高津川流域林業活性化センター総会

平成２２年６月３０日、益田合同庁舎において、高津川流域林業活性化センターの通常総会が開催されました。

総会には来賓として田原県議会議長をはじめ、国、県からそれぞれ要職をお招きしての開催となりました。

議長（会長）福原益田市長の進行により、平成２１年度の事業報告、決算報告、並びに平成２２年度の事業計画（案）、予算計画（案）などの議案が審議され、承認されました。

今年度は顔の見える家づくりの見学ツアーなども企画しています。

森林・林業・木材産業、木材利用への社会の注目が高まりつつあるなか、今後も関係者の連携連帯による元気のある地域づくりが必要です。

活性化センターの役割も益々重要になろうかと思いますので、今後とも関係者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




（番外編）
先般７月４日に、益田市のグラントワで益田青年会議所主催の東国原宮崎県知事の記念講演を聴講しました。

主催の益田青年会議所の理事長は株式会社佐々木馬一商店(製材所）の阿知波伸二郎取締役ですが、グラントワの１５００人近い聴衆の前で大変立派に挨拶をされました。

益田青年会議所は来る８月２１日には「みんなの未来をつくる森」をテーマに、子供さんらといっしょに間伐体験なども計画していらっしゃいます。（これには活性化センターも応援体制です）

東国原知事の講演は、子どもの頃の話、芸人時代の話、知事になるまでの話、知事になってからの話など、爆笑のエピソードなどを交えながらのすばらしい講演でした。

知事曰く、役所というところは優秀な人材がそろっていると思うが、何か提案するとすぐマイナス要因を掲げて、「予算がない」、「制度がない」、「前例がない」という。

「だったらつくればいいじゃないですか」といっている。

「おかしいことはおかしいと言っていきたい」などと述べられました。

・・・・・・・・・・・・大変参考になりました。