When I was young～

 

 

ようこそガンバ

こないだ書道のお稽古に行った時、新しく来られた方とご一緒で、お稽古が終わったころ、何となく懐かしい関西弁で話しておられたので、

「ご出身はどちらですか？」って伺ったら、なんと「宇治なんです～」って答えて下さった

まさちゃんが初めて仕事をさせてもらったのが、宇治の小学校で、たった五年だったけど、宇治はほんとに懐かしい場所で、、、

「あのぅ、、、わたし、宇治のOO小学校で若いころ務めてたんですよ」って、まさちゃんが言ったら

今度はその方がビックリされて、

「へ～　わたしの子供三人とも、OO小学校に通ってました・・・子供があの坂道が嫌いで、、、、。」なんていろいろ話してくれて、まさちゃんも、一気に遠い昔のことを思い出してた

まさちゃんは、学校に行くまでのあの坂道は好きだったけどな～

よく聞いてみたら、まさちゃんが結婚のため退職した後にお子さんが入学されたみたいだけど、ほとんど面識のない方なのに、急に懐かしい人に出会えたみたいに嬉しかった

 

 

 

 

小さいころから、学校の先生になりたいって思ってた

夢が叶って行った赴任先が、宇治の小学校だった

今から思うと、ハートの熱いまさちゃんは？子供たちといつも正面から体当たりして、でも子供たちのことは、いつも心から愛してた、、、つもり？笑

若いから馬力だけはあったけど、指導するっていう点では、子供たちに申し訳ないほど未熟だったと思う

 

 

 

 

四年前、最後に二年間担任させてもらったクラスのみんなが同窓会を開いてくれた

みんな立派な大人になって、いいお父さんやお母さんになってたよ

もう40年以上経ってるのに、みんなが集まったら、タイムマシーンで昔に戻ったみたいにみんなが六年生に戻っていい顔してたし、楽しかった

みんないい子だったし、ほんとにいいクラスだったから

 

 

　　　　　　

 

自分が生まれたふるさとと、今嫁いで来た石川が第二のふるさとなら、若いころの思い出がいっぱいの懐かしい宇治は、まさちゃんの第三のふるさとってところかな、、、

でも、まさちゃんが若いころは、ほんとに静かな街だった宇治の街も、世界遺産に認定されてからか、観光客もすごく多くて、すっかり街の様子も様変わりしてしまった

ほんとに、いいところだから、みんなが行きたいって思うよね～

 

 

 

 

この画像は、教え子の一人が、雪が降った時に送って来てくれたもの・・・雪の平等院も美しい

 

 

 

 

宇治は、まさちゃんの心のふるさとで・・・

もう、とっくに子供たちとは離れてしまったけど、ずっと子供たちは心のどこかに居てくれた

働いた期間が短くて、接した子供たちも数が限られていたから余計にそう思えたのかもしれないね

辞めてからも、「子供たちに、恥ずかしいことだけはしてはいけない・・・」って、ずっと思って来た

だから、子供たちには、ほんとに「ありがとう」だよ

 

 

さ～ぁ！今日も一日笑顔でガンバ

みんなボチボチ元気出してがんばろうね

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

 

　　　　　　　

 

 

 

嬉しい不思議な夢だった

 

ようこそガンバ

昨日は、とても不思議な夢を見た

最初に布団に入って眠りについて、ずっとずっとお会いしていない、あるお婆ちゃんの夢をみた

ご縁があって知り合ったお婆ちゃんだけど、まさちゃんはその方を心から尊敬しているし、笑顔の素敵でお花が大好きなお婆ちゃんのことが大好きだった

よく考えてみたら、お会いしたのはたった一度なのに、お手紙をやりとりしたこともあったので、自分も年をとったらあんな風になりたいな・・・ってずっと思っている・・・

昨日、夢の中で、そのお婆ちゃんが、遠くで、お茶会の準備か何かなさっていて、まさちゃんが声をかけようとしたけど、声をかけずにためらっていたら、そのうち目が覚めた

 

 

　　　　　

 

 

