スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

PUMA

2024-02-29 10:43:40 | 情報
ファーマータナカの今日の Goods「PUMA SOFTRIDE FLEX LACE EASE IN WD」。

手を使わずに履けるスニーカーの話の続編である。
先日の小旅行で、靴を着脱するシーンが結構あって、このシューズはとても楽だった。

実はこの前 Skechers の Slip-ins シューズを買っていたく満足しているのであるが、その時 SHOE・PLAZA で同じような安い(4.000円台)プライベートブランド品が陳列されていた。
貧乏人根性から普段履きにもう1足位と思って、次の日にのこのこ出かけてみたのである。

そのオリジナルブランドはデザインは悪くはないが、試着してみると重さや履き心地やインソールなどに問題があった。
で結局 PUMA のコレ(8,690円)を買う羽目に。

少し調べてみると、この手のシューズは元々障害者の方向けに開発された NIKE GO FLYEASE あたりがはしりのようだ。
Slip-ins とか、Ease in だとか、スパットシューズだとか、呼び方は様々だがたくさん発売されていて、件のワークマン(2,500円)にもあるじゃあないか。

こりぁー又安物を買いに走る可能性が高い 😅

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河津桜

2024-02-28 06:58:02 | 地域
今朝は寒い。
三寒四温は冬の季語だが、もう暫くはこういう日々なのかもしれない。

先日「九州一早い春の訪れ 五千本の河津桜」がキャッチフレーズの、大分県津久見市四浦半島にも立ち寄った。

心躍らせて駐車場に着くと、緑の葉桜の中にかろうじて花が残っている状態の河津桜が何本か立っていた。
駐車場の係のおいちゃんが、
「これから先に行ってももう桜は散っていて終わりです。」とつれない言葉。
同行の仲間の半数は、あっさり諦めて宿に向かった。
諦めの悪い私は、駄目元でもう一度観光案内所の人に尋ねてみた。
「もう少し先のどこそこまで行けば、散り始めてはいますがまだ咲いているところがあります。」
との情報をゲット。

何とか我慢できるほどまだ咲き残っている場所を見つけて帰路に着こうと宿へのナビを入れると、もう少し進んでUターンの案内。

そこがこの桜でした。

善因善果というではないか、神様仏様はちゃんと見ておられるのである。
ソメイヨシノの上品さや儚さに比べて、河津桜はちょっと…という向きもあるが、大満足だった。

大分県は16年間移住して農業を営んでいた、言わば第三の故郷でもある。
県人口は109万人で、福岡市人口164万人の2/3程度でしかない。
当時も過疎化高齢化が進んでいて、寂れる一方の県だった。
この地区は、平成16年の台風水害の翌年、復興と活性化のシンボルとして住民による植樹が始められたという。
今回訪れた佐伯市や臼杵市も含めて、その山々や街並みや食材やその地に暮らした人々はとても魅力のあるものだったし、地方の確かな力を感じられた。

訪れることで微力ながら今後も我が故郷を応援していこうと思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田屋

2024-02-27 07:15:07 | お酒
獅子の会山歩会特別企画。

料理もヒレ酒もちろん極上でしたが、女将がメチャ綺麗だと思ったら、KEIKOのお母様だそう 😍

臼杵ふぐ@料亭山田屋

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断酒

2024-02-27 06:27:58 | お酒
看板ウォッチング。

佐伯城跡三の丸櫓門前にあった看板。

意志の強さでは負けないと対抗してみた。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城山

2024-02-26 06:56:24 | 地域
今回の佐伯臼杵への旅の企画は「大分に河豚を食いに行こう、どうせなら偶には良いものを食ってみよう。」くらいのノリから始まった。
その前後に少し時間があるから、市場で新鮮な魚を食べたり、城跡や石仏なんかを見てみよう位の話である。

自分の個人的な旅は、「せっかく来たのだから何でも見てやろう」的な、慌ただしくてせせこましい性格の旅になってしまう。

しかし今回の、城山登山道の入口辺りから山沿いの、歴史と文学の道と称される山際通りの散策は、とても静かで風情を感じたゆったりとした道行きだった。

抹茶をいただきながら暫し日本庭園を眺め、ほとんど名前しか知らなかった国木田独歩文学のルーツと格調高い文体に少し触れることができた。
到底出来ない相談だけど、こういう文章に憧れる。

