つばきの里 森林の楽校２０１８

１１月１０日（土）～１１日（日）に長崎県長崎市で行われた「つばきの里　森林の楽校」の報告です。
１０名（内地元５名）の参加がありました。


参加者の声


　森林の楽校に参加することになったきっかけはこの企画の担当の先輩からのお誘いでした。
正直、何をするか全くイメージできずとりあえず集合場所へと向かいました。

　一日目は、竹の間伐作業でした。
まずは作業場所である森の中まで歩くのですが、結構大変でした。
そしてボランティアの方に教えていただきながらひたすら竹を間伐しました。
想像以上につかれて、普段私たちの何倍もの時間この作業を行っているボランティアの方々はすごいなあと思いました。

　そして間伐のあとは鳥の巣箱作り。
説明書はなく自分たちでパーツを見て予想しながら組み立てました。
釘をまっすぐ入れるのがなかなか大変でお手伝いしていただきながらやりました。
完成したら木に括り付けるのですが、その時に上ったはしごがなかなか怖かったです。

　二日目はツリーテラスをつくりました。
材料があるわけではなく、木を切るところから作業は始まりました。
どのようなかたちにするかから自分たちで考え、なんとか形になりました。
全員で登ってみるととてもいい景色でした。
来年には続きをつくり完成させるということでとても楽しみです！

　この二日間、自然について体験しながら学ぶというとても貴重な機会でした。
改めて自然に優しいとはどういうことなのかなどたくさんのことを考えた二日間でした。
そしてこのセミナーに参加したことで日常では関われないことについて学べてとてもいい機会でした。
本当に充実した二日間でした。