちゃんもお花を撮るようになったんだもんね 毎朝、早く起きて、ワンチャン散歩させて、こつこつと、お花の写真アップしてる母さんが、まさちゃんは好きだよ。いつも優しさをありがとう

まさちゃんには、たくさんの母さんがまわりにいてくれて幸せだよ
それぞれの母さん、いつもいつも、ありがとう





そういう自分も、子供達の母やったわ~

三人の子供達、こんなお母さんだけど、これからもよろしくね

ちょっと、熱いお母さんで、いっつも、うるさくて困る時もあるだろうけど、この熱さなくなったら、お母さんらしくなくなるから、もう諦めてね

いつまでも、少しは綺麗にして?やさしいお母さんでいるつもりだけど、間違ってる時は、ちゃんとピッピ~!って、修正してちょうだい



今日は「母の日」。。。まさちゃんのまわりにいてくれる、お母さん

いつもほんとにありがとう

みんな!また、明日からガンバだよ~元気にがんばろう





まさちゃん、B型なんよね~よろしく!

2008-05-10 00:02:56 | Weblog



これスピカちゃんから頂いたカレンダーの五月の絵だよ~

何気ない風景も、こんなふうに絵に描けたらいいね

昨日はね、午前中に用事済ませるつもりで

「お母さん、昼から買い物連れてってあげるし、楽しみに頑張ってや~」って言っといた

しんどそうにしてるお母さんに一番よく効く藥だからね





午前中、頑張って家の用事して、さぁ、待ってたお母さん連れて出発!

「お母さん、小松か、福井か、どっち行きたい?」って聞いたらね、ちょっと考えてたお母さん

「そうやな、、、久しぶりに福井に行きたいわ~遠いかな・・・」って言うので、まさちゃん

「ほんなら福井まで行くか~・・・えぇよ、母の日のプレゼントやわ」と言いながら福井のスーパーに向かって走り出したよ

お母さん後ろの座席で、「わたし、毎日、母の日してもらってるよ、、、」って言ってくれて嬉しかった。。。

福井は40分くらいで着くところに、お母さんの好きなスーパーがあるんよね

車を走らせてたら、田んぼの中に、一面ピンク色の田んぼがあって

「お母さん、、あれ、なんやろう~?」って見たくなって、ちょっと回り道して見に行ったら、きれいなレンゲの花が一面に咲いてたよ

まさちゃん、幼いころ、こんな風景を見たとこあるなぁ、、、って、昔を懐かしく思い出してたわ






まさちゃん、なにを隠そう!?いや、なんにも隠してないけど、血液型B型なんよ(いえぃ!)

最近、また、B型の本がベストセラーになったりして、ちょっと世間で、お騒がせのB型だよね

一時テレビで、血液型を取り上げた番組をよく放送してて、B型っていうと、まるでダメ夫~みたいに言われた時期があって、少し憤慨?してたんだけど、最近ちょっと言われなくなったみたいで、よかった、、、

「マイペース」「自己中心的」「喜怒哀楽が激しい」・・・などなど
まさちゃんは、どれもこれも当てはまるわ~

でもね、ちょっと敬遠されてるB型ね、意外とハートは熱いんだけど?





こんな好き勝手なまさちゃんだけど、これからもよろしくね

毎日ガンバッタあなた、おつかれさま

週末、ゆっくり休んでね、いつも来てくれて、ほんとにありがとう





吐いて、吐いて、吐いて、吸う~

2008-05-08 22:53:29 | Weblog



今日は木曜、ボクササイズの日やった

次男君、塾に行くのに、またまたお友達連れてきたので、チャッチャ~って夕飯を作り、自転車に乗って、レッスン場まで走って行ったよ

まだ、みんなが、集まらないから、先生とおしゃべりしてた

「○○さん、痩せたって言われない?」って、先生が聞いてくれたけど、体重もたいして減ってないし、

「いいや~、先生だぁれも、そんなこと言ってくれへんわ、、、」って答えてたら、もう一人先に来てたSちゃんが、

「うん、でも、初めて見たころより、顔小さくなったみたいだよ~」なんて言ってくれて、ちょっと気をよくした、まさちゃんだったよ

しか~し、実際のところ、まさちゃんの体もでかいし、顔もでっかいんだよね はい、ち~っとも、小さくなんかなってませんよ・・・

         


今日のレッスン、結構ハードやったよ

今月から、ちょっとクラス分けみたいなのがあってね、人数が少なくなって、動きやすいけど、その分、先生のチエックもたびたびあるし、動きも今までより、たくさんある感じだわ~