三の丸櫓門の右手から毛利神社の鳥居を抜けて少し分け入ったところに、何の説明もなく刻まれた、文字も不鮮明な寂しげな石碑があった。
通りにあった「国木田独歩館」を訪れてそれが独歩の文だと後で判った。
城山や佐伯の自然の中を歩きまわって養われた感性が、その後の独歩の作品に間違いなく現れているということなのだろう。

佐伯の春、まづ城山に来たり、
夏まづ城山に来たり、
秋また早く城山に来たり、
冬はうど寒き風の音を
まづ城山の林に聞くなり。
城山寂たる時、佐伯寂たり。
城山鳴る時、佐伯鳴る。
佐伯は城山のものなればなり。
(国木田独歩「豊後国佐伯」一部抜粋)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽警告

2024-02-23 20:07:23 | 情報
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

久々出ました。

画面がうるさい、警告音がけたたましい。

後で調べたらそのままこのパターンでした。
1. 警告の画面が次々と重なって開く。
2. 警告音やアナウンスが流れる。
3. 実在する企業やサービスのロゴなどが表示される。
4. サポート窓口の電話番号の表示。
5. 焦らせるような表現が目立つ。

全画面表示になって、マウスの操作ができない状態になってしまう。
対処としてはその状態から、「ESCキー」を長押しして「閉じるボタン」を出現させ、ブラウザを閉じる操作をすればよい。
自分は一通り見てシャットダウンしたので、この後はネット情報です。

☞ 電話をかけた後の偽サポート手口
1. オペレーターによる電話対応。
2. ソフトウェアをダウンロード/インストールさせ、遠隔操作で「パソコンが危険」と虚偽の説明をする。
3. 強引に有償サポート契約を勧める。
4. サポート代金支払いのため電子マネーの購入を求める。
5. サポートを行うふりをして電子マネーの購入に行かせる。
6. サポート代金の電子マネーを繰り返し購入させる。

御同輩はお気を付けあそばせ。

偽のセキュリティ警告に表示された番号に電話をかけないで
~ IPA 独立行政法人情報処理推進機構

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オタフクナンテン

2024-02-23 07:11:24 | 生活
路傍の葉シリーズ「オタフクナンテン」。

オタフクは「お多福」で葉の丸みからきているというし、ナンテンの由来は「難を転じて福となす」で縁起が良い。

色が乏しい季節に、冬の紅葉は絵画のように美しい。
もうすぐカラフルな花があちこちに咲き乱れる季節になると目立たなくなる運命だし、実も花でもないこういう生き方もよい。

実生活でも「転禍為福」といきたいところだが、「一難去ってまた一難」→「前途多難」→「多事多難」→「進退両難」→「難中之難」とにっちもさっちもの可能性が高い 😩

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

cento

2024-02-22 06:29:34 | お酒
禿げオヤジ三人衆、定例会食。

イタリア料理@cento

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まじヤバい

2024-02-22 06:03:01 | 情報
ファーマータナカの今日のお勉強小学生国語「形容詞」。

日本の子ども達の語彙力が低下している。

この状況は「まじヤバ」い。

新聞広告クリエーティブコンテスト

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症

2024-02-20 06:44:07 | インターネット
ネットウインドウショッピング「花粉対策マスク」。

個人的には、歳を取って知らず知らずのうちに鼻垂れ爺になっていることはあるが、生まれてこのかた花粉症とは無縁だ(と思っている)。

この商品、花粉が目に入るのは防げても、物が目に入らなくなるので相当危険だと思うが、こういう商品があるということは、花粉症が死のリスクと引き換えるほどの辛さなのだろうと想像できる。

ついでに同じような商品で「小顔美人」というのもあったので紹介しておく。
纏足(てんそく)とか首長族とかに商品開発のヒントがあるのか、こちらは死ぬほど締め付けても小さくはならんような気がするが…。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする