【憎しみは人を盲目にする】
今日もまたまた中学生にはなしをいっぱいしました。
この時期心の成長により色々な感情が渦巻きます。
今までなら何も感じない、助言や現象までもが苛立ちや不快、妬みや僻みに変わる年代でもあります。
大人ですらそういう事は多々あります。
ただ今日伝えた様に、その苛立ちや憎しみ、反発心や反抗心の原因はどこからきているのでしょうか…
うまくいっていないからであり、うまくいっていても同じ様に行動しますか?
自分自身に非が全くない事ですか?
誰かと自分の環境や対応を比べての僻みからではありませんか?
自らの心や器の小ささからくるものではありませんか?
相手や仲間の気持ちまで考えての行動ですか?
何か悪くなったり比べたり自分の都合が悪くなると相手や環境全てを悪く見て…
謙虚さや優しさ寛大さがなくなり、周りの空気や相手の考え…
今まで積み重ねてきた自分の努力や行動…
その環境や大人から学んだ沢山のことを忘れてしまい自らの小さな感情だけで人は行動してしまいやすいのがこの年代であり、大人でもあることを知りましょう。
そんな時ふと立ち返って下さい。
昔の自分ならこんな感情になったかどうか?
今の自分は自分のことしか考えない小さな考えではないか?
その反抗心や反発心を表現する事で誰が得するのか?誰が犠牲になるのか?
君たちに伝えてき人間や環境は、その瞬間の冷静さの欠如により、簡単に失っていいほど何も与えなかったものなのか…。
冷静に
謙虚に
周りを考えながら自分自身の感情や行動を振り返りましょう。
そうすれば何が正しく何が間違いか!
何をもってそれを伝えているのか!
誰のための行動だったのか!
そんな見えなくなってしまっていた部分が見えてくると思います。
今抱いている感情や、今している行動は、一体誰の為で、何の得があるのか…
そんなことまで考えれる人間になれる中学生になれたら一味違う大人になれる様な気がしますね(笑)
そして、そんな大人が近くにいたら選手たちに色々学ばせて頂きたいと思いますo(^-^)o。
自分以外の人の為に…
そんなサッカーを心がけてきた選手たちなら分かる気がします(笑)