ショック、キングエルメス故障で戦線離脱

今日、キングエルメスの近況が更新。先週、京王杯を勝って朝日杯フューチュリティSの有力候補になったキングエルメス。レース後のチェックで故障を発見。後日に手術する事に。本当に残念でなりません。ですが、なってしまつたのは仕方ないので来年、頑張って欲しいと思います。

・キングエルメス
栗東トレセン在厩。レース後のチェックにおいて右前球節部に軽微な骨片の遊離が、また左前球節にもごく僅かな亀裂線が認められたことから、朝日杯フューチュリティＳへの出走を断念し、１１日（木）にトレセン内の診療所にて除去手術を行うことになりました。
「来春のＮＨＫマイルＣに間に合わせるためにも、いま『除去しておいた方がいい』（獣医師）との見解。また左前に関しても『こちらも軽微なものだが、いずれ遊離したり支障が及んだりする可能性も否定できない』とのことから、この機会にどちらもスッキリさせておきたいと考えます。見舞金の申請は３ヶ月を予定。新馬戦や前走の内容からも能力上位は明らかですからね。ここはしっかりと治癒に努め、また来年頑張ってもらいたいと思います」（矢作調教師）