最後の砦

マイナー地獄、終了
続いて、CBT対策を執り行う




というわけで、３週間にも及んだ大学の定期試験は終わった。
現在のところ、すべて順調。
ただ、まだ結果の出てない眼科はやらかしてしもた気がする。
まあ、２、３日しか勉強の出来なかった小児科や婦人科が受かったから一安心できる。





…なんて、甘いことは言ってられないのが現実（ーー；
来週末には最後の砦、CBTが待ち受けている。
出題範囲は臨床科目はもちろん、基礎医学も含む。
まあ、言ってみれば「全科目全範囲」ですわ。キツ…。
早速今日から対策を再スタート。
だが、知識がボロボロ抜け落ちてて、危機感だけが募る。
特に血液学とか、消化器学とか…。
とにかく、予備校のビデオを全部見て、問題集をこなさねば…。

フラッシュバック

重厚感溢れるオルガンの響き

輝かしい芸文の舞台

フィナーレに向かって躍動していくオーケストラ






勉強の途中で何度もフラッシュバックしてくる映像。
そして、それをかき消す現実。
先は何も見えない暗闇。




小児科は何とかなりましたとさ。多分…。
だが、眼科はどうやろう？
明日一日中、死に物狂いでやる。それに賭けるしかない。





楽器が吹きたい。
何か曲を吹きたい。
もう一度…、オケをやりたい。

一夜明けて

関係者の皆さん、お疲れ様でした。
本当なら打ち上げに参加して、卒団するみんなとわいわいしたかったのに…。
ああ、テストなんかがあるせいでオレの貴重な時間を奪いやがって！



メインは客席で聴かせていただきました。
初めて客席で見る、名大オケ。
個々人の技術はともかく、やっぱこのオケは雰囲気的に安定感がありますわ。
ここをホームに出来ることの幸せ。
今まで当たり前のように感じていたけど、こうやって客席で聴くとこのオケがどんなに恵まれたオケであるかが身に染みた。
終わったあとは、つい目頭が熱くなった。
感動したというか、寂しくなったというか…。
オレ、ホントに涙もろくなったなあ～ｆ（＾＿＾；



ご来場の皆様ならびに団員の皆様、クロークありがとうございました。
こっちはほとんど用意できてないのにこんなにも頂いちゃって、恐縮です。



一部の方にはお伝えしましたが、今回で名大オケを去ることにしました。
言いたいことはいっぱいあるけれど、それは卒団式まで取っておきます。
本番前日は当初受け入れ難い事実に現実逃避してたけど、今更愚痴を言ってもしょうがない。
老兵は去るのみ。それだけや。
もちろん、楽器はまだやっていけるので、どこかでまたオケやれたらいいな～。
テストが終わったら、新天地を探さねば。
ま、「楽器をやりたい」という気持ちさえあれば、必ずどこかいい環境が見つかると思う。



さて、テスト勉強という現実に戻りますわ。
小児科を２日で完成させるのは至難の技やけど、何とかするしかない。






PS:
３月いっぱいでblogを閉鎖します。
名大オケでの生活を主に綴ってきたが、もはやその必要がないので。
mixiは引き続き参加するので、マイミクの方よろしくですm(__)m

明日で終わりなんやね…

公衆衛生学の再試（ファイナル）を受けた後、G.P.へ直行。
慌てて行ったのにもかかわらず、練習内容が急遽変更されてて、かなり時間が余った。
（こんなこと、過去にも何度かあったような…）
たっぷり時間があったので、同期の子２人と昼メシをご一緒した。
…そのメンツが91stのMトップ陣だったのを、昼御飯をかきこみ始めてから３人同時に気が付いたｆ（＾＿＾；
名大オケでの４年間を３人それぞれ懐古する。
ここには到底書ききれないぐらいの、数々の思い出。
練習が終わって帰ってきた後も、一人でこれまでの出来事を振り返る。
そして、それらが明日で完結するということを考えると……
気が付いたら泣いてました。
ダメやなあ、自分。まだ本番は明日やのに…。
オレに涙など、似合わない。
とにかく、明日は吹きまくる！
何と言っても、最後なんやから…。

