先週金曜日の夕刻、長岡で仕事が終わりだった。
レンタカーを返す前に長岡駅の近くの回転寿司屋で何皿か食べた後、車に乗ろうとして異変に気付いた。
数え切れないカラスが、自分の視界いっぱいにワーッと大群で飛んできて、電線やビルの屋上の手すりの上に一斉にとまった。
写真では伝わりにくいが、一本の電線ではなく交錯した数本の電線にびっしり、また、やや遠いビルの外郭線にも隙間なくカラスがとまっている不気味さ。
啼くわけでもなく、静かに休息している風でもあったが、その静けさがまた怖い。
カラスがいなくなったら地震の前触れ、なんて言うらしいが、居すぎてもやはりいい気持ちがしない。
不吉に結び付ける根拠はないが、悪いことが起きないよう祈る。
レンタカーを返す前に長岡駅の近くの回転寿司屋で何皿か食べた後、車に乗ろうとして異変に気付いた。
数え切れないカラスが、自分の視界いっぱいにワーッと大群で飛んできて、電線やビルの屋上の手すりの上に一斉にとまった。
写真では伝わりにくいが、一本の電線ではなく交錯した数本の電線にびっしり、また、やや遠いビルの外郭線にも隙間なくカラスがとまっている不気味さ。
啼くわけでもなく、静かに休息している風でもあったが、その静けさがまた怖い。
カラスがいなくなったら地震の前触れ、なんて言うらしいが、居すぎてもやはりいい気持ちがしない。
不吉に結び付ける根拠はないが、悪いことが起きないよう祈る。