スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

夢旅

2022-10-01 07:55:24 | 情報
早上がりの宵の口
Bikeの修理パーツがやっと来たとの連絡
3号線を北上
修理所要時間はかれこれ1時間ほど
時間潰しに珍しく向かいのCoCo壱
牡蠣フライカレー3辛普通盛1,052円
戻れば修理代金は会員価格4,345円
その足でビジネス用 iPhone の見積取りに家電量販店
そこで着信
昔からの仲間からありがとうラブコール
ワインと無化調ラーメンの店@しのわ
ひとしきり馬鹿騒ぎ
仲間達はオレンジワインとシメのラーメン
オイラはギネススタウト2ボトル割り勘2,000円
あと1軒だけ
店主のチョイスはインドのラム
多分オールドモンク
それでラムハイボール2杯割り勘3,000円
ラム酒で今宵はアジアへ夢旅
@Bar Believe

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歳月

2022-10-01 07:30:23 | 言葉
ファーマータナカの今日の漢詩「歳月不待人(歳月人を待たず)」。

陶淵明いい、隠逸反俗と共に酒のイメージが欠かせない。
酒を歌った中国の詩人としては、李太白と並んで双璧を成す。


Time is money.
Time flies.
Time and tide wait for no man.
等を習ったと思うが、同じ意味のようで実はそれぞれ違うようだ。

「歳月不待人」も一般的には、「時間は直ぐに過ぎてしまうものだから、勉学に励め」的に使われることが多いが、よく引用されるのは「雑詩」其一十二句の最後の四句で、本当はその前の二句に注目すべき、ココ大事。

得歡當作樂 (歓を得ては当に楽しみを作すべし)
斗酒聚比鄰 (斗酒比鄰(ひりん)を聚(あつ)む)

嬉しい時は大いに楽しみ騒ごう。
酒をたっぷり用意して、近所の仲間と飲みまくるのだ。
(歳月は人を待ってはくれないのだから!!)



愉しい今をどんだけ取り戻せるか、そこが問題だ。
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神無月

2022-10-01 06:39:34 | 日記
ファーマータナカの歳時記的心。

児の手柏(このでかしわ)が金平糖のような球果を付けている。
よく見る千手(せんじゅ)という園芸品種。

実りの秋と言うが、生産性を放棄した(させられた)おっちゃん達とは打って変わって、極々ありふれた庭木(よそんち)でさえ、穏やかな生の営みが連綿と続いている。

眼を転じ耳を澄ませば、
宙(そら)に舞った紋白蝶や揚羽蝶は蛹(さなぎ)となり、
叢(くさむら)では鈴虫や松虫や轡虫(くつわむし)は求愛の羽を奏で、
蟷螂(かまきり)や蟋蟀(こうろぎ)は卵を産んで命を繋ぎ、
地の中では、天道虫や鍬形(くわがた)が潜って啓蟄(けいちつ)までの春を待つ。

早い、自棄(やけ)に早い、今日から10月、神無月(かむなづき)だ。

それにしても、日本語って、漢字や宛字や成り立ち等、何でこんなにいちいち奥深くて魅力的なんだろう(書けんけど)。

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