同じ動作を繰り返し続けてると、だんだん「ふ~ふ~」言ってきて、止まりそうになるし、実際、止まっちゃう子もいるけど、まさちゃん、クラスで一番のオバチャンだから、余計に頑張っちゃうよ

ボクササイズ、やり始めて、もう三年ほどになるんだけど、最初のころなんか、もう動きについていくのが、やっとだった

でも、続けてきたお蔭で、痩せはしないけど、少しだけ体力がついてきたな、、、って、喜んでるよ


         


まさちゃんが、教えてもらってる先生はね、とっても可愛くて、元気で笑顔が素敵で、いつもいろんな本を読んで、自己啓発みたいなことやってるから、何となく先生のオーラが輝いてて、みんな先生のこと大好きなんよ

レッスン始める前の、時間かけたストレッチと、終わりのストレッチも丁寧で、普段動かさない筋肉も、動かすようにいろいろと教えてくれてるわ





いつも最後に「吐いて、吸う。。。」呼吸をして終わるんだけどね

悩みごととかある時はどうしても、呼吸が浅くなるんだって、、、

そして、体に老廃物や二酸化炭素がたまるから、寝つきが悪くなったりするらしいよ

そんな時は、思いっきり、息を吐く!って、いうのをやってみるといいんだってさ

そうすると、いやでも、新鮮な空気が体に入り込んで来るらしいわ


          


さぁ!今、パソコンの前にいるあなた~

大きく息を吐いて、吐いて、思いっきり新鮮な空気、体に送り込んでね

じゃ、明日もガンバガンバだよ

今日は来てくれて、どうもありがとうね




もう一人のお母さん・・・ありがとう

2008-05-08 01:58:16 | Weblog



昨日は義父の月命日で、午後からお寺さんが、お参りに来てくれた

病気をもってるお母さんは、もう、最近は自分の体で精一杯で、仏壇の前に座って手を合わせることも、少なくなってしまったわ~

「こんなにシンドイ思いして、お父さん、なんで迎えにきてくれへんのやろ、、、、」って、よくお母さんは、シンドイ時にひとり言のように言う

毎日じゃないけど、今日も朝から、少ししんどそうだったよ

お寺さんのいらっしゃるのが、四時過ぎだったので、まさちゃんはお花を変えたり、仏壇の準備をして忙しかった





だいたい準備も出来て、お母さんのことに行ったら

「もう~、、、嫌にやったわ~・・・」って、まさちゃんが来るのを待ってたみたいに、そう言った

確かにシンドかったら、そう言ってしまうんだろうなぁ、、、とは、思うものの、この言葉が、ほぼ毎日やって来ると、お母さんの気持ちを、うまく受け止めつつ、自分の元気は保たなくちゃいけないので、まさちゃん、時には、お母さんに「そんなことばっかり、言っとったらアカンよ~」って言ったりもするんよね





あんまりスッキリしないみたいだから

「じゃ、お寺さん、来る前にお墓でも参ってくるか?」って聞いたら

「え、、、お墓、、、?」って気が進まないみたいで・・・

「ほんなら、ちょっと車で、30分ほど走ってくるか?そしたら、お母さんも気が晴れるやろ」って、まさちゃん言ったら、お母さん、とたんに顔が明るくなって、もう、準備しようって、腰をあげてたわ  ウフ






結局、少し遠いスーパーまで、車を走らせて、お寺さんのいらっしゃる時刻に間に合うようにUターンして帰ってきたよ

お寺さんが見えて、お母さんが仏壇にお線香をあげに行く姿見てたら、なんだかとっても小さな体に、まあるくなっちゃって、ずっとずっと、そばで長生きしていてほしいなぁ、、、って、心からそう思えてきた

日々の暮らしの中では、いろんなこともあるし、昔は随分、いろんな思いもしたけれど、実家の母と暮らした何年かより、もうお母さんのそばで暮らした年月方が長いんだもんね~






まさちゃん、時々、パパさんと巡り会いここに嫁いだ縁も思うけど、お母さんのところへ、やってきたのも、ご縁だな・・・って思うことがある

病気を抱えながら、時にはシンドイ、嫌になった・・・って言いながらも頑張ってるお母さんのそばで、神様はまさちゃんに、一緒に病気を乗り越えなさいって言ってるのかもしれないなぁ~






