二回前の続きです。
宇宙に飛び出したキラキラの石たちのまわりには、
シルバーグレーの小さな粒たちはなく
これは、地球上では、やること感じること様々あって、
そういう一切合切を石ころたちは表現していて
そして、宇宙に飛び出したキラキラの石たちは、肉体を離れた意識を表していて、
周りの雑事や細かいことはなくなり、シンプルになってずーーっと遥か彼方へと続いていく
そのずっと数珠つなぎになっているキラキラ天然石たちは、わくわくする何か、好きなことや豊かななにかを表していて、日常に埋もれているだけで、一度掴んだらずっと繋がっていく。
そして、どれも磨けば宝石になるし、磨かなければただ原石のまま、それでも十分に楽しませてくれる何かだ
さらに、キラキラの石たちの向かう遥か彼方に、
金色に輝く大きな観音様がいて微笑んでいる
豊かさの象徴であるその石たちは、観音様の周りをぐるぐると取り囲む
足元にもいっぱい宝石があって、うわ、豊かだなーーっていうふうに見えるけど
観音様から見える景色は、何もなく、ぽっかり宇宙に浮かび佇んでいる
さらには、当の観音様さえも周りに溶け込んでいる
つまりだ
観音様には、
ただ全てが境なく、等しく美しく豊かで
これこそが豊かである、という一切のジャッジがない
だからとんでもなく豊かで、あらゆる制限から自由だ
ジャッジがある限り、豊かなものとそうでないものと区別して
全部が豊かさであるという、最も豊かな意識にはなれない
っていうことを伝えているのでした。
そして、さらに、シルバーグレーの小さな粒々の脇役風の石ころたちは
じっと見ていると七色に輝きだし、ああ、日常の些細な出来事や雑事、気にも留めないあらゆること、さらには嫌なことであっても、気付きにくいけれど、本当はそれ自体もキラキラ輝いた宝石のような、豊かさそのものだった
というお話。
愛もそう
これは愛であれは違うっていう、ジャッジがなくなっていくほどに
愛への気づきは深まる♫
幸せだって同じだ
ジャッジって世界を如何様にも見せ、体験させてくれる、実に面白いツールなのだ
というわけで、以上でーす。
長文お読みいただき感謝です💛
ではまたね💛