ＣＭ撮影の準備の一日・・予想外なことも！

こんにちは





今回の撮影は
雑誌やポスター、街頭や店頭のスチール、ＷｅｂのＣＭ・・等のため
あらゆるバージョンを撮ります


バラの女王、「ダマスクローズ」から生まれた
ボディケアシリーズなので
バラの花は、どの撮影にもいろんなパターンで必須



昨日丸一日掛けてバラのガーデンを仕上げましたが


それ以外にも
「物撮り」といって商品のＵＰを撮るためには
生花のダマスクローズもしくは近いものが必要


もちろんそれに近いものは
上の方が手配もしてあり準備万端だったはずですが
もうちょっと、こういうものが・・と
カメラマンサイドから要望があり
急遽昨日の夕方から探し始めたのであります


都内の有名花屋さんには思いつくところ全て問い合わせ・・

その中には番号が解らない青山の有名店もあり
息子の先輩の私の憧れのお母様にまで
ご迷惑を顧みず突然お電話して伺ってみたり・・


でも結局、八方手を尽くしましたが
この珍しいバラそのものも
それに似たカップ咲きのオールドローズ系も見つからず


結果的には私の信頼するお花の師匠に伺い
明朝、ウラの日ではあるけれど
花市場に行ってみたら・・とアドバイスをもらい
撮影当日の今朝、早起きして市場に行ったのでゴザイマス



大興奮の撮影の一日また聞いてやってくださ～い




　　　　　・*:.。. .。.:* .。.:*・゜゜・*

● ダマスクローズ ● 買占め状態！！

こんにちは



今週はじめから
週末に控えたＣＭのための花材集めに必死C= C=＼( ;・_・)／


アートフラワーの種類が多いといえど
イメージに合ったものでなければ
ダメなわけで・・・


今回は
バラの女王、ダマスクローズ
（「ダマスカスローズ」と呼ばれることもあります。。）

そのバラから生まれたボディケアシリーズの
ＣＭなのでその色限定なのであります


言葉で言い表すなら濃い目のピンク



そしてガーデンをイメージしなければいけないので
バラの茎のみも多数必要


そして花びらも・・・



本数で言うならばバラは５００輪以上

茎は２００本ぐらい

花びらは３０００枚以上・・・

そしてモス（コケ）も大箱５以上・・・・

・・・・・etc・・

丁寧に箱詰めされたお品が
いったん我が家に届きます




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コマーシャル撮影・・スタジオは。。-☆

こんにちは


CMの撮影スタジオとなる広尾の一軒家に行って来ました～



閑静な住宅街の中の細～い路地を入っていったところに建っている
洋風の家をまるまる使ったハウススタジオです


雑誌やＣＭなどの撮影に良く使われるそうで
今日も２階ではメンズ雑誌の撮影やってました～

甘いイケメンのメンズがテラスでポーズとってたりして



今回携わるコマーシャルは庭園を使います


このハウススタジオはしっかりと手入れされた芝の庭があり
それでこちらに今回起用されたということです



仕上がりイメージ写真やポラのポスター、
ディレクターからのラフスケッチなどを元に
打ち合わせをしたのですが

セッティングの日、そして撮影の日に何かが不足！
などということは絶対にあってはならないことなので
今日の打ち合わせもそれはそれは詳細まで話し合いました


花材、資材の生のもの以外は全てまかされたので
それはホントにきちんと準備しなくてはイケマセン


そんな責任重大な「初」のことが週末に控えているのに・・


なのに今週は仕上げの大作レッスン、

個人的に受講のプロレッスン、

週の半ばの夜には他の教室関連の打ち合わせ・・


・・・・・・・・・・・・・・


張り切って頑張らなくては





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コマーシャルのお仕事。。「初」でゴザイマス-☆

こんにちは





さて突然ですが
某大手化粧品メーカーのCMのお仕事のオファーが
昨日ありました。。


CMで使うバックのお花のセッティングなのですが


広尾の一軒家のスタジオを使うらしいです



来週金曜日には本番のためのセッティング

今回は前もって作って行く事が出来ないので
まさにぶっつけ本番!!


翌土曜日には撮影


まずは下見に日曜日現場へ行って
細かい打ち合わせを行います


CMの撮影現場は初めてなので今から楽しみ




　　　　　・*:.。. .。.:* .。.:*・゜゜・*

テレビ収録、楽しいかもー！！

こんにちは





ちょっと話は花から離れますが


民放の報道番組の収録に行って参りました～


自分の仕事に関係することではなく
中学受験特集の番組だったのですが・・


「忙しすぎるー！！」とか
頭抱えている状態なのに
そんな時間がどこにいったいあるの・・・？
ってところでございますが

収録は先月下旬、
その依頼のお話はそのもっと以前からで・・
しかも最初は学校名は伏せてお子様に、という
話だったんですよね～

だから次男もお友達と一緒に出演も楽しいかな・・なんて
軽い「ノリ」でOKしておりました


そうしたらなんだか話は
実際受験を体験したお母様たちの座談会、
っていう風になっていて
ディレクターさんやプロデューサーさんから
幾度もお電話いただいたら
お断りすることもできなく・・


お顔も出ない、学校名も出ないというので安心して
そして思い切って「都の西北・・Ｗ中学」にお子様を通わせている
お母様を誘って行っちゃいましたー


当日は
びっくりするくらいスタッフの方がいて
驚くほど収録時間も長くて

・・・・・・

なのに結果的には放送では数分・・？
もしかして数十秒・・？

な感じで思わず「ははは・・・」でした～


例の「ギョーザ」の影響らしいです（￣ε￣）




なんだか楽しいキチョーな体験でございました

STORY ! 続々撮影話。。

こんにちは



「大好きなお花」からしばし離れてますが
今日もこの前からの話の続きを。。


「街角スナップ」といって
銀座や自由が丘、二子玉川・・などで撮影された写真が
よく特集されて載っていますが、
自分が雑誌に載る前はいつも
『皆さん綺麗だなぁ・・・』って

単純にすごいな～

メイク上手だな～


って感心していたものです-☆


でも実はあれって前もって打ち合わせが
しっかりあるんです。。

メイクだってプロのメイクさんに
仕上げて頂くわけです。。

スタジオの撮影と同じく
編集部からこの日とこの日に
ここで撮影やりますがご都合はいかがですか？って。

そしてやはりテーマにあった洋服やら靴などを打ち合わせ
そして当日２～３組持参するのです。



スタジオとの大きな違いは
メイクも着替えもロケバスの中でやってしまうこと。

大きなロケバスとはいえ、狭いです。

「もっと痩せとけば良かった！」
って思う瞬間です('～`；)


スタジオのような大きな鏡がない所へ持ってきて
プロのモデルではないので
メイクさんをご指名できるわけでなく
仕上がるまでの行程も見ることなど許されず
あたりまえですがされるがままで
そして出来上がりもあまり把握しないまま
撮影に突入ー


結果はホントに本誌が家に届けられるまで
わからないという、緊張の約１ヶ月だったりするのです(＝ε＝)


そしてスタジオとの大きな違いはもうひとつ
お天気待ちがあること・・・！


一度、午前中は晴れていたのに
お昼頃から雲行きが怪しくなってきて
私の時間は１４時だったのですが
スタートする頃には雨がぱらぱら


傘を持つシチュエーションではないので
雨が上がるのを待つしかなく
結局、終わったのが１８時過ぎてしまって・・


大慌てですぅ～



でも楽しい体験の一日でもありました

STORY ! 続撮影話。。

こんにちは


『ＳＴＯＲＹ』の話の続きを・・



メイクもばっちり・・？！


支度も決まっていよいよ撮影。


立ち位置とか指示されるがままなのですが

重心の取り方

つま先の方向

肘の位置

指先の仕草

胸の張り方

肩の向き

あごの上げ方

ほんのちょっとした目線

・・・・・・・・・

そして最後、手強いのが口元の開き具合！

『ＳＴＯＲＹ』の場合は
歯を見せてにこっとして下さいね～！
が合い言葉(´ー｀)

ほほえむのではなく
歯を必ず見せること！って。


それってとても、とっても難しいんです

しかも１回や２回の「にこっ！」ではないですから
想像以上に大変でしたー

”顔が引きつる”という体験は
この撮影以外では考えられません（＞＜；）


たとえ自分の本意の顔ではなくとも
言われたとおりに頑張るしかないのです


撮影はどんどん進みます・・

着替えがある場合は着替えて
髪型変えたり、メイクも変えたり。


たくさんの写真を撮って頂いた後、
そしてその結果がわかるのは・・・
その撮影のどの写真が使われたか判明するのは・・・

発売日前日に家に送られてくる
本誌を見るまではまるで
予想も付かないから
コワイコワイ・・・(*￣▽￣*)

結局、撮影用のメイクのまま
「お疲れ様でした～」
とだいたいの場合、電車で帰るのでした。。

想像付くと思いますけど
撮影用のメイクのままだと
ほとんどの方に
ギョギョッ！とされるのがオチなのです(￣□￣;)

ただいま～って
家でも再びギョギョッ！（笑）

こんな私っていったい・・・



　　
　　また話しますね～(*^▽^//~~~

STORY！撮影話。。

こんにちは


先日はウエディング雑誌の撮影について
書きましたが、今日はファッション雑誌について
ちょっと体験したことを話しちゃいます


通常、ファッション雑誌などは
発行日のひとつき前を切ってもまだ撮影が
終わってないなんてざらだと良く聞きます(・・)ゞ


たとえば『ＳＴＯＲＹ』という雑誌の撮影の時は
発売日の約ひと月前に編集部から撮影依頼の連絡があり
そこから約１週間の間に日程が合えば
指定されたスタジオに指定された時間に行き
撮影が行われるのです・・

ほとんどの場合、指定される日は
この日かこの日という二者択一なので
仕事を持っている私は残念なことに
合うことがあまりありませんが。。


日程があったら、次はスタジオに持っていく洋服、靴、小物・・
などの相談が始まります。

編集部の方から来月のテーマを教えられて
それに合った洋服はどういうのをお持ちですか・・？
からスタートです。

テーマというのは様々です。
「久しぶりの女友達との再会に着ていく服」
「ご主人との夜のデートで！！」
「初夏にこんなお洒落をして話題のお店でランチ・・」

・・・・・・

ホントいろいろです。

そしてテーマに合った洋服・靴・バッグ・小物を
組み合わせて７～８パターンぐらいの
デジカメで撮った画像を編集部に送って
その中であちらの指定した３パターンぐらいを
当日持参するのです。


指定された時間、と言うのも朝一から１５時集合とか
これまたスタジオの時間の関係もあり
ばらばらです。

スタジオに着いたらまずメイク

プロの方のメイクはとても楽しいですo(~0~)o
数え切れないメイキャップ用品が
所狭しと並べてあって・・・

でもほとんどの場合、目をつぶってメイクして貰っているので
「プロの技」とか盗めないのです('ε')
目を開いていても無理かなぁ（笑）


そして撮影用の服を決めるのです。
持っていった物は簡単に決まるのですが
新たに編集部が用意して下さった服を
決めるときはスゴイです！！

ある時なんて２０回以上は着替えました(^_^)ゞ
靴やバック、アクセサリーまでトータルで
決めなくてはいけないので時間が掛かります・・。

途中でポラロイドで試し撮りなどもしますし。


そしていよいよ撮影・・・


ごめんなさい m(_ _)m
明日も日曜のレッスンが朝からあるので
また続きはこの次に-☆

25ansウエディング撮影♪

こんにちは


「25ansウエディング」のブーケの撮影の話を・・-☆


今回は作品を編集の方に出してから
２ヶ月半後の雑誌発行でしたが
それは手間の掛かることがものすごく多い
特殊な雑誌だからだと思うのです。


私が制作したブーケはプリザーブドですが
生花のブーケも本当に数多く掲載されていて
・・・今回の「25ansウエディング」でざっと
１００点以上ものブーケが載ってますから・・
それはそれは撮影大変だと思います（*＾＾*）


たくさんのフラワーアーティストが
そのテーマに沿ったブーケを
指定された日までに作り上げるわけですが

そのテーマというのは
例えばドレスの形だったり色だったり
モデルさんの付けるアクセサリーだったり

それはそれは様々な要求があって
それに応えるべく頑張るわけです

そして撮影の時はヘアメイクの方が
更に素晴らしくモデルさんを仕上げて
ブーケ以外の小物もスタンバイして
光の具合を綿密にチェックして
ワンカット何枚も何枚もカメラマンが撮って・・・

その後雑誌に仕上がるまでの
エディターさんの仕事は
あまり詳しくないのですが
きっと構成やらなんやらを経て
あの厚ーいステキな本が仕上がるのですね


ウエディング雑誌は
ブーケやドレスだけという
小物のみの撮影ではなく
「モデル」という人が加わってくるから
時間が掛かるのだと思います。


ファッション雑誌はもっと慌ただしいですよ～！！
何回か関わったそのお話また書きますね


＊今回のブーケの画像がもっとはっきり見られます
　　フレンチマムＨＰのＴＯＰページ
　　「25ansウエディングにブーケが載りました」
　　　　　　　　　　　　をクリックしてみて下さいね。
　　　参考[www.f-mme.jp]

25ansウエディング発行！

こんにちは


８月に制作し、満足な仕上がりをした
ウエディングブーケ・・

そのブーケが掲載された
雑誌『２５ansウエディング』が
先月末に本屋さんにやっと並びました



今回載ったブーケは持ち手のところを
リボンで仕上げずシルバーのとても素敵な
ステムを使いましたので
それを強調して下さったのか
わざわざ横向きに撮影されていて
正面からの美しい形がわからず
ちょっとだけザンネン（i＿i）　

でもいつもながら綺麗なモデルさんが
持って下さっているので嬉しいことに
かわりはありません



今回の「２５ansウエディングＬＵＸＥ」は
会場セレクト最強版ということで
思わず見とれてしまう程のたくさんの
ウエディング会場が掲載されており
もちろんドレス・ヘアメイク・ブーケ・ジュエリーそして
そのＳＨＯＰ・・etc
と、花嫁さんならずとも見入ってしまいます。。

名だたるホテルはもちろんのこと
たくさんのレストランウエディングも紹介されていて

「クイーンアリス」や「ひらまつ」は
もう老舗級ですが、新しいところでは
「ＡＳＯ」や「カノビアーノ」「クボウ」など
お食事だけでもとても大満足の素敵なお店だから
きっとこだわりのブライダルが実現することでしょう


今回の撮影は８月の半ばでしたが
雑誌の発行は１０月３０日・・
この時間の掛かり方って
雑誌によって様々なんです

そんな雑誌の撮影の話、また書きますね～ (*^▽^//~~