そして、また寝たら、今度は自分のふるさとのお婆ちゃんと一緒に旅行してる夢だった

どこかの旅館に二人で、布団を並べて泊まっていて、朝目が覚めたら、横に

寝てたはずのお婆ちゃんは、居なくてもう布団がたたんであった

まさちゃんが、「お婆ちゃん、戻る部屋が分からなくなったら、、、」と思って探しに行こうと思ったりしていたら

何故か、今度はお母ちゃんが側にいた

お母ちゃんは生きているようで、いないようで、ちょっと表情がいつもみたでないような不思議な感じでまさちゃんの側にいた

でも、まさちゃんは嬉しくて、嬉しくて、お母ちゃんの頬に自分の顔をスリスリしていたよ

 

　　　　

　　　　　

 

滅多に見ない三人が一度続けて続けて出て来てくれて、何だか不思議な気持ちで朝を迎えた

パパさんに、夢の話をしたら、「へ～」って、パパさんもちょっと驚いてた

 

 

　　　　　

 

 

今日もお天気がよかったら、パパさんと二人、散歩に出かけた

途中から、パパさんは、のんびり歩いて、まさちゃんはいつものコースをちょっとだけ長く走って来た

田んぼに突っ立てる案山子をふと見たら、まさちゃんがこないだ夢中で見ていた「るろうに剣心」に出てくる誰かさんにちょっと似ていて、可笑しかったわ～（笑）

 

 

今日も後ろから、いつも会う元気なお兄さんが、まさちゃんを追い越していった

走り過ぎてから、走りながら右手を振り上げて、まさちゃんにエールを送ってくれた

朝にエールもらうと、何だか嬉しくて元気になれるよ

元気なお兄さん、いつもありがとう

 

 

さ～ぁ！今週もみんな、それぞれに笑顔でガンバ

ぼちぼち元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

 

 

　　　　　　

　　　　　

今週も、お疲れさま～

 

 

ようこそガンバ

最近、あまり何処へも出かけないから、何年も前に撮ってた画像を引っ張り出してばかりで、、、　確か、夕日がキレイだったから撮った時のもの・・・

今日の新聞を見ていたら、能登でクラスターが出てしまったことに、誹謗中傷のような電話が何件かあったとか、、、

なんで　ある程度の感染対策はみんなやってたはず、、、

誰が悪いのでもなく、困っている人達をさらに傷つけてどうするんだろう・・・って、人として情けなくなるよね～

そうやって差別する人って、自分は大丈夫って思ってるんだろうか・・・

こんな時こそ、助け合う時なのにな

 

 

 

こないだ、孫が学校でしんどいって熱を出して早退したって聞いたとき、バアチャンは、随分心配した

もし、学校で感染してしまったら？余計な心配は、雪だるまみたいにまさちゃんの頭の中でふくらんでいった

お陰さまで、普通の風邪で一日学校を休んだら、とっても元気になってくれたけど、何処で誰が感染してもおかしくない状況だから、ほんとにコワイよね

 

 

 

 

今日は、懐かしいお友達から手紙が届いたよ

若いころ、一緒に仕事で頑張ってた仲間

お互いに忙しい時期は、年に一度くらい会うことはあっても、なかなか連絡を取り合うことは出来なかったけど

今は、有り難いことにLINEなんかがあるから、遠く離れていても、側に居てくれるような気がして嬉しい

そして、便せんにびっしり、ほとばしるように書かれた手紙に、彼女が今、心豊かに幸せを感じながら一日、一日を暮らしていることが伝わってくるようだった

最近は、手紙を書くことも少なくなったけど、手紙ってやっぱりあったかいね

 

 

今週も、みんなそれぞれに、お疲れさま

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね～

 

 

きっと青空が待ってるよ！

 

 

ようこそガンバ

いつもなら、週に二回ボクササイズのレッスンに行ってるけど、今はコロナ禍でお休みで、、、

夕べご飯を食べてから体重測ったら、ちょっとやばかった

今朝、早く起きたから、窓の外を見て、少し曇っていたけど、走ってくることにしたよ

 

　　　　

 

 

曇っていたけど、曇り空の上にちゃんと青空が顔を出してくれてたので、何だか見てると嬉しくなった

「コロナウィルスの感染も、こんな感じで、明るい未来が待っててくれたらいいのになぁ、、、」

ふと、そんなことを思いながら走ってた

 

 

　　　　

 

 

走っていたら、向こうから、よくお会いする方が走って来られて

「おはようございます！！」って、マスクの中から気持ちのいいご挨拶してくれた

いつもながらに、お元気そうで気持ちいいな～

お会いするだけで、なんだかこちらまで元気もらえそうな、そんな気になるよ

また走りも速くて、あっという間に走っていかれた・・・

 

