今日は、月末だから、お客さんとかが何人か見えて、その合間にまだ整理してなかった年賀状を整理することにした・・・
パパさん宛ての年賀状は、ちゃちゃっとジャンルに分けてすぐ整理したけど、自分宛の年賀状は、また一枚一枚見ていたら、どうしてるかなぁ~とか、添え書きをまた読み直したりして、整理するのに、時間かかってしまったわ~
そんな中で、まさちゃんが、結婚してすぐに暮らしてた金沢の町で、近所で仲良くしてたお友達の年賀状が目にとまり、「どうしてるかなぁ・・・」って久しぶりに電話をかけてみることにした
確か、Nさんちには、当時も、結構なお年だったオバアチャンがいらしてね、遊びに行くと、いつも優しく迎えてくれたんよ
年賀状にまだ、お名前が並んでいたから
「まだ、お元気なんやなぁ、、、」って、思いながら、電話をかけた
電話をかけると、Nさんが、昔のまんまの懐かしい声で、出てくれた
とっても元気そうやった!
「ところで、オバアチャン、おいくつになられたん?」って、まさちゃんが聞くと
「もう、100歳になったんよ~」
「ひょぉえ~100歳!?そうだよね、あの頃で、もうかなりお年やったもんね」
まさちゃんが、Nさんと仲良くしてもらった、あの頃って、もう二十年以上も前だもの・・・
「100歳で、まだお元気なん?」って、尋ねると
「もう、ちょっとボケてきたわ、、、おむつもしてるしね~」
でも、そんな話をNさんは、ケラケラ笑って話してくれるんよ
「じゃぁ、おむつとかも、替えてあげてるんでしょ?大変だなぁ~でも、Nさん、偉いね、元気に笑ってて、、、」って、まさちゃんが言うと
「確かに、大変だと思った時期もあったけどね、今じゃ、それを乗り越えたって言うか、あんまり大変やと思わなくなってきたわ~」と言いながら、また彼女は電話の向こうで笑ってた
話によると、午後三時ごろまでは、ディサービスを利用していて、自分がほんとに自由になれる時間は、自分が仕事から帰って来て、オバアチャンが帰ってくるまでの一時間半で、とっても貴重な一時間半なんだと話してくれた
しかし、優しいオバアチャンだったけど、毎日のお世話を一人でしてたら大変だろうに、あんなに爽やかに笑って話してくれたNさんに、まさちゃんは、とっても元気と優しさともらった気がしたよ
たくさんの年賀状の中で、今でも、近況を書いて年賀状を出してくれる教え子も、何人かいてくれて、まさちゃんは、いつもそれを、とっても楽しみにしてるんや~
自分の子供の写真が載っててね、ちょっと最近、小さい字が読みにくくなったまさちゃん、大きな虫眼鏡持ってきて、そこに載ってる可愛い写真じっと眺めては
「あぁ~そっくりやんかぁ!」って、教え子の顔にそっくりなそのお子さんの写真見て、ニヤニヤ笑って楽しんでるんだよ
中に、ちょっと遅く去年、お嫁に行った女の子の白無垢の写真が載っていて、お顔見たら、昔の面影がそのまんまで、ほんとに懐かしかったよ~横に写ってた旦那さんが優しそうな人に見えたから、よかった!って思った
あれこれ、思いながら年賀状も整理が出来て、切手シートがちょっとだけ当たってたわ
今日で、一月も終わりだね~早いなぁ、、、
二月は逃げる?
まぁ、マイペースで、来月も頑張るわ
今週も一週間、お疲れさんでした・・・
今日も、来てくれてどうも、ありがとうね
週末は、ゆっくり休んで、エネルギー充電してや~