結婚パーティー

　本人の名誉のため、投稿を止めようかと思っていましたが、口がウズ・ウズ、どうにも我慢できなくて、こそっと投稿します。
　　「王様の耳はロバの耳だよ！」



　以前、農業大学校に勤務していましたが、その時の学生から結婚パーティーの招待があり出席してきました。
　　　　（ちょっと前になりますが）
　新郎は森林総合課程、新婦は花き課程卒業の同級生です。
　　　　（現在は課程名が変わっています。）


　新婦の担任だった元花き課程のＭ先生は、新婦と腕を組み入場され、立派につとめを果たされ、一安心されたことでしょう。


　さて、皆様期待の問題のシーンはというと、

　式はどんどん進行し、そろそろ乾杯なのに、となりの席は空席のままです。この席は、乾杯の発声をすることになっている新郎の担任であった森林総合課程の某先生が座っていなければならないのですが・・・。

　副担任だった筆者が急きょ代役か？
　どんなコメントをして乾杯しようかと、ドキ・ドキ・・・しながら考えていたところ、・・・

　厳粛な雰囲気の中、会場のドアがスーと開き、腰を低く丸めて頭をかきながら某先生、到着

　息を弾ませながら直ぐに簡単な挨拶
　そして
　
　　　　「かんぱーい！」　
　
　　　　　　　何とか無事にお役目完了

　新郎新婦、本人、周囲の方々、そして筆者も、一安心！

　　　　
　　　　某先生と新郎新婦です。
　　　　写真は少し小さめにしておきました。
　　　　　　何分某先生と匿名なものですから

　冷や汗、ドキドキの瞬間でした。

　終わってみればあっけないものです。
　後は、楽しく歓談をしました。
　　　（もちろんこの話題をネタにです。）

　社会に出た若者たち、発言も少し大人っぽくなり、みんな立派になっていました。

　新郎新婦もさぞかし印象に残ったことでしょう。
　某先生、ご苦労様でした。
　そして、密告許してください。

　　　　
　　　　口の軽い筆者yasと新郎新婦です。