毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

横山晃さんの遺した言葉

2021年01月26日 | Weblog
僕が ヨットに関して勝手に師事と仰ぐのは

ヨットに乗る トップセーラー 埜口さん

ヨットを世に広める イラストレーター ただみさん

そして その 

ヨットを設計する 横山晃さん

この 横山先生との出会いがなかったら
僕も ヨットを何隻も作らなかったことと思います

この話を始めたら 止まりそうにないので 割愛


最初に 先生のところにうかがったら

ヨットなんて 鉛筆を削れればできるよ

と言われ
僕は 文房具屋 鉛筆位けずれるさ~

ところが 先生の鉛筆
ここまで削るか!!

まさに 文房具屋泣かせ!!



これは 事務所で働いていた 
佐々木さんに後に 何本かいただいたものです

佐々木さんにうかがうと 行き詰った時などに心を落ち着かせ 
気分転換に鉛筆を削っているように思う

と聞きました

最初にうかがった
横山設計事務所で

じゃ この本読んだらよい
と勧められたのが



この本も 2冊持っています

って
何の自慢にもなりませんが・・・・・

この本の

はじめに

にこんなことが書かれている



船を作る という意欲が失望から救う

当然 この後は 船の作り方が事細かに

そして 最後に
 
こう結んでいます



神には ご利益を要求するのではなく
自分が最善を尽くすことを誓うのが本当の祈りかた

と書いている

このような祈りをしに 神社 仏閣 教会に行き 初詣をするものだし
ご利益 なんて神仏に求めるのはおかしなことだ

と考えているし

キリスト教の 聖書に ご利益 なんて言葉はない

あるとしたら

徳は 地に積まずに 天に積め

と 書いてありますが

天に積んだところで ご利益がある

とは 記していない



人事を尽くして 天命を待つ

という言葉もありますが
人間として 常に全力で立ち向かいたいものと 思います
コメント (1)
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