歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

海外出張

2017-01-16 | 五七五七七

年の瀬に
あらたまの年あけぬれば海の外(と)へ出づるときみは淡々と告ぐ






役目を問へば
(ゼロ)数多つく値の装置の組込みに抜擢さるる二年目の冬



さふ言へば
まつすぐにのみ降るテトリス得意気に披露しけるは確か十五か



この度は
きみといふパラメータを試さるる機会のやうに感じて祈る








ご当地流なら「加油」か
積雪が長靴の丈を超ゆる朝 Good Luck と青空見上ぐ








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