こんにちは
長男が上司の教授と共に監修に携わった美術展に家族で行ってきました🎨
「国吉康雄展 安眠を妨げる夢」✨
謎めく異郷の画家 と言われる国吉康雄画伯
7年ほど前、はじめて知った画家ですがそれまで見たことのない画風や色合いなど
魅力に溢れた絵を描くアメリカではとても有名な日本人画家です
アメリカのスミソニアン美術館にもホイットニー美術館にも数多く所蔵されているほど
かつて 日経編集委員の窪田氏は紙面でこう紹介していました!
「異国情緒あふれるモチーフを取り入れた"日本的"な画家なのか。フランスのエコール・ド・パリにも触れたモダニストだったのか――。岡山出身で20世紀前半の米国で活躍した画家、国吉康雄(1889~1953年)の絵は、具象的なのに謎めいていて、眺めるほどに深みにはまる。」
今展でも存分に深みにハマる作品があらゆる方向から展示されていました!
今までも全国で展覧会が開催されてます🎨
国吉氏の女性を描いた1930年代の絵
魅力的です
今回の展覧会では長男が助教として講演をしたり他の先生方とステージで鼎談したりと直接仕事をしている様子が見られたのもとても新鮮で嬉しい時間でした
多数の絵に触れて その絵から何かを問いかけられ その時間がとても貴重なのだということを改めて実感した時間でもありました