3月19日(火)~20日(水・祝)に
岐阜県揖斐川町で行われた
「風の谷 森林の楽校」の報告です。
22名(内地元5名)の参加がありました。
参加者の声
今年3月、社会貢献活動に参加することをテーマに
「フォレスト・サポーターズ」に入会しました。
今回はそのテーマに則した
JUON NETWORKが主催で行っている
「風の谷 森林の楽校」に参加しました。
3月19日午後JR東海道線穂積駅を降り送迎バスに
50分揺られ会場であるラーニングアーバー横蔵に
到着しました。ここは小学校跡を改築したところですが、
宿泊設備は完備されています。
参加者は総勢22名ですが地元の方、年配の方等
いろいろですが、女性も4名参加されていました。
主催者からスケジュールの説明があり、1日目は
森の枝打ちと間伐です。
枝打ちとは木の下の方の枝をのこぎりで
切り落とす作業です。下といっても背の高さ以上ある
ので梯子に上って枝を落としていきます。この作業に
よって無節の木の生産、成長が可能になります。
次に間伐ですが、森の中が混み合い隣同士の枝葉が
重なるとお互いの成長を阻害してしまいます。
そこで、一部の木を抜き去る作業を間伐といいます。
倒す方向の根元に切り口を入れ反対側から
のこぎりで切っていきますが、15センチの木を
倒すのに30分ぐらいかかってしまいます。
夕食は会場の食堂で参加者全員と和気あいあいと
楽しみながらとりました。
2日目の午前中は森の「木おこし」です。
木おこしとは冬の雪で谷側に傾いた木をひもで
くくってまっすぐに立て直す作業です。
山の急斜面を登り足元の悪い作業は緊張感と
力仕事で汗びっしょりです。
ベテランのリーダーに作業方法を教わりながら
何本かの木を木おこしできました。
午後からは生憎の雨模様となりましたが
作業はシイタケの菌打ちです。直径15センチ位の
丸太に5ミリ位の穴をあけシイタケの菌を埋め込む
作業です。埋め込んだ丸太は日陰の森に組み立てて
積みます。シイタケが成長するには2~3年かかる
ようですが、最近はサルに取られ人間の口には
なかなか入らないようです。
2日間の日程が終わり最後のミーティングを行う頃には
参加者全員の親近感がわいたように感じられました。
今回のイベントに参加して思いましたのは、
一人の人間ができることは限られますが、森に入り
木と接することにより森を管理していくことの大切さと
管理するにはかなりの労力が必要と感じました。
やはり社会貢献活動を行う上で
継続することが大切だと感じました。
岐阜県揖斐川町で行われた
「風の谷 森林の楽校」の報告です。
22名(内地元5名)の参加がありました。
参加者の声
今年3月、社会貢献活動に参加することをテーマに
「フォレスト・サポーターズ」に入会しました。
今回はそのテーマに則した
JUON NETWORKが主催で行っている
「風の谷 森林の楽校」に参加しました。
3月19日午後JR東海道線穂積駅を降り送迎バスに
50分揺られ会場であるラーニングアーバー横蔵に
到着しました。ここは小学校跡を改築したところですが、
宿泊設備は完備されています。
参加者は総勢22名ですが地元の方、年配の方等
いろいろですが、女性も4名参加されていました。
主催者からスケジュールの説明があり、1日目は
森の枝打ちと間伐です。
枝打ちとは木の下の方の枝をのこぎりで
切り落とす作業です。下といっても背の高さ以上ある
ので梯子に上って枝を落としていきます。この作業に
よって無節の木の生産、成長が可能になります。
次に間伐ですが、森の中が混み合い隣同士の枝葉が
重なるとお互いの成長を阻害してしまいます。
そこで、一部の木を抜き去る作業を間伐といいます。
倒す方向の根元に切り口を入れ反対側から
のこぎりで切っていきますが、15センチの木を
倒すのに30分ぐらいかかってしまいます。
夕食は会場の食堂で参加者全員と和気あいあいと
楽しみながらとりました。
2日目の午前中は森の「木おこし」です。
木おこしとは冬の雪で谷側に傾いた木をひもで
くくってまっすぐに立て直す作業です。
山の急斜面を登り足元の悪い作業は緊張感と
力仕事で汗びっしょりです。
ベテランのリーダーに作業方法を教わりながら
何本かの木を木おこしできました。
午後からは生憎の雨模様となりましたが
作業はシイタケの菌打ちです。直径15センチ位の
丸太に5ミリ位の穴をあけシイタケの菌を埋め込む
作業です。埋め込んだ丸太は日陰の森に組み立てて
積みます。シイタケが成長するには2~3年かかる
ようですが、最近はサルに取られ人間の口には
なかなか入らないようです。
2日間の日程が終わり最後のミーティングを行う頃には
参加者全員の親近感がわいたように感じられました。
今回のイベントに参加して思いましたのは、
一人の人間ができることは限られますが、森に入り
木と接することにより森を管理していくことの大切さと
管理するにはかなりの労力が必要と感じました。
やはり社会貢献活動を行う上で
継続することが大切だと感じました。