クロンヌ惨敗

先週、愛馬クロンヌが函館で走りましたが体重２６ｋｇ減少。ここですでに厳しいですが、スタートも痛恨のつまずきの出遅れ。厩舎の調整能力の無さが出ましたね。このまま終わってしまうとこの厩舎もNGですね。とにかく残念ですね。


（愛馬の結果）
・クロンヌ
7/2(日)函館1R　3歳未勝利〔Ｄ1,000ｍ・12頭〕10着［8人気］

スタート直後に大きく躓いてしまい、落馬寸前の状況になります。なんとか態勢を立て直しましたが、前との差が大きく開いてしまっていたため、鞍上も無理させずに10着でゴールしています。

横山和生騎手「今日は普段よりも落ち着いていたと思いますが、返し馬からゲートインまで徐々にテンションが上がっていました。ゲート内でもソワソワしていましたが、横に向けて我慢させていました。初めての1,000ｍですし前に行きたいと思っていたので、ゲートが開いてから押して促したのですが、気持ちだけ前に行って体が付いてこず躓いてしまいました。かなりバランスを崩して自分自身も"落ちた"と思ったのですが、なんとか踏ん張ってくれました。でもあれだけ体勢を崩してしまったので、勝ち馬から大きく離されない程度に回ってきました。ゴール後右前脚のバンテージを見ると大きく破れていましたし、馬体に何ともなければいいですね」

菊沢隆徳調教師「ゲート内でソワソワしていましたし、ゲートが開くと気持ちだけ焦ってしまい、脚が出ていかなかった感じでしたね。大幅な馬体減でしたが、函館までの輸送後、戻り切らなかった部分もあると思いますし、前回はプラス12㎏だったことを考えると、数字ほど細くはなかったと思います。ただ、それがどこまで影響したかということさえ分からないようなレース内容になってしまいました。申し訳ありません。この後は一度放牧に出して立て直し、札幌開催を目指したいと思います」