ベッラレジーナ、１０着

昨日、愛馬のベッラレジーナがオークスにでましたが１０着。出遅れと不利がなければもっと上に行けていたと思いますが、仕方ないですね。ただ秋もっと良化するでしょうから期待します。そのためにも早く２、３勝としてほしいです。

○ベッラレジーナ・・・5/25(日)東京11R　オークス　ＧⅠ［芝2,400m・18頭］10着［11人気］

出遅れ気味のスタートとなり、道中は後方2番手を追走、そのまま後方で脚を溜め、4コーナー手前から差を詰めに掛かると、直線では内目の馬群を捌いて脚を伸ばしましたが、中団まで押し上げたところでゴールとなる。

藤岡康太騎手は「前回のこともあって先出しをしたのですが、馬場入場前にビタッと止まって落ちてしまいました。返し馬に行ってしまえば落ち着いてくれたのですが、スタンド前を通ってスタート地点に行く時にはまたテンションが上がってしまいました。そのままの状態でゲートインとなり、中でも落ち着きがなく出遅れてしまいました。本当はもう少し前の位置で競馬をしたかったのですが、あそこから押して追い上げると道中引っ掛かる可能性があったので、馬の気持ちに任せて走らせました。直線入り口から前の馬が下がってきたり、外から寄せられたりスムーズさを欠いてしまいましたが、それでも気持ちを切らさずに最後はまたグッと伸びてくれました。まだまだ成長の余地はある馬ですし、今回のレースがいい経験になればと思います」とコメント。

平田修調教師は「中２週で再輸送と条件的には楽ではなかったですし、パトロールビデオを見ると直線に入ってからぶつけられて、かなり横に動いているのが痛かったですね。あそこを真っ直ぐ走れていれば、もう少し前の着順もあったと思います。これまでは何も対応をしてこなかったのですが、煩い面を見せるようになっているので、ネックストレッチバンドなどを使って矯正することも必要なのかなと思います。一旦放牧に出す予定でいますが、秋にはまた大きなレースへ出走させたいので、早めに２勝目を挙げられるように調整したいと思います」とコメント。