今治市と松山市とのちょうど中間当りに北条はある。
瀬戸内海に面した北条は、少し前に松山市に統合された小さな港町だ。
北条港の目と鼻の先に鹿島という島が浮かぶ。
小さな島で一人も住んでいない島。
この島には太田屋という鯛めしの店が在る。
実はこの店。
私が幼い頃のかすかな記憶を辿って探しつづけていたお店。
子供のころ、今はもういない親父に連れて行ってもらった四国旅行。
村上水軍の巡っ . . . 本文を読む
本来ならここからが私のお楽しみタイム。
今日の宿。
リゾートマンションの最上階のスイートルームへ到着。
今日の宿泊者。
男性8名、女性4名。
ここはKさんの管理部屋。
30畳のリビングに10畳ぐらいの部屋が2つ。
バス(サウナ付き)・トイレ・オープンキッチンも完備。
しかもカーテンを開ければ真正面に苗場のゲレンデが照明に照らされている。
私的には恋を語ってほしくない○ーミンの歌が . . . 本文を読む
エアーズロックに上ろうとして途中ギブアップした男。
もう一度チャレンジして達成しなけらばそのレッテルを一生持ちつづけなければならない。
あの時も怖くてひき返したんだ。
すごい風がふいてきて。
これが臆病風って言うものなのかと思った。
今はできるだけ登らないでほしいとの先住民の運動もあり、行けばチャレンジできるものではない。
多分もう登ることはない。
苗場のこのコース。
またくればい . . . 本文を読む
午後は自由に滑りましょう。
じゃあ、またここに集合ね。
そういって皆、思い思いのコースへ散っていった。
残されたリフトチケットは2枚。
時間もタップリあるし、ゆっくり滑らないと足りなくなるな。
というより、靴が合わなかったのか足の指先がかなり痛くなっていた。
なのでしばし休憩することに。
自動販売機でお茶(200円)を買って飲んだり、トイレにいったり。
その間Nさんは順調にうまくな . . . 本文を読む
なんと。
若さなのか?腹の出具合なのか?
Nさんは私が苦労した、立ち上がりを難なくやっている。
すべりはじめたら、、、私と同様だ。
2-3秒滑ってはこける、滑ったはこけるを繰り返している。
でもなんとなく私よりも様になってないか?
そんなことを考えながら、私もすべりはじめた。
おお、最長不倒距離の更新だ。
どのぐらい滑ったのだろう。
自分のなかでは30秒ぐらいは立ってたように思う . . . 本文を読む
ようやく立ち上がれても滑る前にバランスを崩し、しりもちをついてしまう。
雪が柔らかなのでさほど痛くはない。
だが、また起き上がるのに非常に手間取ってしまうことに苛ついていた。
くっそー。
何度も立ってはこけ、立ってはこけ。
ようやく立ち上がり。
Kさんに木の葉という滑り方の重心の置き方を教えてもらう。
まっすぐ正面を向いてずりずりずり。
おおっ。
滑った。
ドタっ。ちょっと後ろ . . . 本文を読む
ゲレンデに出ると、もうすでに多くの人たちがシュプールを描いていた。
私は隅っこでKさんにボードのつけ方を教えてもらう。
なかなかうまく締まらない。
ようやくボードへの固定方法が解かり、まずはスケーティングという技術を教わる。
片方だけ足を固定し、歩いたり、勢いをつけてボードに乗ったり。
皆、簡単そうにやるのだが、これがなかなかうまく出来ない。
それでなくても運動不足の私。
寒かろうと . . . 本文を読む
どうして?
どうしてないの?
最後に使ったのは。。。
・・・回顧中
新大阪駅でのぞみに乗る前にお金下ろしたキャッシュコーナだよな。
そのときは・・・急いでいて、、、
たしか・・・
現金は手に持って、カードを・・・
あ!そうか、コートのポケットに。。。
わあああああ。
しまった!コートは着替えてきてしまったぞ。
これではお金が下ろせないじゃないか!!!
昨日おろした分は新 . . . 本文を読む
ようやく飛び乗った新幹線で飛行機のキャンセル電話を入れ、手続きは全て完了。
よし。
これでいける環境は整った。
この瞬間、週末の計画が実行可能となったのだ。
21時15分発23時45分品川着予定ののぞみ号はそれぞれの想いを乗せて静かにホームを離れた。
新幹線が京都に差し掛かるころ電話が入る。
あと数時間で新潟の苗場スキー場にいくことになっているメンバからの連絡。
一緒に行くメンバは金 . . . 本文を読む
駅につく直前、Iモードで時刻表と乗り換え案内を確認したとき、驚愕の事実が判明した。
所要時間:最短:1時間13分。発車時刻20時50分。到着時刻22:03分
は?
なに1時間13分って。
40分で楽勝な筈じゃなかったっけ。
しかも、関空駅降りてからチェックインカウンタまでかなり距離があったはずだぞ。
15分前締め切りのチェックインは完全に過ぎてしまう。
しかもあと5分で出発する便しか . . . 本文を読む