今でこそ、何にもしなくなっちゃったお母さんだけど、小さいころから、働きもので、姉妹のなかでも、一番に親のお手伝いをして重宝がられてたみたいだよ

まさちゃんがお嫁に来た頃も、いつもどこかを片付けたり、ぼんやりしてるのって、見たことなかったくらいだったんよね~

大好きだったお父さんが天国に旅立って、ほぼ二年ほどは泣いてばかりいたよ、お母さん。。。まさちゃん、そばにいて、笑ってもいけないのかな、、、って感じの日々がしばらく続いてた

最近、確かにシンドイってよく言うけど、お母さんの顔、ちょっと明るくなってきたんよね

こないだも、病院で、よそのおばあちゃんに

「あんた、病気してる人に思えんくらい、いい顔してるなぁ、、、、」って言ってもらえたって、お母さん、嬉しそうに帰ってきて話してくれた

ほとんど何もしなくなったお母さん、毎日きっちり新聞も読んでるし、クロスワードの本、パパさんが買って来てあげると、喜んで辞書調べながら、楽しそうにやってるよ

あの根気はすごいなぁ~って、感心するくらいだよ






そんな感じで、まさちゃん、お母さんと二人三脚で?毎日暮らしてるんよ

自分もちょっとシンドイな、、、って思う時は確かにあるけど、お母さんが子供みたいに喜ぶ顔を見ると、まさちゃんも嬉しくなるよ

さぁ、今日はどんな一日が始まるやろうね~

みんな!元気にガンバだよ





まさちゃんの散歩。。。

2008-05-06 11:21:00 | Weblog



昨日は午後から、雨が降り出したけど、夜遅くに夜空を見上げてみたらキレイにお星さまが光ってて、「明日は晴れだな~」って、嬉しくなった

いつも夜空で、ぼんやり星を見上げてるけど、雨上がりのあとに光るお星さまは、なんだか余計に嬉しく感じるよね

朝、起きてみたら、連休最後の一日を神様はとっても気持ちのいい晴れの日にしてくれたわ






今日は、パパさんを誘って、近くの中央公園まで、車で走り、駐車場から散歩を楽しんできたよ

この公園、結構広くて、緑も多いから、散歩してる人にたくさん出会った・・・

まさちゃん、写真も撮りたいし、日焼け防止にはめてるピンクの手袋を写真撮るのに、はずしては、気が付いたら、片方落としてたり、置いてきたりで、三回ほど手袋探しに、後戻りして、自分でもおかしかったよ


         


今、どこも緑がとっても新鮮で、綺麗な色をしてるし、あちこちで、若葉が開いてきてるエネルギーみたなものを感じるよね~

花もいいけど、この季節、緑がキレイ

この公園の入り口に、結構立派な、ボタン園があってね、この間も赤のボタンを撮ってきたけど、まだ、あまり咲いてなかったんよ

今朝、行ってみたら、いろ~んなボタンが、見ごろに咲いてた?らしいんだけど、昨日の強い雨で、みんなだいなしになっちゃったみたいだったわ

「これ、お世話してる人、ガックリ来ただろうなぁ、、、」って、気の毒に思えたよ・・・やっと咲いたボタンの花なのに、可愛そうだった


         


連休も、今日で終わり。。。ゆるみきった体はゆるみっぱなしだけどなんとなく、気持ちは少しだけ、「あぁ、また頑張らなくちゃ~」ってひきしまるような気がするよね

連休はどこにも行けなかったけど、子供達が順番に帰って来てくれて、わいわいと普通の暮らしを楽しく過ごせたわ






さぁ、今日で、連休もおしまい

また、明日からガンバガンバでがんばろうぜ~みんな

エネルギーた~っぷり充電できたかな~




まさちゃんの散歩。。。

2008-05-04 22:46:19 | Weblog



この前、次男君と長男君の二人でプレゼントしてくれた、Nike+ipodの履歴がパソコンで見れるようになっていて、


「お母さん、あれから走ってないやんか~。。。」って、パソコン使ってた次男君にチェックされて、今日は朝少し遅かったけど、散歩に出かけたよ

お天気もいいし、新しい緑の葉っぱや花を見て、すがすがしい風にふかれながら、とっても気持ちいい散歩だったわ





夕べ、お兄ちゃんに電話したらね、お母ちゃんに「ファイトまさちゃん」の記事を見せてくれたらしく、お母ちゃんとっても喜んでくれたよ

「あんたが書いてくれたみたいに、昔はよう、きばった(がんばった)けどな、今は何にもせんと、極楽や~、お兄ちゃんがコピーしてくれたさかい、家に持って帰って、なんべんも読ませてもらうわ~」ってね

