1口馬主LIFEに乾杯!

競馬1口馬主生活での一喜一憂を書いているブログです。

キセキノセンシ、上々のデビュー戦3着

2021-12-06 08:41:42 | 競馬
昨日、愛馬キセキノセンシがデビュー戦を走り、3着と上々のデビューになりました。なんと言っても命名馬ゼロカラノキセキの長男。大きな期待を持ってレースを見ました。スタートは母同様に出遅れました。しかし、そこから猛然と追い込み3着でフィニッシュしました。色々な懸念があったなか良く走ってくれました。次回スムーズに走ってくれたら良い結果が出ると思います。まずはキセキノセンシ、お疲れさま。

(愛馬の結果)
・キセキノセンシ メイクデビュー中山 3着

ゲートを出てくれず、前半は後方の内を追走。4角より外めに持ち出されると、直線大外から目の覚めるような末脚を繰り出し、結果3着での入線となっています。
「返し馬でよく体をほぐしてからレースへ。それでもスタートは遅れましたが、勢いがついてからは良く伸びてくれましたし、砂を被る経験もできましたので、初戦としては良い内容だったと思います」(黛騎手)

「430kgと体は良かったですし、輸送も問題なくクリア。最近はトレセンでもそうであったように、パドックでも落ち着きがありましたよね。鞍上が芝の切れ目を見せるなど丁寧に返し馬を行ってくれましたが、馬が落ち着きすぎてしまったのか、ゲートは金曜日の練習時よりも出てくれませんでした。それに右手前がやや硬い馬なのに、出遅れにより右手前でスタートを切る形になってしまいましたから…。それでも砂を被る練習にはなりましたし、段々と行き脚もつき、外に出して左手前に替えたところからはギアが入り、伸びてくれました。勝った馬は強かったですが、この馬も終いは伸びていますし、良馬場でこの競馬であれば優秀。ポテンシャルは見せてくれたのではと思います。今後は適度に気が入り、ゲートを出てくれるようになって欲しいところ。次につながる競馬になったのではないでしょうか」(尾関調教師)

◆ゲートを歩くように出てしまい、この距離では致命的ともいえる大きな出遅れとなりましたが、直線ラスト1ハロンの伸びは出色。この先に楽しみが広がるデビュー戦となりました。なお、このあとは、「特に反動がないようであれば、年内もう一走を考えていく」(師)予定になっています。(HTC)
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