U12選手達が参加した東海フットサルフェスティバルは準決勝で愛知県優勝チームと対戦しバーモントカップのリベンジならず4位で終了しました(T ^ T)
準決勝にて敗退後に戦う3位決定戦。。
このチームはこの3位決定戦や敗退後のフレンドリーこそ必要不可欠な心の成長がある試合だと言い続けてきました。
子どもも大人も思い入れが強い戦いほど負けたら悔しさや悲しさで落ち込みます。
そんな試合の後の試合はやる気や取り組みにかなり精神的な影響が出てしまい、最悪の場合消化試合かの様な空気で試合することも目にします…
精神的に落ちたからこそ、自分達を奮い立たせ、心のスイッチを入れなおし、負けてしまった試合以上に意識高く取り組む事が大切であり、必ずそんな向き合い方をしてきました。
試合に優劣をつけず全ての試合に自分の全てを注ぎ、小さな成長を常にし続ける自分スイッチのトレーニングこそ将来必要な強さではないかと思います。
そんな自分スイッチ。
3位決定戦はどうだったでしょうか?
側から見たら何らいつもと変わらない入りの様に感じたかもしれませんが、コーチが常に聞き漏らさない様にしている、キックオフ前のコート内『円陣の声』ここには準決勝よりもスイッチが入っていない声の隙がきっちり出てしまっていましたね。
そんなコーチにしかわからない円陣の空気は前半の戦いに反映されてしまいました。
気の緩みは流れを失い失点をしチーム皆んなで戦うには厳しい戦いになりましたね…
そんな自分達にもわからない自分スイッチを、もう一度ハーフタイムに入れなおし闘った後半!
結果は負けてしまいましたが、戦う気持ちが全面に出た魂の入った試合ができたと思います!
チームMVPで試合球を賞品としてあげたダイキ選手は最後涙を見せながら攻守にわたり闘い抜きましたね(^-^)
負ける事は確かに悔しいことですが、例え負けても自分スイッチの入った何か成長する戦いが常にできるそんなチームと選手になって欲しいと思います!
3位決定戦後半はダイキの涙も、サブメンバーの闘いぶりも、チーム全員の直向きさも、人の心を動かす感動与える試合だったと感じます(o^^o)
どんな時も、そんな取り組みを心がけて下さいね!