8月3日(土)~4日(日)に
徳島県三好市で行われた
「四国のへそ 森林の楽校」の報告です。
22名(内地元15名)の参加がありました。
参加者の声
今回参加したきっかけとなったのが、同志社生協の学生委員として
参加した、富山で6月に行われた全国環境セミナーでした。
そこでJUONの活動に興味を持ち、友人を誘って参加することにしました。
まずは、林業・木材産業の現状について森林を育て伐採するところから
流通、販売までの学習をしました。初めてしることが多く、価格のもとに
なる「末口二乗法」という原木の材積の求め方はとても需要者側の理に
かなっていると感じました。
そして、チェーンソー等の使用方法を学習した後、「大学の森」へ
移動して実際にチェーンソーを利用して伐採、「単線循環架線」を
使って木材搬出を行いました。初めてのチェーンソーの使用は、
緊張して教わった通りに初めは出来ませんでした。しかし、
伐採も何度か行い使えるようになりました。
森に入ってからは、何をするにしても安全を考えて行動することを
言われました。伐採時はすぐに逃げ出せる体制でいることや退避場所を
決めておくことを、搬出時には架線の内角にいないことをそれぞれの
作業を行うたびに注意されました。
実際に体験を行っている時にも、いくら注意をしていても「ひやっ」と
することがあり常に危険と隣り合わせで、いくら動力で動く機械があっても
楽ではなく、林業は大変だと思いました。第1次産業に就く若い人が少ない中
林業に関しても同じ状況であり、現在林業を行っている高齢の方にとっては
とてもきつい仕事ではないのかと体感しました。このような状況の中、
この現実を知っている人や興味を持っている人を増やすこと、
さらには休日だけでも林業の手伝いをできる森林ボランティアの
必要性をとても感じました。
徳島県三好市で行われた
「四国のへそ 森林の楽校」の報告です。
22名(内地元15名)の参加がありました。
参加者の声
今回参加したきっかけとなったのが、同志社生協の学生委員として
参加した、富山で6月に行われた全国環境セミナーでした。
そこでJUONの活動に興味を持ち、友人を誘って参加することにしました。
まずは、林業・木材産業の現状について森林を育て伐採するところから
流通、販売までの学習をしました。初めてしることが多く、価格のもとに
なる「末口二乗法」という原木の材積の求め方はとても需要者側の理に
かなっていると感じました。
そして、チェーンソー等の使用方法を学習した後、「大学の森」へ
移動して実際にチェーンソーを利用して伐採、「単線循環架線」を
使って木材搬出を行いました。初めてのチェーンソーの使用は、
緊張して教わった通りに初めは出来ませんでした。しかし、
伐採も何度か行い使えるようになりました。
森に入ってからは、何をするにしても安全を考えて行動することを
言われました。伐採時はすぐに逃げ出せる体制でいることや退避場所を
決めておくことを、搬出時には架線の内角にいないことをそれぞれの
作業を行うたびに注意されました。
実際に体験を行っている時にも、いくら注意をしていても「ひやっ」と
することがあり常に危険と隣り合わせで、いくら動力で動く機械があっても
楽ではなく、林業は大変だと思いました。第1次産業に就く若い人が少ない中
林業に関しても同じ状況であり、現在林業を行っている高齢の方にとっては
とてもきつい仕事ではないのかと体感しました。このような状況の中、
この現実を知っている人や興味を持っている人を増やすこと、
さらには休日だけでも林業の手伝いをできる森林ボランティアの
必要性をとても感じました。