無名なbassoonistの日常

名古屋の大学オケに所属する、とあるファゴット吹きの平凡な日々。

ぶらり一人ドライブ in 長野 ~霧が峰編・エピローグ~

2006年06月03日 | クルマ
もと来た道を戻り、ビーナスラインへ。
八島高原を通過し、しばし快適なドライブ
途中でRX-7(しかもFC!)の大群とすれ違ったり、
バイクのツーリング部隊と激しいデッドヒートを繰り広げたり(してるつもり)。
そんなこんなで終点、霧が峰に到着。



写真じゃなかなか伝わらないけど、すごく雄大な風景でした。
なんか、アルプスの少女ハイジとかに出てきそうな…。

あと、面白そうなものを見つけました。



グライダー(?)の滑走路がありました。さすがに飛んでるやつはありませんでしたが…。

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今回の旅の総括

総走行距離:448.3km
高速代:9,000円(片道4,500円)
旅行時間:約9時間

ガソリンはほぼ満タンやったのに、一気に半分ぐらい使っちゃいました。
一人旅やと高くつくけど、これを4人ぐらいで行ったら結構安くつくと思うんやけどなあ~。
やっぱ、旅はある程度の人数で行ったほうがエエわな。

メッチャ疲れたけど、充実した一日やったなあ~。

ぶらり一人ドライブ in 長野 ~諏訪編~

2006年06月03日 | クルマ
ビーナスラインはすごく走りやすかった。
道幅は意外と広いし、スピードもガンガン出せる。
コーナーを攻めるときにヒール&トゥを駆使したのは言うまでもない(^^;)

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道なりに進んでいくと、目の前に諏訪大社が見えた。
ついでやし、寄ることにした。



土曜なのにもかかわらず、人はまばらでした。
ハイキングコースには意外と人がいたんやけどな。

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ついでのついで、諏訪大社周辺で昼食をとることにした。
信州と言えば、蕎麦。
そんな単純な思いつきで、蕎麦屋に入店。



盛り蕎麦大盛り、¥650也
大盛りと言う割には量は少なかったけど、喉越しが良かった。
最後には蕎麦湯でだしを飲み干す。美味い

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さて、これで行きたいところは行ったわけやけど、まだ時間もあるしなあ~。
諏訪と言えば、諏訪湖。
というわけで…、



ホントに諏訪湖に行っちゃいました。
しかし、何か特別なこともあるわけでもなく…。
これやったら琵琶湖と変わらんし

時計を覗くと、まだPM2:30
このまま帰るのもなあ~。
よし!
もう一回ビーナスラインへ行こう!

(続く)

ぶらり一人ドライブ in 長野 ~八島湿原編~

2006年06月03日 | クルマ
例の道の出口から八島湿原の駐車場までは歩いて行ける程度の距離だった。
クルマから降りると、名古屋とは比べ物にならないくらい清々しい空気に触れた。
気温も若干低い気がする。日差しは強かったけど、蒸し暑くはなかった。
時計を見るとAM12:00。少し腹が減ったが、中のレストランはぼったくり価格で、
しかも、グルメとは程遠い雰囲気だったため、我慢することにした。

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ここがハイキングコースのスタート地点。
湿原をぐるりと一周、約1時間半かかるらしい。
ハイキングなんて何年ぶりやろうか?
日頃の運動不足を気にしつつ、ひたすら歩いた。



どーんと視界に広がる湿原。
ホントは花とかがあれば写真を撮りたかったけど、特に目立ったものはなかった。残念…。

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ぐるりと一周歩いて、時計を見るとPM1:00過ぎ。
意外と早かったな。
しかし、腹の虫が断続的に鳴ってきた。
ふもとに下りてメシでも食うか!

(続く)

ぶらり一人ドライブ in 長野 ~前途多難なプロローグ~

2006年06月03日 | クルマ
AM7:50に起床…のはずが、AM8:40までベッドで二度寝。
始まりからグダグダではあるが、一人旅なので誰にも迷惑がかからない。
そんなこんなでAM9:30に出発。
↓行程予定。あくまでぶらり旅なので(^^;
自宅→せと赤津IC→(東海環状自動車道)→土岐JCT→(中央道)→岡谷JCT→(長野自動車道)→岡谷IC→和田峠→(ビーナスライン)→八島湿原→???

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高速に乗るため、せと赤津ICへ向かう。
が、しかし…


高速がナビに載ってない!


オレのクルマのナビは古い型なので、東海環状自動車道が載ってなかった。
テキトーな交差点で曲がってみたが、どんどん山のほうへ向かっていく。
「迷ったな…」なんて思いながら車を走らせていると、何とかICを発見。ふぅ~。

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高速は渋滞もなく、割とスムーズに行けた。
岡谷ICに到着したのがAM11:15ぐらい。お昼前には目的地に着きそう。
しかし、またナビがやらかしてくれた。
予定ではビーナスラインを通るはずやのに、なぜか手前の細道へ行けと言う。
「もしや峠道?面白そう(^^)」なんて思ってた自分が甘かった。
道幅は見る見る狭くなり、クルマ1台がやっと通れるほどの狭さになった。
道を間違っているのではないかと不安になり、ナビを見てみると…。


道がない!!


なんと、空き地みたいなところをズンズン進んでるではないか!
まさか、ナビにはめられるとは…(ーー;
しかし、Uターンできそうな余地もない。ひたすら進むのみ…。

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少しでもハンドリングをミスったら谷底行き。そんなプレッシャーを感じながら運転すること40分。
ようやく出口が見えた!が…




何ぢゃこりゃぁああ!!!


幅は何と1.7m!アクセラ君が何とかギリギリ通れる幅やし。
「これは行けるのか??でも、ここまで来て引き返すわけにはいかんし…。よし、気合いで通ってやる!」
慎重に、慎重に…。クルマとポールの間は5cmあるかないか。
うりゃっ!
幸い、オレのアクセラ君に傷を負わせることをなく、この最大の難関を突破した。
後でわかったことだが、この道はビーナスラインの裏道で、一応普通車のみ通行可なのだそうな。
腕に自身のある方は一度挑戦してみては?
オレはもう二度と通りたくないけど(>_<)

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(続く)