毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

昭和30年代のニッポン♪

2011年04月08日 | Weblog
横浜は今日 も朝からスッキリと曇っています

流石 春ですね
太陽が出ていなくても 暖かいです

昨夜から物凄い風で
今晩から前線が横浜の上にかかるのでこれから大荒れ??



そんな天気の中明日はジャガイモを植えに?

のりこちゃんのご両親を新潟に送りに行って来ます

新年度が始まったばかり
新学期が始まったばかり
統一地方選で人が沢山通る


などと言ったら 父は意地でもお店例えお客さんが来なくても
今日の冷やかし 明日の客

とばかりに お店を通る人に見てもらっていたでしょうね


ご両親、予定では 先週新潟に帰る筈だったのですが
地震の影響が残っていそうで
一週間伸ばしました

と言うわけで明日の朝 5時に出発♪
なので 今日期日前投票に行って来ます

さあ、誰に入れようか~


僕が生まれた
昭和30年代
西暦で言えば
1955年から始まる 10年間

これを日本では 昭和30年代 と呼び
1955年 と言えば

マーティー・マクフライ

ドクター エメット・ブラウン
の作ったデロリアンを改造したタイムマシーンで行った時代

そう 映画
バック・トゥ・ザ・フューチャー
です


その中で マーティーがコーラを飲もうとして
飲めなかったら
さえない父のジョージ・マクフライが飲み方を教えてくれる

昭和30年代産まれの僕には
なんて事のない・・・・

栓を抜いて飲むコーラだ

スクリューキャップでない
栓抜きを使うタイプだ

思えば 父が真夏にたまに飲むビールもビンだった

何故か 栓の上を栓抜きでコンコンと叩いてから抜いていた
何故??

日本酒も ビンだった
一升瓶

という言葉が普通にあった

日本酒にはコルクの栓が付いていた

キュッキュッ と、音を立てながら回して
トクトクトク
と、音を立てて注いでいた

まあ、今のワインもそんなのりだが
違うのは一回分じゃないって事かな~

一升瓶が空になるのにどれくらい時間がかかっていたんだろう?

幼い僕にはそのインターバルまでは覚えていない・・・・



缶ジュースだってあった

と、威張ってみても・・・・・

細いスチール缶で
桜海老?みたいな形をした
穴を開けるブリキ製の道具で
プシッ

と、穴を対角線上に二個開けて 飲む

それが プルトップ付きのアルミ缶になった

アルミは作る時に物凄く電力を使う

それに引き換え
ビンは 水で洗って何度でも使える

牛乳もいつしか ビンから紙の容器になり

ジュースは ペットボトルになり

軽く 便利になった


便利な世の中は
地中上の資源を貪り尽くす



化石燃料
原油
石油
天然ガス

から作られる ガソリン・重油・軽油

を燃して タービンを回して
電力を作る



仮に 話を簡単にするために・・・・

ガソリン を燃して 発電機のモーターを回して 電力を作る

それを
送電線を伝わらせ 各家庭に配り
コンセントから電気自動車に充電し

モーターを回す

とすると・・・・・


各工程においてかなりのロスが生じる

この積算がいかほどになるのか?


風力発電も同じ

風力でプロペラを回し・・・・

ダイレクトに 車の車輪を回したほうが
エネルギーロスが無いのは明白


となると 電力はガソリンで作らないほうが良い

当然  軽油でも 重油でも・・・・・


化石燃料を使わないで
もっと 製作原価の安い
原子力に頼らざるを得なくなる



現代社会人の快適な生活

は 地球を食いつぶして成り立っている

昭和30年代のほうが
環境問題にしても
光化学スモッグだなんだと
騒がれてはいたが
なんだか リサイクル リユース に優れていたように思う

完璧に戻すことは出来なくても
戻せる物は戻し

戻すにあたって も 新しい技術で より快適なものが出来るのではないでしょうか?


そうしないと
ガソリンの価格が高騰し
僕などでは 車でどこかに行くことが不可能になっちゃうかも・・・・





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