今日は8月6日広島に原子爆弾が投下された日やね~
まさちゃん、学校で仕事してたころ、この8月6日はいつも、たいがい子供達の全校登校日で、子供達と戦争の話をよくしてたっけ・・・
いつだったか、まさちゃんがすごく若かった頃、広島の平和式典に一度だけ参加したことがある
被爆された方からも、いろんな凄まじいようなお話を聞いたりもしたよ
原子爆弾が落ちると、昼が夜になり、人がおばけになる。。。
まるで、地獄のような怖い爆弾が落ちたんだよね~
お母さんが、昔の話をしてくれるとき、よく戦争中の話もしてくれるときがあってね、この広島に原子爆弾が落ちた日のことも、ついこないだのことみたいに、思い出しながら話してくれるんよ
お母さんは、まだ女学生だった、、、
空襲警報がなって、しばらくすると、広島に世界でも今までにないような爆弾が落とされたことを先生から聞かされたんだって
お母さんが、いた大坂の堺でも、ひどい攻撃にあって、町の周りから爆弾を落としていって、人が逃げられなくするんだって、、、
お母さんが住んでる家の周りにも、飛行機がやってきて、爆弾を落としに降下してきた飛行機に乗ってる、高い鼻のアメリカ人の顔が見えたんだよ、、、とも話してくれた。それほど低いところまで、敵の飛行機だやってきてたんだね
どんなに怖かっただろうね~
でもね、お母さん、最近、よくこんなことも言うようになった・・・
「戦争の時代の方がよかったわ~みんなが当たり前に、助け合ったし、どこの誰か分からないような人でも、泊めてあげたりしたものね」
確かに、今の世の中、日本じゃ戦争は起きてないけど、戦争で人を殺すより、ひどいような事件が、あちこちで起こって平気で、人の命を奪ってるよな~
人の心が、なんでこうなってしまったんやろう。。。
8月6日、忘れてはならない日
二度と、戦争はおこしてはないならい。。。
今も、まだ苦しんでいる人がいらっしゃるんだよね~みんなが忘れかけている今も・・・
この日に、たくさんの方がたが、犠牲になられたことに心から、もう一度、手を合わせたいと思います 合掌。。。
そして、また、今も戦争の傷跡を負いながら、苦しんでいらっしゃる方がたが、おわれることを忘れてはならないと思います
今年の夏は、暑いだけじゃなく、ちょっとカミナリがよく落ちたり、集中的に雨が降ったり、異常気象を感じるね
いろいろ心配なこともあるけれど、、、、
今日も、一日がんばろう
みんなにとって、今日という日が素敵な一日になりますように
いつも来てくれてるあなた、ようこそ、ありがとう、ありがとう