スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

ランチ

2024-06-30 04:38:50 | 情報
ファーマータナカの今日のランチボックス。

街に出かけても、小旅行で観光地に行っても、ほんとに外国人観光客が溢れている。
飲食店はもちろん屋台街やキッチンカーやワイン祭りイベントなど、インバウンドでウケる大きな要素は、間違いなく日本の食文化の多彩さ、メニューのバリエーションの豊富さである。

食に関してアメリカと日本の子どものランチ(お弁当含む)についての対比が、興味深いのがあったのでアップしておく。

ホントのところは?だが、例えばアメリカは、食に対する拘りが少なく、毎日同じメニューでも気にしない、毎日好きな物しか口にしたがらない、食べたいものだけ大量に食べる、色彩や栄養価など蚊帳の外などの情報があった。
(日本の子ども達にそういう傾向の懸念がないわけでもない)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥しち 

2024-06-29 08:25:32 | お酒
飲食店探訪。

地元久留米焼鳥は当然として、福岡市のこの界隈も焼鳥激戦地の様相。
焼鳥が鶏だけでなく様々なバリエーションが楽しめるようになったのはそれはそれでいいことだけど、ここは備長炭で焼いたブランド鶏「みつせ鶏」専門の串焼きと水炊きのお店。
1本1本の部位が丹念に選ばれ作り込まれていて美味、日本酒のセレクトも良し。
そう広くはないが上品な空間は落ち着きがあり一推しです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銅像

2024-06-28 05:52:49 | 情報
銅像ウォッチング。

鹿児島県の観光では「銅像」が外せないそうで、確かに、西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬等々大きくて立派な銅像がいくつもあったが、街中の至る所に当たり前のように沢山あったのは面白い。
(ネタ切れにつき鹿児島で引っ張る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024-06-27 07:01:03 | 日記
天文館の巨大なアーケードを輝國神社の方に抜ける
背後の城山の森の緑がたっぷりと水を含んで煙っている
梅雨の境内には観光客と覚しき若い二人連れの女性しかいない
時折スマホをかざす彼女らの姿が何故か風景に溶け込んで絵になっている
隣の地味目の社(やしろ)護國神社頓宮の前でちょっと眼が合う
二言三言自然に言葉を交わす
この辺りから鶴丸城跡へ通じる歴史と文化の道はとても静謐で趣が有る
西郷隆盛銅像を過ぎると思わず堀一面の蓮の花に出会す
日本最大の城門という威風堂々たる御楼門の橋の上に立ってもう一度堀を見やる
淤泥の現世から束の間極楽浄土を見る
(例によって遊んでくれる人おらずふらりと独り旅)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞

2024-06-26 06:33:03 | 情報
ファーマータナカの気になる数字「新聞発行部数」。

28,590,486部。

新聞の発行部数と世帯数の推移 】(日本新聞協会) 

御苦労なことである。
梅雨の日の早朝、もちろん雨の日も風の日も朝の4時になると暗闇からスクーターの音が聴こえる。
居候している実家のエリアには10軒程の建売住宅があって、その中で地元地方紙西日本新聞の宅配購読はおそらく2軒である。
一方母は用も無いのにひどい時は朝2~3時から起き出して新聞を待っている(テレビ欄以外どの程度読んでいるかは定かでない)。
玄関の新聞受けから新聞を取り出して居間のテーブルの上に置くのが私の1日の最初の務めである。

改めて新聞に関する情報をいくつか拾っておく。

新聞の1世帯当たり購読部数「半数割れ」の衝撃、AIの偽情報への対抗策が鍵
2000年の新聞の発行部数は約5371万部だったのが、現在は同約2860万部だ。2000年比53%まで激減、23年の1世帯当たりの新聞の発行部数は0.49部となり、初めて0.5部を下回った。(ダイアモンドオンライン)

2023年度「新聞販売店」倒産 過去最多の39件 発行部数の減少に、物価高・人手不足が追い打ち
2023年度(4‐3月)の「新聞販売店」の倒産は39件(前年度比56.0%増)で、1994年度以降の30年間で最多を記録した。(東京商工リサーチ)

新聞は冬の時代から氷河期へ それでも消えない役割と使命
日本ABC協会によると22年上半期の全国紙の発行部数は次の通り。朝日新聞は約430万部、読売新聞は約686万部、毎日新聞は約193万部、日本経済新聞は約175万部、産経新聞は約102万部である。新聞の総発行部数が1年で200万部以上も減っているということは、大きな新聞が1紙ずつ毎年消えていくようなものだ。冬の時代どころか氷河期である。(大阪日日新聞:休刊)

附録:笑えない話
じつは多い、定年後の人生で「大失敗する人」の意外な共通点 なぜ悲劇が起きるのか
図書館における小競り合いを見てみよう。図書館の新聞コーナーは、カブトムシに対するクヌギの樹液のごとく/真夜中の電柱のごとく、高齢者および私を惹きつける。日本中の図書館で観察されていることなのだが、新聞コーナーでは人がひしめき、うごめいて、新聞を奪い合っている。ときどき「おいっ、新聞に折り目をつけるなよっ」などと怒号が飛ぶ。日本の高度経済成長を支えた、図書館に響き渡るほどの日米貿易摩擦的怒号だ。Z世代(2024年現在青春期にある若年層の世代)なんぞとは根性の入り具合/腰の捻り方から違う。この怒号の前に現代の若者など一目散に逃げだしてしまうほどだ。こうして、あっという間にこの「高度経済成長貢献怒鳴り人」は、図書館職員から要チェック対象としてマークされることになる。(現代ビジネス)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再生

