益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

民国連携共同施業団地の標柱設置

2009年03月16日 | エトセトラ(丸秘情報ガアルカモ?)
 3/12(木)の午後、
 民国連携共同施業団地の標柱設置に行きました。

 民国連携共同施業団地のPRのため、
 昨年度と今年度設定した4団地について、
 高津川流域林業活性化センターが、
 標柱を設置することになりました(写真1)。


 写真1 民国連携共同施業団地4団地の標柱


 標柱を作ったのは良かったのですが、
 いざ、完成した実物と対面すると、
 20cm角のスギの柱って想像以上に太い(笑)。
 まるで、大黒柱のようです。
 
 ましてや、防腐処理してありますので、
 その重さは、見た目以上です。

 何でこんな重いものを作ってしまったのかと
 半ば後悔しながら、活性化センターのK事務局長と一緒に、
 我々、益田事務所の普及員、K森、K目、O場の3人も
 標柱設置に出かけました。

 最初に、益田管内の民国連携の第1号団地である
 赤石地域(津和野町相撲ヶ原ほか)に行きました。

 すると、何と運の良いことでしょう!
 高津川森林組合の間伐班が津和野町有林で、
 利用間伐の作業中でした。

 間伐班のOさんに
「あのぅ、標柱立てるんですけど、あそこのザウルスで
 穴をちょっと掘ってもらえるとうれしいんですが・・・」とお願いすると、
 快く引き受けていただきました(写真2)。


 写真2 標柱設置を手伝っていただいた高津川森林組合のOさん
    (穴掘るの、めっちゃ速っ!)

 いやぁ、ホント上手ですねぇ。
 あっという間に、バケットだけで、
 穴掘り、埋め戻し、角度の微調整、締め固め等、
 全部やっていただきました。

 ありがとうございました。助かりました。


 話は、変わりますが、
 森林組合の間伐班に新メンバーが加わったそうです(写真3)

 
 写真3 間伐班の新メンバー ※写真小さくてスイマセン(泣)  


 高津川森林組合の新戦力に期待!です。 
 
 
 次に、大山地域(益田市匹見町)に行きましたが、
 標柱設置場所を決めるため、
 益田市匹見総合支所経済課のM係長とFさんのお2人に
 案内していただきました。

 今度は、穴掘り機と人力(クワ、スコップ)で、
 4人で協力して設置しました(写真4)。


 写真4 大山地域の標柱設置の状況


 あと、2本残っています。


 投稿者 島根県西部農林振興センター益田事務所林業普及グループ 
     主任林業普及員 大場寛文

 ~清流高津川、山の緑に映える柿色の瓦屋根の町並み~ 
  なつかしの国石見(いわみ)


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