こんにちは
週末、NHKホールへコンサートへ行ってきました
お目当てのマエストロが来日すればとんでもない高額チケットでもひとりで行ってしまう主人への息子からのプレゼント🎁
今回のマエストロはトゥガン・ソヒエフ♫
ピアノは俊英ピアニストのハオチェン・チャン🎹
演目は
ピアノ協奏曲としては異例の長さの交響曲に匹敵するスケールのブラームスピアノ協奏曲第2番
ピアノは弾きませんが高難度なテクニックが要するのは近くで目の当たりにして思わず息苦しさを覚え
終わった時には安堵感に包まれるほどでした
そして後半は
シューマン曰く
「2人の北欧の巨人に挟まれたギリシアの乙女」と言われるベートーヴェンの交響曲第4番
(第3番英雄と第5番運命に挟まれた交響曲の中では軽く明るい作品と見なされるコトが多いらしい)
これもまたマエストロのアプローチによってオーケストラの力強さが地響きの様に伝わってきて久々に交響曲の圧倒された勢いの美しさに浸りました
ヴァイオリンの連帯感が今でも蘇ります
大晦日ここで紅白が行われていたかと思うとこの広ーいとは思えない空間の使い方に改めて驚きを感じました
演奏会はもちろん満席
さすがNHK交響楽団定期公演