　　　　　

 

 

走ってる間に、だんだん青空が広がって来たよ

嬉しいね～

 

　　　　　

 

 

夕方、テレビのニュースを見てたパパさんが、驚いた声で、

「お～い！今日は石川、百人越えた、、、」

まさちゃんも、びっくりした

ほんとに、みんなでコロナをやっつけたいね～

 

　　　　　

 

 

去年の初め、新型コロナウィルス感染が広がり始めたぐらいの頃に、雑誌でこのコロナ禍を予言してる占い師がいて、

「この困難は二年は続くけど、それを越えれば良くなっていく・・・」みたいなことを言っていた

もう、二年経ったから、早く終息したいよね～

 

 

　　　　　

 

曇りのち晴れ

スカッとみんなでいい日を迎えるまで、頑張ろうね～

 

 

さ～ぁ！明日もみんな笑顔でガンバ

みんな元気だして頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

 

 

　　　　　　　　

　　　　　

一人で頑張らなくていい・・・

 

 

おはようガンバ

ご近所さんから頂いたバラの花が机の上で、静かに散ってた

散ったばかりの花びらがとってもキレイで、思わずカメラを取って来たよ

ほんとに美しい

 

入院してるお母さんの様子を電話で尋ねたら、少しだけ口から食べられるようになったようで、少しほっとしたよ

 

 

 

 

最近、よく新聞でヤングケアラーって言葉を目にするようになったね～

若くして、家族の誰かを介護したり、お世話している子供さんを今回初めて調査されたらしい、中学二年の一クラスに一人はいるって調査の結果が報じられていた・・・

まさちゃんも、お母さんのお世話は、かれこれ、20年ぐらいだったかな、、、

いろいろ本格的に大変になって来たのは10年ぐらいかもしれないけど、まわりの人に励ましたり、助けられたりしながら、何とか元気に過ごせてきたよ

 

 

 

 

家族の介護やお世話って、なかなか難しい面がある・・・

家族だから、して当たり前みたいな思いが世間にはあるし、本当の大変さは、実際に生活の中で側でやってみないと分からない大変さがあるから、やっぱり、ケアが必要だと思う

ましてや、そんな境遇にいるのが、まだまだ若い人さらに子供さんの場合もあることを知って、まさちゃんは、ほんとに心が痛んだ

 

 

　　　　　

 

 

自分が介護の毎日で大変だった時、一番有り難かったのは、「大変ですね～」とか「いつもありがとう」っていう、ちょっとした言葉がけだった

体だけでなく、心も疲れている時には、優しい言葉が一番気持ちを和らげてくれたよ

デイケアで通ってる施設のスタッフの方が、「大変ですね～」って連絡ノートにちょっと書いてくれた一言が、とっても嬉しかった

 

 

 

 

今、ヤングケアラーと呼ばれる人たちを、何でもいいから、助けてあげることが出来ないかな、、、

小さなことしか出来ないけど、助ける力になってあげたいな～

そして、言ってあげたい

「一人で頑張らなくていいんだよ・・・」ってね

 

 

今週もみんな、それぞれにお疲れさま

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね～

 

　　　　　　　　　

 

 

 

 

まさちゃんの推し、燃ゆ

 

 

ようこそガンバ

いつもコロナの心配の暗いニュースが流れている毎日だけど、今朝は、星野源さんと新垣結衣ちゃんのご結婚のお知らせに、日本中にほんわかとみんなが祝福のエールをおくってるようで、まさちゃんも、何となく嬉しい気持ちの朝だった

星野源さんも、結衣ちゃんも、どちらも素敵な人だし、ほんとお似合いのカップルだよね

最近、みんな暗いニュースばかりで、幸せなお便りにあまり出会えてない

そんな中、みんなをちょっと幸気分気分にしてくれた気がするよ

 

 

 

 

そして、今日は木曜で、いつもなら夜はボクササイズのレッスンの日だけど、お休みだから、お友達が貸してくれたDVDを観てた

『るろうに剣心』

佐藤健さんが、大好きだから、もうかっこ良くて、剣心に夢中になってテレビの中の健さんを追いかけてた

剣心がやられそうになったら心配になったけど、剣心は絶対に勝つから大丈夫なんて思いながらも、ずっとまさちゃんは、ヒヤヒヤしながら観ていた

映画も早く観たいけど、今はちょっと無理だから、テレビで我慢

テレビでも、観てるうちに吸い込まれるように観てたから、見終わったら映画館で映画を観たような、ちょっとした満足感を味わったよ

また明日も剣心観るかな、、、（笑）

 

