底冷えのする寒い苗場の朝。
T「誰が犯人やー?」
「最後に寝たの誰だったっけ?」
「ほんと死にそうだったわ。」
居間の方がなんだか騒々しい。
「おはようございます。なにがあったんですか?」
?「あ、そういえば。最後に寝たのイクジットさんでしょ」
T「イクジットさんが犯人か。殺す気ですか?おれを。」
「あ、もしかして。いびきうるさかった?」
K「おー。すごかったね。呼吸止まっとたで . . . 本文を読む
本来ならここからが私のお楽しみタイム。
今日の宿。
リゾートマンションの最上階のスイートルームへ到着。
今日の宿泊者。
男性8名、女性4名。
ここはKさんの管理部屋。
30畳のリビングに10畳ぐらいの部屋が2つ。
バス(サウナ付き)・トイレ・オープンキッチンも完備。
しかもカーテンを開ければ真正面に苗場のゲレンデが照明に照らされている。
私的には恋を語ってほしくない○ーミンの歌が . . . 本文を読む
エアーズロックに上ろうとして途中ギブアップした男。
もう一度チャレンジして達成しなけらばそのレッテルを一生持ちつづけなければならない。
あの時も怖くてひき返したんだ。
すごい風がふいてきて。
これが臆病風って言うものなのかと思った。
今はできるだけ登らないでほしいとの先住民の運動もあり、行けばチャレンジできるものではない。
多分もう登ることはない。
苗場のこのコース。
またくればい . . . 本文を読む
午後は自由に滑りましょう。
じゃあ、またここに集合ね。
そういって皆、思い思いのコースへ散っていった。
残されたリフトチケットは2枚。
時間もタップリあるし、ゆっくり滑らないと足りなくなるな。
というより、靴が合わなかったのか足の指先がかなり痛くなっていた。
なのでしばし休憩することに。
自動販売機でお茶(200円)を買って飲んだり、トイレにいったり。
その間Nさんは順調にうまくな . . . 本文を読む
なんと。
若さなのか?腹の出具合なのか?
Nさんは私が苦労した、立ち上がりを難なくやっている。
すべりはじめたら、、、私と同様だ。
2-3秒滑ってはこける、滑ったはこけるを繰り返している。
でもなんとなく私よりも様になってないか?
そんなことを考えながら、私もすべりはじめた。
おお、最長不倒距離の更新だ。
どのぐらい滑ったのだろう。
自分のなかでは30秒ぐらいは立ってたように思う . . . 本文を読む
ようやく立ち上がれても滑る前にバランスを崩し、しりもちをついてしまう。
雪が柔らかなのでさほど痛くはない。
だが、また起き上がるのに非常に手間取ってしまうことに苛ついていた。
くっそー。
何度も立ってはこけ、立ってはこけ。
ようやく立ち上がり。
Kさんに木の葉という滑り方の重心の置き方を教えてもらう。
まっすぐ正面を向いてずりずりずり。
おおっ。
滑った。
ドタっ。ちょっと後ろ . . . 本文を読む
ゲレンデに出ると、もうすでに多くの人たちがシュプールを描いていた。
私は隅っこでKさんにボードのつけ方を教えてもらう。
なかなかうまく締まらない。
ようやくボードへの固定方法が解かり、まずはスケーティングという技術を教わる。
片方だけ足を固定し、歩いたり、勢いをつけてボードに乗ったり。
皆、簡単そうにやるのだが、これがなかなかうまく出来ない。
それでなくても運動不足の私。
寒かろうと . . . 本文を読む
どうして?
どうしてないの?
最後に使ったのは。。。
・・・回顧中
新大阪駅でのぞみに乗る前にお金下ろしたキャッシュコーナだよな。
そのときは・・・急いでいて、、、
たしか・・・
現金は手に持って、カードを・・・
あ!そうか、コートのポケットに。。。
わあああああ。
しまった!コートは着替えてきてしまったぞ。
これではお金が下ろせないじゃないか!!!
昨日おろした分は新 . . . 本文を読む
ようやく飛び乗った新幹線で飛行機のキャンセル電話を入れ、手続きは全て完了。
よし。
これでいける環境は整った。
この瞬間、週末の計画が実行可能となったのだ。
21時15分発23時45分品川着予定ののぞみ号はそれぞれの想いを乗せて静かにホームを離れた。
新幹線が京都に差し掛かるころ電話が入る。
あと数時間で新潟の苗場スキー場にいくことになっているメンバからの連絡。
一緒に行くメンバは金 . . . 本文を読む
駅につく直前、Iモードで時刻表と乗り換え案内を確認したとき、驚愕の事実が判明した。
所要時間:最短:1時間13分。発車時刻20時50分。到着時刻22:03分
は?
なに1時間13分って。
40分で楽勝な筈じゃなかったっけ。
しかも、関空駅降りてからチェックインカウンタまでかなり距離があったはずだぞ。
15分前締め切りのチェックインは完全に過ぎてしまう。
しかもあと5分で出発する便しか . . . 本文を読む
第6回のみん祭当日。
なんと都合の良いことに、午前中しか会議の予定が入っていない。
他の日は息もつく暇無いぐらい様々な予定が入ってたのにも関わらず、だ。
会議が終り、夕方まで息を潜めて都内某所にて待機。
何件かの追手の電話攻撃はあるものの、するりとかわし新宿へGO。
余裕もって行ったのに店がわからず歌舞伎町で迷子。そして遅刻。
侮るなかれ。歌舞伎町。
なんとか最初の乾杯には何とか間に . . . 本文を読む
熱い熱い一週間が終わって、ようやくPCの前にいる。
最近更新ないなって、怒ってた人いたらごめんなさい。
ほんとに息もつけないぐらい時間を使いまくっていたので、ゆっくり整理することが出来ませんでした。
さあ、ようやく落ち着きましたので、ここんとこの出来事をお話ししましょう。
はて?いつからの出来事を話はじめたらいいのだろう。
やっぱり、あの日だろうな。
私は、あの日から始まる「楽しみ」の . . . 本文を読む
初体験は血は出なかったけど、とっても痛いものでした。
でもすっごいよかったよ。
今日の歩き方はちょっと変かも。
皆に気づかれちゃうかな。
実際のところまだよくわからないけど、段々気持ちよくなっていきそうな予感。
もう一回したいかって?
今は当分いいかも。
でもあの感覚。
そのうち体が欲するに違いありません。
きゃっ、言っちゃった。
セブンティーンだっけかな。
そんな少女向けの後半のページの読 . . . 本文を読む
私の大阪での定宿。
何度いってもよそよそしいホテルは数あるが、ここのホテルはちょっと違う。
昨日一年超ぶりの宿泊。
自動ドアを入って、フロントにつくまでの間に見慣れた従業員をみつけた。
一礼すると笑顔で「イクジット様お久しぶりでございます。」と。
お、名前まで覚えててくれたのか。
ちょっとしたことだけど、こういうのがものすごくうれしい。
フロントで暖かいお手拭を貰い、冷えた手を温める . . . 本文を読む
フェラーリという車を知っているだろうか。
F1にも参戦し、スポーツカーの代名詞のような車。
芸能人やスポーツ選手がよく乗っていることでも目にする機会はあるかもしれない。
広島に居る頃、街でフェラーリを見かけると、それは元広島カープの「韋駄天」高橋慶○か、カー用品専門店「モン○カルロ」の社長かどちらかだと決まってた。
東京に来て街中を普通にフェラーリが走る様を見るにつけ、やはりある程度金持ち . . . 本文を読む