パックブン・ファイ・デーン

野菜嫌いの夫どんが、先日「基本、野菜は嫌いだけど空芯菜だけは好き」と告白してくれたので、タイの空芯菜料理を作ってみた。さぁ食え、どんと食え！！実は私も大好きだ。



空芯菜・半束
ベーコンスライス２枚（普通、お店では入って無い）
大蒜・・１片（スライス）
唐辛子・１本（スライス）
炒りごま適量
胡麻油・小さじ２
ソイビーンペースト小さじ１杯～１杯半
甜菜糖・ひとつまみ

１．空芯菜を葉も食べやすい大きさに切り、ベーコンは小間切り。
２．大蒜と唐辛子を香りが出るまで油で炒めたらベーコンを入れて炒める。
３．２に空芯菜を入れて、ソイビーンペーストを小さじ１杯～１杯半程度を加える。
４．味をみて好みで砂糖を適量加え、空芯菜がしんなりする前に火を止めて、できあがり。

暑い時期だけしか出回らないので、今のうち食べられるだけ食べておきたい。できれば、フライパンより中華鍋の方が作りやすい。タイ料理店のメニューでは、空芯菜は手で千切って調理されているようです。



こちらは、ある日のフィルころりん
小さなタルトは、以前スーパーで目にして、気になったので買ってみたお子さま用の知育菓子「楽しいケーキ屋さん」→コチラ　水を加える程度でクリームが出来上がり、あとはデコレーションを楽しむと言うプロセス。フィル姉さん、さすがにコレは興味無し。キチに見せたら臭いを嗅いで、すごい勢いで走り去ったので、なんでだろう？？と改めて考えたら、小さい頃、よくお腹を壊していたキチボンは、このお菓子のイチゴの香りとそっくりのお薬を飲まされていたのを思い出したらしい（爆）妙な事だけはしっかり覚えているもんだな…

夫と一緒に味見をした感想は「なんか、なつかしい」でした。
こう言う味の粉ジュースとかもあったよね…的な味と香り、もうすっかり忘れていました。



空芯菜の炒め物は、時間が経っと美味しくないので、作り置きには不向き。その都度食べる分だけ作る方がお勧め。買って来た空芯菜は霧吹きで水を軽く吹きかけてクッキングペーパーに包み袋に入れて口を閉じ、立てた状態で野菜室で保存。 保存時に水をかけすぎてもNG。
暑い日の夕ご飯にパックブン・ファイ・デーン、本場気分を味わうなら、台所からダイニングに向かって鍋の中の野菜を投げてみる？（爆）

あなたのおうちメニューのヒントになれたらうれしいな

　　 　　

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