Yasun's Such A Feeling

やあさんのこんなかんじ。

ランダに乗りっぱなし  道後温泉をあとにして

2010-08-10 23:03:03 | ランダに乗って
「アンカサホテル&オリエンタルヴィラ」さんであっけないチェックアウトの後、ランダはすでに松山市を離れておりました。

BGMはベートーベンからモーツァルト交響曲第40番ト短調 K.550にかわって相変わらずクラッシックなのでした。
この短調の調べは、僕が知る限り誰もが一度は聞いたことがある、もっとも有名なモーツァルトの交響曲だと思う。
♪ちゃらら~ちゃらら~ちゃらら~ら♪のメロディに乗りながら、ランダは走っておりました。


すでにわが奥様は、以前書いた「どこでもドア」状態で、助手席でぐっすり・意識不明でいらっしゃる。
本当は松山城や、坂の上の雲ミュージアム、砥部動物園なども行きたかったが、
今回はすべてスルー。
今日中に大阪まで戻りたかったし、それより新居浜にどうしても行きたいところがあったからです。

以前、何かの雑誌かなんかで見たことがある、『別子銅山の産業遺跡』にとても魅力を感じていたのです。

『東洋のマチュピチュ』というキャッチフレーズがとても魅力的なその場所。

このキャッチフレーズのおかげで、とても観光客の方が増えたんだそうな。
いや~しかし、なんて魅力的なキャッチフレーズなんでしょう。
どうやら僕たち馬鹿夫婦も、別子銅山の関係者の方たちの“思うつぼ”にはまったみたいです。

<別子銅山>
愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山。
1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までに約280年間に70万トンを産出し、
日本の貿易や近代化に寄与した。 とのこと。

ランダは、クラッシックの調べにのり、別子銅山・東平ゾーン目指して走っていきました。