よく気がきくマメなお兄ちゃん、パソコンの字は、お母ちゃんには、小さいからと、まさちゃんの記事の文字を拡大してコピーし、お母ちゃんにプリントアウトしてくれたらしい

こんなふうに、ブログで、お母ちゃんにプレゼントが出来るなんて思ってなかったから、まさちゃんも嬉しかったよ

今日は、お母ちゃん、自分の家に帰って行った

お兄ちゃん、お姉さん、母に優しくしてくれて、どうもありがとう






ほとんどの田んぼの田植えも終わり、もうしばらくすると、苗ものびて綺麗な緑色で田んぼ一面が覆われるだろうね

         


まさちゃん、矢車草って、なんだか好きだわ~
楚々として、華やかさはないけど、とっても可愛い


         
         


こうやって、なんでもないような野の花が、主人公になれるって、素敵だよね

どんなものでも主人公になれるって、ホント写真の魅力だわ







ゴールデンウィークと言っても、もう子供達も大きくなったし、クラブや模試で次男君に休みもなく、どこに出かける予定もないので、今夜は家族で美味しいメニューがいっぱい並んでる居酒屋に行って来たよ

このお店、片山津温泉にあるけど、『伊勢』って、名前なの・・・

なんと言っても、メニューが豊富で、お魚も新鮮だし、お肉もあるし、ほんとなに注文しようかって、迷うくらいなんよ

美味しいもん食べて、この時期、冷えた生ビール飲んだら、もう最高だよね

まさちゃん、シッカリ飲んで?いっぱい美味しいもの食べてきたから、今夜は、怖くて体重計には乗らないで、オヤスミするよ

かりかりの豚足もちゃんと食べてきたから、明日はきっとお肌もぷるぷるだよ~


            


みなさん、連休はゆっくりされてますかな?

いつも、遊びに来てくれて、ほんとありがとう

連休が終わったら、またガンバ出きるようにエネルギー充電しといてや

  



お母ちゃん、ありがとう!

2008-05-02 23:29:38 | Weblog
         


この前、母の日のひと足先に、子供達にプレゼントをもらったので、まさちゃんも、お母ちゃんにひと足お先に『ありがとう』って、言うことにしたよ~

今、お母ちゃん、芦屋のお兄ちゃん所に遊びに行っててね、たまにお姉さんに「ファイトまさちゃん」を見せてもらってるらしいから・・・

         


 『わたしのお母ちゃん。。。』

私のお母ちゃん、若いころから、とっても働き者やったんよ

公務員のお父ちゃんを支えながら、私が幼稚園になるのを待って、編み物を習い始めることにしたんだって・・・

幼稚園から帰ってみると、いつも家にいるはずのお母ちゃんが居なくて、家の土間で「おかあぁちゃ~ん!」って、何度も呼んだことを、今でもはっきり覚えてるわ~

もともと手先の器用な母は、一生懸命勉強もして、先生の資格を取るまでになり、よその人の編み物を仕立てるようになって、内職が始まった

注文もだんだん多くなり、遠くから、わざわざ来てくれるお客さんも居たらしいよ


         


お母ちゃん、ほとんど毎日、夜なべをして、また一睡もしないで注文の品を仕上げるために、編み機の前に座ってたことも、あったみたい~

私が寝るころは、たいてい、母が編み機を動かす音が家に響いていて、小さいまさちゃんは「お母ちゃん、はよ、寝なよ~」っていうのが、いつも、オヤスミの挨拶やった。。。

毎日、毎日、母が編み機の前に座って、内職の仕事をしている姿が、私の心に一番つよく残っているよ

ほんとによく働いてくれて、そうやって家族を守ってくれたんだね


         


京都の町のなかから、だぁれも知らない田舎の町に来たけれど、今じゃそこが、お母ちゃんの第二のふるさとになったし、お母ちゃん、優しいお父ちゃんの所へお嫁に来てよかったね

お母ちゃん、今まで頑張ってきてくれて、ほんとにありがとう

いつも、しょうもないことでも笑ってたお母ちゃんが、私は大好きだよ

お父ちゃんは寂しがりやだったから、お母ちゃんを待ってるかも分らないけど、まだまだ私達のそばで、元気でいてね

母の日は、もう少し早いけど、いつもいつもありがとう

お母ちゃんは、世界一のお母ちゃんだよ