小田急はこのほど、公式サイトにて70000系GSE車に続く新型ロマンスカーの設計に着手したと発表しました。
2029年3月頃の就役を目指しています。形式名は多分、80000系か?
なお、どんな車体イメージか?とか細かい用途については、まだ明らかにしていません。
ただ、私自身は順番からいえば30000系(EXE車)の代替用で、東京メトロ千代田線への直通対応型になるのでは?と推定します。EXE車は小回りが利きそうで、仮に余剰廃車になっても、長野電鉄や富山地方鉄道、秩父鉄道、大井川鉄道などなど、引く手はあまただろうね。きっと。
ここのところ、近鉄、東武鉄道など看板車両の世代交代が相次いでおり、小田急はまだGSE車をデビューさせたばつかり。全くもって意外ですねぇ……。
名鉄でも、そろそろ今のパノラマスーパー(1200系)に代わる後継特急車両像が気掛かりな時分に。
しかしながら、こうなると単なる2200系のマイナーチェンジ版では済まされまい?? まあ、何も無理してまで豪華な車内にする必要性はなかろうが。うん。
・追伸(9/10)………各報道によれば、小田急の新型ロマンスカーは、リニューアル未施工の30000系代替用で、かつ50000系の後継も兼ねるものになるそうな。出来れば、東京メトロ千代田線にも直通できる設計にして欲しいですがね。30000系は長野電鉄や富山地方鉄道、大井川鉄道、秩父鉄道などで何とか再活用出来るように取り計らってもらいたい。