ミンナノプリンセス近況

今日、クラブより愛馬ミンナノプリンセスの近況が更新。明日、トレセンに帰って来ることに。順調に行って欲しいですね。期待しています。


●ミンナノプリンセス
小松トレーニングセンターで調整されています。この中間は、角馬場でウォーミングアップを行った後、チップコースでダクとハッキング合わせて3000mとキャンター1200mのメニューで進められ、週2回の坂路調教のうち1回は15-15で乗られています。牧場スタッフは「帰厩に向けてきっちり準備は出来ています。以前よりパワーアップしていますし、精神的にも大人になっているので、レースでもきっとやってくれる筈です」とのことです。なお、24日の検疫で栗東・西浦勝一厩舎に帰厩する予定です。

シロインジャー１４着

土曜日にシロインジャーがデビュー戦でしたが残念ながら１４着。次回は短い距離で期待しています。

（レース結果）
・。シロインジャー
　3/19(土)阪神4R　メイクデビュー阪神　3歳新馬(混)［Ｄ1,800m・16頭］14着［4人気］

序盤は先団の一角に付け、2コーナーで前に出てハナに立ち掛けましたが、内の馬が譲らず道中は2番手を追走、残り600m過ぎから追い出したものの徐々に遅れてしまい、直線でも巻き返せず後方に敗れています。

ルメール騎手「返し馬の感触も悪くありませんでしたし、気性面も落ち着き過ぎるところがあったので、競馬に行ってどうかなと思っていましたが、ゲートの出も良かったですし、思っていたより行き脚が付きましたね。終始外々を回る形でしたし、初戦としてはかなり厳しい競馬になってしまい、勝負処になると息が苦しくなって脚が上がってしまいました。今回の結果を考えると１４００ｍから１６００ｍぐらいの距離で、じっくり脚を溜めて終いを活かす競馬が合っているかもしれません」

吉田直弘調教師「阪神競馬場までの輸送も全く影響はなく、パドックで見て頂けたようにとても落ち着いて競馬に向かうことが出来ました。競馬に関しては前半あれだけ外々を回る形で競馬をしたこともありますし、デビュー戦としてはかなり厳しい競馬になってしまい、最後までスタミナが持ちませんでした。距離も少し長かったみたいなので、次走については1400ｍあたりを試してみようと思いますが、間隔を空けないと出走出来ない状況ですし、一旦放牧に出してその間に状態もチェックしてもらおうと思います」

今週の愛馬の出走予定

昨日、愛馬の出走が確定。今週はようやくシロインジャーがデビュー戦。ギリギリ間に合う感じですね。ですが状態はいいのでルメール背に頑張ってもらいたいですね。

（今週の愛馬の出走）
・シロインジャー
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：角馬場でハッキング、坂路でキャンター　15日にCWコースで追い切り
次走予定：阪神3月19日　メイクデビュー阪神・ダート1800m[ルメール]

吉田調教師「今週まで延びてしまいましたが、その分調教はしっかり積むことが出来ましたし、仕上がりとしては言うことありません。喉の手術明けなので気を付けて経過を見てきましたが、担当助手は『動きが良くなるにつれて息づかいがしっかりして、喉の影響はまったく気にならない』と言っていました。体が立派でまだ持て余している感じは残っているので、競馬を経験しながら良くなってきそうなタイプだと思います。見た目の印象が強いだけにメディアから注目を浴びていますが、結果もしっかり残してファンの多い馬に育てて行きたいですね」

ゼロカラノキセキゲート合格など

今日、クラブより愛馬の近況が更新。命名馬ゼロカラノキセキが何とかゲート合格しました。ただまだデビューするには時間がかかる感じですね。しっかり強化し頑張ってもらいたいですね。そしてエルカミーノレアルが帰厩。吾妻小富士賞を目指す模様。もし愛馬対決なら１着同着を期待しています。


●エルカミーノレアル
　本日、栗東トレセンに帰厩。４月９日（土）福島１１Ｒ 吾妻小富士賞（1000万下・芝1200ｍ）にむけて調整を進めていきます。


●ゼロカラノキセキ
　美浦トレセン在厩。本日、ゲート試験に合格しています。
「昨日の練習では、先週よりも少し勢いをつけて出す形。まだトモが甘く、頭が上がるような感じになる分、一完歩目の反応がイマイチで、ゲートを出てからスッと体を使えない感じでしたが、今朝の試験では、まずまずスムーズにまとめてくれました。一度放牧を挟むにしても、もう少し体力をつけておきたい印象ですので、この合格を機に速めを何本かやって、さらに様子を窺っていこうかと思っています」（尾関調教師）

エルカミーノレアル近況

昨日、クラブより愛馬エルカミーノレアルの近況が更新。良い意味で状態が安定してきたので後は結果が出ればですが残念ながら次回は福島で愛馬ミンナノプリンセスと対決模様。どちらも頑張ってもらいたいですね。


●エルカミーノレアル
　ＵＰＨＩＬＬ在厩。おもに坂路にてハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を消化。明日の栗東トレセン帰厩が予定されています。
「レース運びや展開といった点で少し注文がつくようですが、若い頃と比べて体調にムラがなくなり、コンディションが安定しているのは確か。今回もしっかりと状態をキープできていることですし、このあたりが勝ちきれないまでも善戦を続けてくれている一因ではないかと思われます。今朝は終いのみ、ハロン１２～１３秒台をサーッと。調教の雰囲気は上々でした」（木村マネージャー）