無名なbassoonistの日常

名古屋の大学オケに所属する、とあるファゴット吹きの平凡な日々。

「学ぶ」=「マネぶ」

2006年06月13日 | オケ
寄生虫セミナーのため、オケ連には遅刻…。

死の舞踏に乗ってて思ったこと。
死の舞踏に限らず(てか、音教でもオケ連でも言える事かな?)
テンポ感がバラバラしている、とか言う以前に、拍感を感じ取れてない奏者が多い!
こんな状態で分奏やtuttiをやっても、ほとんど効果がない。
完成度の高い演奏をするには、基礎的な積み重ねが重要。
メトロノームと友達、いや、親友、さらに言うなら愛人(苦笑)になってください。

分奏終了後、オケ連に出てる先輩方と晩飯@中華食堂。
ここでも日々の練習についていろいろ話した。
どこのパートとは言わないけど、せっかくお手本となる先輩が山に居るのに、
なぜ直接指導をお願いしないんやろうか?
自分たちは所詮アマチュア。どんなに基礎的な練習をやっても完璧とは程遠い。
もし、「自分はもう先輩に何かを聞きに行くほど下手ではない」
なんて思っているのなら、それは大きな勘違いである。
「学ぶ」という語は、もともと「マネぶ」から派生したもの。
上手いなあ、と思う人から盗み見て学ぶことで、成長していくんとちゃうやろか?
だから、練習日以外に山に行くのは必要なことなんや。

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