果てた○|￣|＿

婦人科は一部の問題で国試レベルを超え、当然そんな問題解けるはずもなく、
そのショックを引き摺ってここまで来ちゃいました。
週末は婦人科ばかりやってたせいで、今はどの科目をやっててもモチベーションが上がらない…。
自分の中で何かがはじけてしまったように、気が付くと上の空になっている。
「ハッ！」と気が付いてすぐに気を引き締めにかかるが、数分後にはまたボーっとしてしまう。

さて、同じ大学の皆さんに質問です。
東洋医学ってどうやって対策するもんなんですかね～？（ーー；
土曜にある公衆衛生（ファイナル）を優先してたもんで、ほぼノー勉なんですが…。

女性は難しいものですね

とりあえず一週間経過。
残る試験は定期試験が７つと締めにCBT（＋合間に公衆衛生の再試ｗ）



ただいま婦人科と格闘中。
不幸にも自分は男として生まれ育ってきているので、
女性の体の中でどのような病気が、どのような病態で起こっていくのかがイメージしにくいのだ。
メジャーな科目では解剖や生理はさらりと読み返す程度やったけど、
産婦人科ではその作業に時間を費やさざるを得ない。
まあ、実際の現場は先生方を見てる限り、かなりの体育会系のようだが…。



勉強の合間にオケの練習。
ラストtuttiでした。
この４ヶ月は特に、後輩の成長ぶりをすぐ横で実感できたな～。
最初は出来てなかった所がいい音で鳴らせるようになったのを聴くと、
この曲を一緒にやれてよかったなーと思いました。
ほんの１０分弱の曲やけども、その１０分間にはみんなの熱意と成長の証が散りばめられている。
最後の追い込み！…は無理でも、今のいい状態を本番に持ち越したいですな。
というわけで今更ですが、コンサートのお知らせ↓

名古屋大学交響楽団　第93回定期演奏会
　2008年1月20日（日）　開場17:45/開演18:30
　愛知県芸術劇場コンサートホール
　　地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車　東へ徒歩2分
　（オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由）

曲目
サン＝サーンス　交響曲第3番 ハ短調 op.78「オルガン付き」
ブラームス　ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 op.56a
ドヴォルザーク　謝肉祭序曲 op.92

指揮
黒岩英臣

チケットはまだまだ余ってるので、欲しい方はメールで。

これで序の口かよ！！

マイナー科目４週間テスト『死のロード』が開幕した。
初日の今日は皮膚科。
事前に試験範囲が予告されなかった割には、よく出来たほうなんかな？
採点する先生のご好意にもよるが、今日の出来に関してはあまり不安はない。
だが、疲弊感が尋常ではない。
次は自分の将来志望する耳鼻科やのに、全く内容が頭に入っていかない。
帰りがけクルマを運転するときに集中力が途切れたためだろうか、
いつものように何気なく走ってるつもりやのに自分の運転が怖いと感じた。
視界が何だかぼやけて見えるし、スピードも今何キロ出してるのかもわからない。
…まだ１０分の１しか終わってへんのに、もうお疲れですなorz

2008年 波乱の幕開け

まあ、もう４日も過ぎてるのは抜きにしといて…。
みなさま、明けましておめでとうございます！！！
今年もどうぞよろしくお願いします。



さて、正月明け早々、テスト勉強に追われております。
来週から４週間のテストラッシュ…。それはまさに地獄絵図
今日は皮膚科を中心にやってたけれども、とても全部覚えられません。
その他にも、耳鼻咽喉科や産科、婦人科、小児科、眼科……と膨大な科目が後に控えてたり…。
とりあえず、明日までで皮膚科を概ね見通しておいて、明後日に覚える作業に入らねば。
その合間に他の科目を挟むとすると…、脳内のメモリーがいっぱいいっぱいですな（ーー；
だが、やらなアカン。後に更なる地獄を見たくなければ、やりとげるしかない。
４週間の死のロードのスタート地点はもう目前だ。