2024-06-25 04:46:50 | 農業
ファーマータナカの気になるワード「廃校Re:Born」。

再生って、夢も浪漫もある魅力的な言葉。
雑誌を流し読みしていて、見つけた記事にそれはあった。
出来得れば何とか自分ももう一度再生できないものか。

過疎化で廃校になった校舎を再利用しようという話は、私自身が新規就農者として大分県に移住した頃(1997年)にも既にあちこちで聞かれた。
しかし用途は社会福祉や教育関係施設、ネットが普及してからは良くてスモールビジネス支援などで、総じて採算が取れて有効利用されているかと言えばそううまくはいっていないケースも散見された。
(天神ビッグバン福岡市の大名小学校跡地利用等は別格だろう)
実際就農先の廃校跡で村がヒラメの養殖にチャレンジしていたことがあり、一緒に移住した娘が一時期その仕事に携わっていたことがあるくらいだ。

この事例は、校舎で水耕栽培でレタスを育てるだけでなく、野菜の残渣で鯉等の水産養殖をするとともに、太陽光自家発電に関する特許技術と合わせてエネルギーも生み出すという。

過疎化と言う社会課題に対して地方創生はもとより、食料、環境、雇用問題の解決と、これが軌道に乗るのなら正しくRe:Bornであろう。

ただ水耕栽培に関して元プロとして一言言わせてもらえば、これだけ技術が進歩し大手もこれまで何度も参入しているにもかかわらず、あまりうまくいっていない(最近ではパナソニックやNKアグリの撤退)のは、理屈は至極真っ当に見えるのだが、栽培できる品目がレタス等に限られていること、設備費光熱費等に莫大な経費がかかることなどの解決すべき根本要因があるためで、その辺がどうクリアされていくのか、注視したい。

株式会社HPRS

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カット 

2024-06-24 04:55:11 | 生活
カットする髪の毛もないのに、月に1回のペースで理容室に行く(但し1,100円カット)。

行きつけの理容室に貼り紙があって、「0.3mm のカットにも対応します。」と書かれていた。

Z世代を中心とする昨今の若者の髪型事情はどうなっているのか。
お気づきになっている方もおられると思うが、この頃の髪型には何でかくっきり段差がある。
バリバリ刈り上げていて、頭頂部は突然フサフサなのである、ツー・ブロックと言うらしい。
そしてこの0.3mmというのは、刈り上げ部分の髪の長さのことのようだ。
極端な話カットの長さは0mmからあり、これはもうツルツルだ。
刈り上げにグラデーションをもたせ、だんだん長さを変えていくのはフェードカットというんだって。

刈り上げる部分を極端に短くしたいというお客の要望が増えてきて、ここではその長さが0.3mmに対応したということらしい。

そもそも今時のこの髪型、サイドは刈り上げられていてトップは自然に流したニューヨーク発祥のスタイルだそうで、これをバーバースタイルというそうだ。
ジジイの髪型なんぞ誰も気にしていないだろうからこの際ちょっとやってみたい気もするが、刈り上げるべき毛もトップの毛もそれ自体がほぼ存在していないため物理的に難しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EAST MONKEY

2024-06-22 08:32:08 | お酒
飲食店探訪。

飲食業界に暫く身を置いていたが、そこを離れてもう四半世紀が経ってしまった。
その間に巷ではネットの普及どころか、情報はSNSで大量に拡散され、行列ができては消え、AIの時代となった。

当地に限らず特に目抜き通りには、よく聞くチェーン店の居酒屋などが立ち並んでいる。
特にコロナ禍前後から仕事やプライベートな事情で、なかなか探訪の時間が取れず、ちょっと欲求不満状態が続いている。
自分がそうであったように、お店にはそれぞれにルーツがあり、オーナーの思い入れがあるはずだ。

料理やお酒を楽しみたいのはもちろんだけど、そのお店の奥にある匂いと想いを感じたい。

ここは、外観からすると、カジュアルなイタリアンバーってところだろうか。
扉を開けると、見たことないボトルが迎えてくれた。
果たしてかの日の夜は、どんなに更けて行ったのだろう…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビュッフェ

2024-06-21 10:11:22 | 情報
飲食店ウォッチング番外編「ホテル朝食」。

ホテル宿泊の楽しみの一つは食事であろう。
朝食がビュッフェ形式だとよせばいいのに全メニュー制覇したくなり、朝からテンションがあがる。
ここは珍しいヌーディスト?モーニングか、前の晩は眠れないかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かき氷

2024-06-20 13:52:57 | 生活
盛夏につき、かき氷を押さえておく。

当地では、「古蓮」とか「甘太郎」が定番老舗といったところだろう。
お薦めがあったら教えてほしい。

あまり期待しないで「ガスト」でもオーダーしてみたら、これはこれでいけました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする