「ねえ、オジン。東京行くのにいくらかかるの?」
僕はオジンにそう聞いた。
「どうやっていくつもりなんや。それによって違うわ。」
「できるだけ安ういきたいのお。」
「金がないんか。」オジンが笑った。
「そうじゃないんよ。向こうでのお小遣いにするんよ。」僕はそういった。
東京ではコーヒーが千円近くすると聞いている。
ハリウッドランチマーケットの服とか、音楽雑誌の裏に載ってる楽器の店とか、もっともっと欲しいものもあるし。
できるだけ蓄えをもっておかないと。。。
そんな思いがオジンに東京への一番安い行きかたを聞いた理由だった。
「そんなら青春18キップはどうよ。二人で行くなら一人5千円で往復できるで。」オジンの提案は聞きなれないキップを使用することで可能となるらしい。
「なんやそれ、無賃乗車とかで捕まったりせんじゃろうの?」怪訝そうに僕がいう。
「せんわい。」オジンは青春18キップについて記載されている時刻表のページを開き僕に得意げに見せた。
「ふーん。1日JR乗車券が2千円ということかぁ。」
それが5枚組みで料金1万円。
5枚のうち1枚はサービスで2日間有効だから、計6日分乗り放題ってわけだ。
それを2人で分けたら一人5千円で3日間乗れるということになる。
大雑把に計画すると、、、
一日目 朝始発で広島を出発し、東京に向け移動。
二日目 明け方東京到着&一日中周遊。最終便にて広島に向け出発。
三日目 ひたすら乗り継ぎ、夜広島到着。
となり、5千円で東京を往復する男達の黄金伝説は達成されるのだ。
なるほどね。
「おもしろそうじゃん。」僕はオジンの旅の気分が味わってみたくてうずうずしていた。
「でもかなりしんどいで。」オジンが浮かれた私に警告した。
「大丈夫大丈夫。あとはもう一人誰を誘うかじゃの。オジンいこうや。」
「わしゃいかんわい。その線はいつものっとるけぇ面白ないし、いかん東京の大学みてもしょうがないわ。」
「ほんなら、誰にしょかのー」
そうだ、宮田なら乗ってくれるかもしれない。
「あんまり仲のええ奴にせんほうがええで」オジンがぽろっと言った言葉はもう僕の耳には入らなかった。
続く。
僕はオジンにそう聞いた。
「どうやっていくつもりなんや。それによって違うわ。」
「できるだけ安ういきたいのお。」
「金がないんか。」オジンが笑った。
「そうじゃないんよ。向こうでのお小遣いにするんよ。」僕はそういった。
東京ではコーヒーが千円近くすると聞いている。
ハリウッドランチマーケットの服とか、音楽雑誌の裏に載ってる楽器の店とか、もっともっと欲しいものもあるし。
できるだけ蓄えをもっておかないと。。。
そんな思いがオジンに東京への一番安い行きかたを聞いた理由だった。
「そんなら青春18キップはどうよ。二人で行くなら一人5千円で往復できるで。」オジンの提案は聞きなれないキップを使用することで可能となるらしい。
「なんやそれ、無賃乗車とかで捕まったりせんじゃろうの?」怪訝そうに僕がいう。
「せんわい。」オジンは青春18キップについて記載されている時刻表のページを開き僕に得意げに見せた。
「ふーん。1日JR乗車券が2千円ということかぁ。」
それが5枚組みで料金1万円。
5枚のうち1枚はサービスで2日間有効だから、計6日分乗り放題ってわけだ。
それを2人で分けたら一人5千円で3日間乗れるということになる。
大雑把に計画すると、、、
一日目 朝始発で広島を出発し、東京に向け移動。
二日目 明け方東京到着&一日中周遊。最終便にて広島に向け出発。
三日目 ひたすら乗り継ぎ、夜広島到着。
となり、5千円で東京を往復する男達の黄金伝説は達成されるのだ。
なるほどね。
「おもしろそうじゃん。」僕はオジンの旅の気分が味わってみたくてうずうずしていた。
「でもかなりしんどいで。」オジンが浮かれた私に警告した。
「大丈夫大丈夫。あとはもう一人誰を誘うかじゃの。オジンいこうや。」
「わしゃいかんわい。その線はいつものっとるけぇ面白ないし、いかん東京の大学みてもしょうがないわ。」
「ほんなら、誰にしょかのー」
そうだ、宮田なら乗ってくれるかもしれない。
「あんまり仲のええ奴にせんほうがええで」オジンがぽろっと言った言葉はもう僕の耳には入らなかった。
続く。