至福のひととき ～ドーハのビーチ～

こんにちは





ドバイってお金持ちのイメージありますよね～


でもドバイはアラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつであって

石油の埋蔵量はごくわずからしく　観光がメインの国

その観光にとっても力を入れたことが功を奏し

ドバイの名前を世界に知らしめたらしいです


日本人もよく行くようだから

日本語が通じちゃうお店などもあって驚きました



個人的にはカタール（ドーハ）のほうがかなり

本物のリッチさを感じました

石油産出国で　しかも王国ですから当然でしょうか・・。



ラクダが闊歩するプライベートビーチのあるホテルで

一度ランチなどしましたがゴージャスでございました

昨年公開の「SATC2」のロケ地はあそこなの？って思うくらい









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ラグジュアリーな空間 ～in Doha～

こんにちは


知り合いの雑誌社からドーハやドバイについて問い合わせがありましたので

2年ほど前に行った時の画像をチェック


デジカメがいいのは枚数を気にせずたくさんたくさん撮影できるところ

本当に数が多くてしばしうっとり

あっという間に時間が過ぎていってしまう



懐かしい写真を見ているとその時の香りもふわ～って

香ってきますよねー



アラブは、というかホテルもいい香りでした～

パリやNYとも違った・・

なんていうかお香の香りにスパイシーな香りもプラスされたような・・・

今、私の頭はそんな香りにあふれています









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ドバイ●●世界一高層のホテル●●建築中・・！

こんにちは



先月ドバイに参りましたときには
世界同時不況の嵐はまだ見えませんでした


世界一高層のホテルも
現在750メートルまで出来ており
日々高さは更新中と案内の方がおっしゃってました

また古いドバイ空港に変わる近代的な空港も
このリッチなホテル群の程近くに建築中で
来年の春にはオープン予定、とおっしゃってました


・・・・・

でもあれから半月、
やはりドバイにも不況の影響が・・
というようなニュースを耳にして
私達の行ったドバイが最後のきらびやかこの上ない
ドバイになってしまうかも・・！
と思うと感慨深いことでございます

ドバイのホテル■■バージュ アル アラブ ■■

こんにちは



先月のドーハでのお仕事のご褒美に
ドバイへ参りました～

ドーハからは飛行機で1時間あまり・・


緯度的にはほとんど変わらない感じなのに
日差しの強さがまるで違う

ドーハは11月のこの時期、爽やかさもありましたが
ドバイはビーチにもまだ人がいっぱい居るほど
夏でございました。


訪れたホテルはジュメイラにある
かの有名な『バージュ　アル　アラブ 』


ホテルへ通じる橋を渡るときには
身分証明書の提示が必須！！


ランチを予約していたので
そこはわりとスムーズに通れましたが
ちょっと見学、とかは絶対無理かな～

■■ ドーハのスークは刺激的 ■■

こんにちは



カタールドーハのスークです



スークとは「市場」のこと


とてもきれいなスークで日本のどこかのテーマパークみたい


ターバン巻いて白のカンドゥーラ着た男性たちがいなかったら
完璧日本と間違えそうなほど


とても広くてレストランも数多くあり

小さな雑貨屋さんもそれはそれは見切れないくらい
・・100件以上はあったりして

洋服屋さんも靴屋さんもスパイスのお店も食器屋さんも
ジュエリー店もルールがないような並び方で存在してました


幾日通ってもいいくらい楽しかった～




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■■超ＶＩＰ セレブなパーティ■■

こんにちは



カタール王室主宰のパーティ・・。


駐車場には数え切れないほどのリムジンや
仕様がゴージャス過ぎて驚きのベンツの数々
そしてＢＭＷの人気はこちらでも・・というほど
ピカピカの超高級車達・・・


降り立ってくる方達の正装は
男性はカンドゥーラ・・・
女性はアバヤ・・・
（イスラムの国のあの正装）

きっともっと凝視すれば
何らかの違いで位や階級などが
わかったりするのでしょう


美術館の外に於いての
ガーデンパーティでしたが
どこかの5つ星ホテルの広い広いスイートルームで
行われているかのような設えでございました

それほど調度品等がゴージャスなもので
セッティングされているのです


そこで供される飲み物も食べ物も
想像をはるかに超えた
美しくまた素晴らしいお味のものばかりでした


きっと人生の中で最初で最後の
そして最上級クラスのパーティへ
参加させていただいたようでした

いざ、レセプションパーティーへ┌(≧∇)┘

こんにちは



さてオープニングパーティー当日の作業が全て終わり
レセプションがスタートする時間が
どんどん近づいて参りました・・

慌しくホテルに戻り正装に着替え
会場に再び向かいます


当初、当日は朝ゆっくり起き
余裕を持って時間を過ごし
ホテルのビューティサロンに行ってセットしてもらい
そしてカタールの歴史など今一度確認等してから
会場に向かいましょうか・・と考えておりました


・・・・

ここでもやはりそれは甘い考えだったのだと痛感


前回も書きましたように
前日は25時過ぎまで作業をこなし
ホテルで眠りについたのは27時近く

でも当日朝は8時に集合して15時まで最後の作業


そんなくたくたで準備する時間が短く慌しいながらも
メンバーの中の4人の方は
なんと和服をお召しになって現れまして・・

なんてステキでございましょうか・・



日本で準備をするとき
王室主宰のレセプションパーティなのだから
どんな装いをすればよいのかとても悩みまして・・


主人には「着物にしたらいいよ！」
と奨められはしたものの
いまひとつ、それは目立ち過ぎではないかしら・・と
考えていたのが惜しまれるほど
4人の方はさらっと着こなしておられました


とてもお似合いだったんですよ～


けれど冷静に考えると
きっと準備の時間が1時間ちょっとでは
私、パニクっちゃって着付けたはいいけれど
髪型に悩み半泣き状態でしたね



・・で当方は華やかなブラックフォーマルで
胸にはしっかりＩＣカードを下げて
セキュリティチェックを受けに並んだのでゴザイマス┌(≧∇)┘




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オープニングデコ、最後の作業は・・！

こんにちは




さてオープニングセレモニー当日も
朝からパーティ直前まで作業が待っておりました



でも一番ラストの作業は
「制作」ではなかったのでとても楽しめました～



オープニングの式典が行われる・・・

All大理石の広ーいエントランスにある噴水、
そしてなだらかな長い長い階段脇の
ウォータースロープにバラの花びらを浮かべることなのですが


そのための色とりどりのバラを
１枚１枚花びらにすることからスタートしたのでした




その数、なんと４０００本以上！



バラの種類もたくさん用意されていて！



それはそれは『圧巻！』の一言でゴザイマシタ



だって枯れかかっているバラの花びらを１枚１枚にするのではなく
新鮮な、香りも豊かな、
そして超高価なばらを何千本も・・

そう何千本も躊躇なく花びらにするなんて・・・


こんな経験はしたくてもフツウは考えられませんもの



本当にバラの中に埋もれているような・・


美しいバラに心まで酔ってしまうような・・


ある種、魅惑的な時間でゴザイマシタ



その花びらたちを噴水に浮かべるのですが
それも決められた形の枠が水の中で区切られていて

その枠内に色が偏ることなく浮かべていくのですが
当たり前ですが外なので風が吹くのです

風が吹けばもちろん軽い花びらはその枠を超えてしまい・・


広い噴水ですからかなりのメンバーがソックスを脱ぎ
その枠から飛んでしまった花びらを元に戻す・・
なんていうアナログ的な作業も突如あったり


・・・・でも無事、全ての作業が終了したのでゴザイマシタ～



自分達がとても苦労して仕上げた作品が
あの素晴らしい美術館のエントランスやホールに
飾られたのを見たときは思わず胸が熱くなり
こみ上げるものがありました



いつかその画像ご紹介できる日があればいいのですが。。

花装飾はこんな仕度で！！

こんにちは





イスラミックミュージアムオープニングデコレーションの
たくさんの作品の制作作業中


唯一、ほっとする時間はコーヒータイムだったでしょうか・・。


なんてったって生花の作品を仕上げるためですから
工房内は冷蔵庫並の低温に設定されておりまして
特に作業をする立ち位置によっては
冷風が直射でそれは想像を絶する時間でございました




毎日１０時前くらいから
マリオットホテルのボーイが２名やってきて
コーヒーや紅茶をリクエストに応じて振舞ってくれるのです

ミネラルウォーターも毎日２本配ってくださって。



そのボーイたちが可愛いのは顔をすぐ覚えてくれて
カタコトの英語でなんだかんだと話しかけてくるのです


体調が悪かった翌日などは
昨日は大丈夫でしたか・・（多分）
というような言葉を心配顔で声を掛けてくれたりして
和んだものでした～



そしてバラを数多く使った作業もあったのですが
使用しなかった色とりどりのバラの花びらを
トレイにたくさん載せてコーヒーを運んできたり・・

すごくすごくそのオシャレな感覚にも癒されました～





その寒～い作業を乗り切るため
暑い砂漠の中東のイメージのまま持ち込んだ洋服を
たくさん枚数だけは重ね着し
しかも帽子まで被ってブクブクのお仕度で
連日がんばっておりました～

花装飾の現場！！

こんにちは



オープニングデコレーションのための数多くの作品ですが
それぞれ２０名ほどのチームに分かれて１種類の作品を仕上げていきます。


時には更に小グループに分かれて同じ作品を
２０個３０個と仕上げていく作品もあります。


もちろん時間を掛けずには仕上がらない作品ばかりですから
たくさんの人が携わっていても連日深夜まで掛かってしまうのでした




その制作風景など画像でご紹介したいところですが
世界的フローリストのオスト氏の作品に関わる全てのことは
門外不出でございまして・・

主催者側からきつく注意されておりました




もちろんだからカメラ持込なんて問題外なのでした




仕上がった作品の前でみんなで記念写真撮りたかったなぁ～