毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

記憶媒体・・・・。

2008年02月15日 | Weblog
横浜は朝から気持ちよく晴れています

先日、テレビで

レコードはA面 B面があった
A と B

AB

それが

CD

に変わった

AB→CD

だって・・・・すっげー受ける!!


ABCD
どれも、ひと括りにしてしまえばエジソンと同じ

正確に言えば、エジソンは当初は円筒形に記録?記憶させたのですが
円盤に録音したのが ベルリーナ

円盤形だと・・・・

LPレコードだと、より顕著なのですが
一曲目と
最後の曲では
明らかに音質が違う!!

はずだ・・・

と言うのは、分かりやすい話だと・・・
我が家ではいまだに使っている
ビデオ

この、VHS で録画するときに
三倍速(テープの送る速度が三倍)にするか
ノーマルにするかで画質が変わります。

仮に、同じ1秒を
1cmに記憶させるのと
3cmに記憶させるのでは
当然3cm に記憶させたほうが、本物に近く記録できます

仮にアニメ映画のセル画
5秒の間に セル画が5枚と
同じ5秒に セル画が15枚

だとしたら、どちらの動きがスムースか・・・・
そんな感じかな


LPレコードの最初と最後のこの開きは
計算するまでもなく
レコードを見つめてある角度、狭いほうが直線に近いでしょうね

LPは直径 30cm
一曲目が外周のところで 5cm でも
最後は1cmくらいになってしまいそうです
同じ一音を出すにしても

それを、嫌ったのかな、エジソンは
でも、量販には向いていなかったのが
エジソンの発明した円筒形

ついでに書くと円筒形は
深さで音を再現し、

円盤形は左右の太さで音を再現

では、これでエジソン方式は完璧に負けたのか・・・・?

いいえ、ステレオ で記録する方法は
この、両方を併せ持った方式なのです

この、時代のものはなんとなく説明が出来るし
原理も分かる・・・・。

もうひとつ、ついでに書かせていただくと
テープレコーダーが出たときに同じ疑問が出た

小学校の1・2年生のときだったかな??
我が家で初めてオープンリールのテープレコーダーを買った
当然、僕が欲しい
といったのではなく、姉が勉強のため!
と言って買ったのに、音楽を録音していた

テープが切れたら、こうやってセロハンテープを裏に張り・・・・

と言う、説明を受けた。
僕は、幼いながら、待て!
テープの・・・外形が変わったら読み取るところ
ヘッドを通る速度が変わってしまうではないのか?
と、考えた。

購入後、家でテープを外して再生してみた
すると、巻き取るほうは勢い良く回り
ヘッドのところで、通過する速度を調整し
反対側のリールは只、引っ張られるままに回っていた

ふーーーーん
と、納得。

もひとつ、カセットテープを考案したのは
日本企業 TDK

で、フロッピーディスクは
ドクター中松氏





この、円盤状のものに、データーを覚えさせる

と言うのは CD も同じ

なのに、どうやって記憶させているのか
説明できないし、いくら本で読んでもおじさんには理解できない

でも、なんとなく人には説明できなくても
エジソンの流れで・・・・

でも、最近の記憶媒体

ABCD
から
SDカード
D が付いてもディスク の D ではなさそうだ


SECURE DIGITAL

らしい・・・・デジタルの D か


こうなってくると、想像すら出来ない

ノートに書くように記憶する媒体なのか????

ここで、おじさんは完璧にお手上げになった。

残念。

自分なりに理解できたら
また、偉そうに、ここに書かせていただきます

こんな話を、子供が小さいときによくしていました
子供に説明する。
この行為は
知っている、知識を伝えるだけでは駄目で
自分の中で、どれだけ噛み砕いて
平易な言葉で説明できるか
なんだな。

残念ながら、こうやって、伝えられたのは
数少ない。

もう少し、子供が大きくなったらこんな話し。
と思っていても、親が思うより、子供の成長は早く
こんな説明を、親がする前に
子供たち自身で勉強する。

こうやって、親を追い越し成長していく。

これで、良いのですよね
ちょっとさびしい気もしますが、いつまでも僕が先頭ではいけない
子供が先に行かなければ

老いては子に従え

あーーーー、段々こんな言葉が身に詰まる歳になってきた




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする