スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

Vespa

2024-07-25 21:30:19 | お酒
Bar探訪。

福岡市に急に出かける用事ができて、ならばついでに、11:00から開いているBarがあると以前聞いていたので、ホントにちょっとだけ(のつもりで)。

Guinness ▶️ Mojito ⏩ MOUNT GAY Barbados Rum

カウンター貸切で、店長の丁重な接客でのBar談義、閉店までずっと飲んでいたくなったけど、そこは紳士なので…。

贅沢過ぎました。

14:04 the Authentic Bar Vespa@天神

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日本ワイン

2024-07-25 04:55:46 | お酒
日本ワイン考。

超ラッキー👍なことに先日日本ワインをいたたいた。
「菊鹿シャルドネ樽熟成2021」。

日頃独り安ワインに甘んじているので、久々これは期待できそうだ、ウッシッシ😍
誰と何時いただくかが思案のしどころだ(女性の多数の応募が予想されるのでオヤジはご遠慮下さい)。

このワイン、
・生産ワイナリーは「日本ワイナリーアワード2024」で、4つ星の評価。
・「日本ワインコンクール」で2022年は金賞・部門最高賞(27県108のワイナリーが参加し 706本が出品され その中で一番出品数が多い「欧州計品種・白」の158本の中での部門最高賞)他受賞。
・ひとり様1本限りでの限定販売、
などの情報があり、やはりウッシッシに間違いなさそうだ。

このところ、ウイスキーをはじめとして、日本酒、ビール、ジンと、日本製のお酒は頑張っている。
日本人特有の繊細さやこだわりが高品質な酒造りに適しているのは間違いないだろう。

ただ日本ワインについては懸念材料もある。
・生産者の急増 / 全国の生産者数はこの10年でざっと倍増し、推定で500を超えた
・話題ほど実際の消費は伸びず / 健康志向の高まりなどでワイン全体の消費量が頭打ち、20代を中心とする若い世代のアルコール離れ
・半数近くが苦しい経営 / ブドウ農家の高齢化、1/3が税引き前当期純利益が赤字、1/10が同利益が50万円未満

ブームから一転、危機に直面する日本ワイン 生産者、打開策を模索

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コリウス

2024-07-24 07:12:03 | 生活
よそんちの店の葉シリーズ「コリウス」。

例えば友人のT氏などは、豪邸の立派な庭のガーデニングでの華麗な画像をSNSにアップしてくる。
翻って父が亡くなってからの我が実家の捨て置かれたお粗末な庭は、今年も雑草でぼうぼうだ。

何とかせねばと猛暑日の国道209号線を汗だくでホームセンターにBIKEを走らせた。

入口の園芸コーナーは、夏でもいっぱいの花苗で溢れていた。
その中でひときわ目を引いた「コリウス」。
花ではなく葉を観賞する草花で、花に負けないというよりは花にも勝る華やかさ。
実際は原種ではなく品種改良によって生み出されたものだろうが、ここまでの造形美を作り出す人間は、植物にとっていいのか悪いのか…。
大まかに従来の品種である小柄な種子系と、大柄な栄養系品種があるそうだ。

暫しタダで美と涼を感じ、再び汗だくで帰路に着く。

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周の長さ

2024-07-23 04:59:38 | クイズ
ファーマータナカの今日のお勉強「小学1年生算数 / 周の長さ」。

Q. 全周を求めて下さい。

Xで話題になった算数の問題だそうです。
まずは答えを、それからなぜそうなるかの説明できる方は解法もお願いしたい。
小学生なのでできれば 𝒙(エックス)を使わないで解いて欲しい。

なお小学生以下の脳ミソの方はコチラをどうぞ。
Xで話題の算数の問題

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アーケード

2024-07-22 05:34:05 | 情報
街角ウォッチング「アーケード」。

先日熊本市を訪れた時に、Dr.I氏に0次会と称してクラフトビールのビアホールに連れて行ってもらった。
過去に熊本市を訪れたことが無いわけではなかったが、その時通った下通りアーケードの大きさ(全長511m、幅15m)と賑わいに改めて感心した。

日本にはアーケード文化?があり、思い出してみると、大阪市天神橋筋商店街は確かに日本一の長さ(総延長2.6km)だったけど、厳密には途切れているところがあり賑わいはあったものの昔ながらのアーケードといった印象だったし、振り返って第3の故郷大分県にある大分市のガレリア竹町のアーケードは断面の大きさ日本一(道路幅24m、高さ18m)だそうだが、残念ながら閑散の印象はぬぐえない。
地元久留米市の一番街とあけぼの商店街は、今の時期土曜夜市のイベント時は何とか賑わいを取り戻しているが、普段はシャッター通りといっていい。

東京、地方では福岡市に一極集中と言われるが、熊本もなかなか元気でお洒落で大賑わい、日本もまだまだ元気な(ところがある)気がする。

WORLD BEER TERMINAL KAEN@熊本市下通

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行き倒れ

2024-07-21 06:41:56 | 日記
昨日土曜日の午後5時30分はまだ灼熱。
その炎天下のちょっとした仕事帰り、アスファルトの照り返しが厳しい住宅地の中を、母と同居中の実家への帰路をバイクを走らせていた。

前方左側にハザードランプをつけた乗用車が停車していて、その手前の住宅のブロック塀の前に、老人Aがへたり込んでいて、初老Bと若者Cの男性2人が様子を伺っている。
単なる酔っ払いかあるいは認知症老人の徘徊かはたまた熱中症か。
状況が掴めないままひとまず声をかける。
「何かお手伝いしましょうか?」
「お願いします。」とも「いや結構です。」とも返答がないでもう一言、
「車に乗せるんですか?」
するとBが、
「いやそこのマンションまで…。」
控え目なCに代わり、Bと二人でAを抱き抱えて何とかマンションの入り口まで辿り着く。
「ありがとうございます、ここで結構です。」
一旦引き返すが振り返ってみると、どうもまだ大変そうだ。
結局戻って〇階の部屋のベッドまでAを連れて行くのを手伝う。

判明した事実は、以下の通り。
1. 車で通り掛かったCが道路脇に座り込むAを発見
2. 車を止めて「救急車を呼びましょうか?」と声をかけるが、Aは自宅の連絡先を伝える
3. 自宅から同居の息子Bが駆けつける
4. そこにファーマタナカが通り掛かる
5. A及びBの歳の頃は母と私のひと回りぐらい年下で同居中
6. Aの認知症の進行はまだ軽微で、介護保険による支援もまだ受けていない
7. ちょっと目を離した隙に自販機に飲み物を買いに出たらしい
8. その帰りに歩けなくなってへたり込んだ

帰りしなに、後日お礼に伺いたいので是非連絡先をと何度も言われたが、もちろん鄭重にお断りして母の夕食の支度への帰路を急ぐ。

一見平和で閑静な住宅地だが、現代の日本社会、そこかしこにはたくさんの老老介護の老人達が同居しているのは間違いない。
自分の親は足腰が弱っているので徘徊の危険性はまずないが、自分も含めて明日は我が身の現実が横たわっている。

ちょうど10年前に類似の出来事があり、FBに投稿していたのを思い出したので、参考までに再掲しておく。

早朝から厭な予感、夜明けのショート・ストーリー。
ちょっと遠くの路上に物体、人類でないことを願うがいやどう見ても人が倒れている。
恐る恐る近づく。眼は閉じている。呼吸有り。
散歩中の脳障害、心臓発作、あとはあるあるアルコールか、ともかく何度か声をかける。
「どうされました?大丈夫ですか?」
「「¢£%ムニャ・・・。」
通りすがりの散歩中♂に声をかけ助けを求めるも完全無視、足早に立ち去る。
「誰か呼びましょうか?」
「#&□△◆いい■!?」
110番あるいは119番かと自問自答しつつ、
「お家は近くですか?」
「○▼※△そこ☆▲◎★●!?」
「車が通ると危ないですよ、立てますか?」
「l。0p;・-酒@:¥^「」屋台¥」
何とか起こして抱きかかえると頭や腕に傷有り、ここでほぼ近未来の自分と同属と断定。
ほんの20m程先の某マンション4F○号室まで珍問答を繰り返しつつご案内。
オートロックの玄関も部屋もご本人では鍵穴に鍵は入らず、ファーマータナカが代行。
別れ際、
「qぜひdrftgy一緒に飲もうJm8ういっぷ!!」
と言われたような感じがしたが、鄭重にお断りする。
明日は我が身、その節はよろしくお願いいたします。(2014/7/1 記)

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ネット広告

2024-07-20 08:14:41 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「ネット広告」。

資本主義原理による広告の表示については、民法TVのCMなど諦めて受け入れているが、この頃ネットの広告が異常に多くなったと感じないだろうか。

そうでなくても短期記憶が覚束なくなっていて、矢鱈広告に邪魔さると途中で何を検索し閲覧しようとしていたのかさえ解らなくなる始末である。
又、広告表示を閉じる×マークが小さすぎて何処にあるか見えなかったり、指が大きくてちゃんとクリックできなくてさらに広告に飛ばされるという無限のループに誘われてしまうことも度々である。
その上、表示される広告内容の傾向が、自分の隠れた趣味嗜好を暴かれているような気がするのは、私の趣味が異常に偏向しているからだろうか。

基本的な広告ブロックの設定はしているつもりだが、改善の兆しはない。
更に誘導された先が、悪質な詐欺サイトであったりする。
広告ブロックアプリもあるが、そのアプリが詐欺アプリという二重三重の責苦に、ネットの海の漂流ならまだましだが、もう遭難溺死している可能性が高い。

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ラグビー

2024-07-19 10:22:54 | 情報
飲食店探訪熊本編。

1984年、今から丁度40年前 何の人脈も経験も資金もないファーマータナカは、久留米市の繁華街から一本外れた、その当時はほとんど人通りのない池町川沿いのビルの2階に、Cafe&Bar Farmer's Cabin をひっそりとオープンさせた。

今思えば、無謀の一言に尽きる。

あんな奴のあんなロケーションでやる店が到底成り立つはずはなく、どうせすぐに潰れるだろうと思われていた、というより誰も気にもかけていなかったという方が正確だろう。

営業時間は、当初確か11:00〜24:00だったが、昼夜営業で当然お酒も提供していたし、お客が帰らなければ、夜中の2〜3時否明け方までという日も珍しくない、それはもう滅茶苦茶ハードな日々でよく頑張れたものだと本人は自負している。
実際はカウンター越しに、挙句はカウンターのお客の隣でお客のバーボン🥃を飲んでいただけという、間違った分析をする人が多いのは困ったものだ。

ただ一方で、傍で身を粉にして黙々と働き続けたパートナーの存在を抜きにしてはこのお店の存在と存続は語れないという定説があってそれが伝説となった今、ファーマータナカはカミさんの地獄の責苦を一生背負っていく運命となったのである。

久留米市は、医者が多く大学の医学部もあって、飲食業界が今も昔も多分にその業界の存在に支えられているというのは周知の事実である。
結果的にはいろんな個人や団体のご贔屓によって何とかやり遂げることができたわけであるが、その中の重要な団体のひとつに、久留米大学医学部ラグビー🏉部の存在があった事は間違いない。

そのクラブのOB会的なものが、熊本市内で企画され、ありがたいことに声をかけていただいた。
出鱈目を絵に描いたような学生だった彼等は晴れて一ちょ前のドクターとなり、彼等に囲まれいまだにマスターと呼ばれお酒をいただけるとは、至福以外の何物でもなく、もう思い残すことはなく死んでもいい位である。

ただ、しつこくもう少し生きていそうな気配もあるので、熊本のみならず又各地で声をかけていただければ、貴方達のために老体に鞭打って重い腰を上げるのはやぶさかではなく、そこんとこをよろしく頼む次第である。

熊本市下通り@菜な.みずき

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2024-07-18 09:15:40 | 地域
陽に光
空に風
海に波
森に緑

海岸通りのカフェ
夏のカレー

当たり前のものが当たり前にある

西の糸島とか東の福津とか
こんなところに住めたらいいな

〜水になってずっと流れるよ
 行きついたその場所が
 最期だとしても

 柔らかい日々が波の音に染まる
 幻よ醒めないで
 渚は二人の夢を混ぜ合わせる
 揺れながら輝いて 〜
(渚 歌:スピッツ 作詞作曲:草野正宗)

SUN EFFECT@福間海岸

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クエルボ

2024-07-17 05:48:11 | お酒
ファーマータナカの棚からスピリッツ。
「Jose Cuervo BLACK(クエルボブラックメダリオン:テキーラ)」。

テキーラといえば、ショットグラスを「ドンッ!」と叩きつけてから一気に飲みする「ショットガン」(もしくは「テキーラボンバー」)を思い浮かべる人も多いだろう。
チンとベルを鳴らすと罰ゲーム的に Sauza(テキーラ)が出てくる38キッチンと言うチェーン店もある。
(因みにこのイタリアンバル久留米店はこの7月15日で閉店のお知らせがあり、飲食業界の栄枯盛衰を目の当たりにする)

このクエルボは、焦がしたオーク樽で1年以上熟成させた原酒のブレンドによるアネホで、アガヴェ(竜舌蘭)のフレーバーと甘さと複雑な樽の味わいが感じられる。
世界的にテキーラの売上は伸びており、有名なカクテル(テキーラサンライズやマルガリータ)だけでなく、ここはストレートやロックやソーダ割りでじっくり味わってみてはいかかだろう。

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