 

　　　　　

 

 

一日が終わって、ふとお母さん、どうしてるかな～って思う

電話もかかって来ないし、会えないし、前にもよ送ってた送ってた写真入りのハガキを書いた

読んでくれても、くれなくてもいいから・・・

まさちゃんが今、お母さんにしてあげられることって、これぐらいだものね～

 

 

さ～ぁ！明日もみんな笑顔でガンバ

自分を信じて、前向いて、明日も元気に頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

タケルLove（笑）

 

　　　　　　　　

音楽のちから・・・

 

 

ようこそガンバ

今日は、まさちゃんの近くのお寺で、ヴァイオリンとハープのコンサートがあって行って来たよ

コロナでキャンセルになってしまうかと思ったけれど、感染対策をして予定通り開催されて、ほんとによかった

プロの生の演奏はとっても素晴らしかったし、ハープの演奏をあんな近くで聞かせてもらったのも初めてだった

 

 

 

やっぱり、音楽って素晴らしいね～

なじみのある曲は、つい体でリズムをとっていたし、ヴァイオリンを弾いて下さってたトロイさんが仰るには

「知らない曲と出会うのも、また世界が広がっていいことなんです～」だって・・・

まさちゃんも、そのお言葉を聞いて、なるほどな、、、って思って、知らない曲も楽しませてもらったよ

 

 

 

 

素晴らしい演奏を聴いていたら、心が洗われるような気持ちになった

自分の失敗や、足りないところも、コンサートが終わった後は、まぁいいか～みたいな感じになって心がゆるんだ

特に、昨日はお母さんのことでずっと心配していたから、余計にほっとしたのかのもしれないな・・・

コロナ禍で、音楽家の皆さんが、発表の場を失われているけれど、こんな今だからこそ、音楽の力が必要なのかもしれないって、今日は思ったよ

 

 

 

それに、プロの方の素晴らしい演奏に、そこに至るまでには、想像も出来ないような努力と練習が積み重なってこその今なんだろうな、、、

今日の音楽で、まさちゃんは力をもらえた

 

このコサンートを計画して下さったお寺の方々に感謝です

ありがとうございました

そして、素晴らしいヴァイオリンやハープの演奏をして下さった音楽家の方々に感謝です

素晴らしい演奏をありがとうございました

 

 

音楽に力をもらって、また明日も頑張りま～す

 

　　　　　　　　　

 

愛情いっぱい

母の日にもらったカーネーション

東京のお花屋さん、やっぱりオシャレ

まだ元気でいてくれて嬉しいよ

素敵なお母さんだよ

 

おはようガンバ

施設に入ってくれてたお母さんが、腎盂腎炎から度々熱を出すようになって、だんだん食べ物や水分も取らなくなってしまって

昨日は、病院に連れて行って来たよ

昨日の朝は、そんなに熱は高くなかったけれど、まずは発熱外来へ～

ここは前にも一度お母さんを連れに行ったことがあるけど、出来れば行きたくないところ・・・明らかにグッタリして体を椅子にもたれてる人を近くで見てるのはちょっと怖かった

 

　　　　　　　

 

ここのところ、口からあまり食べ物をとっていないお母さんは、少し痩せていたけど、まさちゃんの顔を見ると、ちょっと安堵してるように思えた

まさちゃんが「誰やった？」って聞くと、最近は名前も出て来なくて

「まさこさんやったやろ？」って、まさちゃんが言うと

「まさこさん・・・」って、言い返してくれたけど、昨日は出してる声が聞き取れない程、小さくなってしまってた

 

　　　　　　　

 

発熱外来から、やっと出て、内科で診察してもらうと、膀胱からちゃんとオシッコが流れていないから熱が出ていたらしい、、、入院して治療してもらうことになった

今回の入院は、去年のような「また元気になるね～」って感じと違って、目の前にいるお母さんが、とっても弱々しくて切なかった

お医者さんからも、「お年ですから、、、」ともし起こるかもしれないリスクをいろいろと説明してくれた

少し寂しかった

 

 

 

お母さんを病院に連れて行くことになったおとついの夜、まさちゃんは、お母さんと過ごした日々のことがぐるぐる思い出されて、なかなか眠れなかった

パパさんに連れられて、初めてこの家にまさちゃんがやって来た時、お母さんは玄関の上がりで、三つ指をついて迎えてくれて

若かったまさちゃんは、その丁寧な迎え方に少し戸惑ってしまった

お嫁に来ても、お母さんは優しかったけれど、ある一定の距離は縮めてくれなかったし、それは母の性格だったんだろうね～

 

 

しっかり者の母が、少しずつあれ？って思うようになって来て、まさちゃんの介護が始まっていた

今思えば、ちゃんと介護と思えるだいぶ前から、その兆しはあったなぁ、、、って思えるよ

 

 

写真を撮られるのが嫌いで、絶対カメラの前に立たなかったお母さんを、あっちこっち連れて行って、まさちゃんがバチバチ写真を撮っていたら、

だんだん、お母さんは、カメラを向けると、すごくいい笑顔で笑ってくれるようになって

 

　　　　　　

 

いろいろ写真を振り返っていると、お母さんの笑顔でいっぱいだよ

まさちゃんはパパさんと過ごす時間よりお母さんと過ごす介護の時間が増えていき、ちょっと大変だったこともあったけど、

気が付いてみたら、お母さんとまさちゃんの気持ちは、本当の親子みたいな感じになってた

また元気になって、施設に戻れたらいいんだけどな

今は、［お母さんにありがとう」の気持ちでいっぱいだ

 

 

さ～ぁ！今日も一日笑顔でガンバ

みんなボチボチ元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

 

　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

遠い昔、お祭りの日やった～

 

 

おはようガンバ

夕べ、寝る前にふとカレンダーを見たら、「５月１５日・・・お祭り日日やったな、、、」って、ふるさとを思い出してた

そして、何となく、二人の兄と同じふるさとの友達にもメールした

「今日は、宮津祭りやったよね～今は、コロナでないやろうけど、懐かしいな、、、」

まさちゃんは、急に誰か一緒にふるさとのことを懐かしんで思い出したかった・・・

 

 

 

まさちゃんのふるさとは、丹後の宮津

駅をおりて５分歩いたぐらいの所に住んでいて、学校から家に帰る向こう側にはいつも宮津湾の海が見えていた

この５月の１５日が宮津祭りで、各町内から獅子舞が出て、まさちゃんの家にも、父と親しくしていた人が集まって来て、ご馳走を食べながら、一日楽しくお酒を飲んでたみたいだったよ

毎年ではないけど、持ち回りで場所を提供していたみたいで、人をもてなす番に当たった時は、母は精一杯のご馳走をお並べてた

まさちゃんは、子供ながらに、普段見ないようなご馳走をすごいな、、、って思いながら眺めてた

確か、人を呼ばなくても、お祭りの日にはお赤飯とちらし寿司を作ってくれていたし、忙しい中でも母はちゃんと頑張ってくれてたんだな～って今になって母の背中を想ってる

 

 

 

お祭りの日には、二日間ほど決まった場所に出店がずらりと並んで、普段は静かな街が、その日だけは行き交う人で賑わっていた

そこへ行くのが、とっても楽しみだった

そして、まさちゃんが小さい頃は、必ず大きな見世物小屋みたいなのがやって来て、蛇を扱う女の人とか、いろいろやって来て、大きな看板の前で興味はあるけどコワイなぁ、、、とか子供ごころに思ってたのを覚えてる

 

そうそう、ピヨピヨ鳴く可愛いひよこまで売ってたっけ～

まさちゃんが買って帰ったら、結構大きな鶏にまで育って、父は鶏小屋まで作ってくれた

 

 

 

 

５月のカレンダーを見ただけで、懐かしい思い出をたどることが出来るって考えてみれば、幸せなことだよね

コロナ禍の今は、何もかもが中止になっているから、思い出を無くなって無くなって子供たちも可愛そうだなって思う・・・

 

週に二回通ってるボクササイズのレッスンもお休みになってしまった

自分で、何とか体動かさなくちゃネ・・・

今朝も、少し雨がしょぼついてたけど、ちょっとだけ走って来た

 

 

さ～ぁ！今週も笑顔でガンバ

みんな、ボチボチ元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう