
こんにちは

昨年末、友人の紹介で「箔放」という作品に一目惚れし購入して以来、『箔』に対する感受性が高まっていました☺️✨
そんな折、GINZA SIXの「Artglorieux GALLERY」にて、箔を贅沢に用いた作品の展覧会が開催されることを知りまして✨

しかも建仁寺×スミソニアン博物館のコラボ展覧会を京都で拝見していたのですがその展示されていた屏風や襖絵の箔部分の復元も手掛けられていたことを知り、さらに裕人礫翔(ひろとらくしょう)先生が私と同い年であることが判明し、勝手ながら親近感を覚え足を運びました。

今回の展覧会では、神秘的な月の光をテーマに、京都西陣に古くから伝わる金銀箔技法を駆使して、唯一無二のアート作品が丁寧に仕上げられていました。各作品に注がれた、気が遠くなるような貴重な時間を想像すると、思わず胸が熱くなりました😍

特に、箔を幾重にも重ねて立体感を表現し、そこに龍が現れる「月龍」は、圧倒的な存在感を放っており、その場にいるだけで大きな力に包まれるような気持ちになりました💞
午前中に一度訪れただけでは物足りず、友人と共に再度訪れるほど魅力に満ちた展覧会でした💖✨

● Artglorieux GINZA SIX5F
裕人礫翔展 -月の記憶
2/20(木)〜2/26(水)

こちらが昨年購入した画🖼️
ちなみに『箔放』とは
まさに、箔を周囲に放つこと。
たたいてたたいて、美しさを増していく箔のごとく、時間を重ねてどんどん本来の美しさを放ってほしいという意味を込めてタイトルを決めたとの事♡
素敵です💓✨