文や写真のブログ

思いつくまま書いた文やローカルな写真を載せています。

十三屋

2009年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

先日いつもの様に「十三屋」のカウンターで焼酎を飲んでいると、店のおやじが「来たな、病人!」と怒鳴るので振り返ると、足にギブスをはめ包帯でグルグル巻きにして松葉杖をついたおっさんが入って来たのです。    
私の左隣に座っていたおっさんは知り合いらしく「どうしたんや、大丈夫か」と尋ねたのです。   
すると松葉杖のおっさんは「今日現場で骨折したんや、労災出るから大丈夫や」と答えたのです。   
左隣のおっさんが「違うがな、怪我してるのに酒飲んでも大丈夫かちゅうとんねん」と言うと、松葉杖のおっさんが「あほか、骨折しても死なんけど、酒飲まんかったら死ぬやんけ」と言ったのです。     
この言葉に誰もつっこまず、カウンターの客は黙って、ウンウンとうなずいているのです。      
私がおもわず「それにしても松葉杖ついて酒を飲みに来る客初めて見たなー」とつぶやくと、右隣に座っていた常連のじいさんが「松葉杖ついて十三屋に来る客まだ他に2人おるでー」というのです。     
私は本当に驚きました。    
もっとも過去に私の親知らずを歯医者に抜いてもらい「今晩は酒を飲んではダメですよ」と言われたので、私は酒は飲まず焼酎を飲んだ事があります。     
親知らずを抜いたからといって、焼酎を飲まずに寝るのは死ぬ程つらいのです。       
松葉杖をついたおっさんが「骨折しても死なんけど、酒飲まんかったら死ぬやんけ」と言った言葉の本当の意味は「怪我を理由に酒飲まんかったら死ぬ程つらいやんけ」という事なのです。     
ここまで読んだ人は私を相当な酒好きだと思っているでしょうが、それは誤りです。     
なぜなら私は次に言う3つの条件が当てはまる日しか焼酎を飲まないからです。    1、楽しい事があった日  2、悲しい事があった日  3、楽しい事も悲しい事も無かった日


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柄の悪い顔

2009年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム

私はつい最近まで自分の顔は上品な顔だと思っていました。  
なぜなら三井住友海上が私を11年間もだまして火災保険契約をしていた事を私に知られてしまい、三井住友海上は罪を認め18万円で許してほしいと言って私も納得し話し合いは決着したのです。
ところが次の日、私が余りにも上品な顔をしているので値切っても怒らないと考えたのか「あなたは11年間2000万円の火災保険契約をして来たが1000万円の価値しかない家や備品に2000万円の火災保険契約をして、いつか自分で放火し2000万円の保険料をだまし取ろうとした可能性があるので三井住友海上の調査員が家や備品が2000万円の価値があるかどうか審査するまでは1円も支払えないと」の連絡があったのです。
ところが最近なんと私は上品な顔でもない事が判明したのです。      
いつものように阪急の十三駅の近くの居酒屋「十三屋」のカウンターで焼酎を1人で飲んでいると、隣に座っていたメチャクチャ柄の悪そうなおっさんが私に「大将、タバコ吸うてもええですか」とたずねるのです。   
この居酒屋は朝から夜まで休みなく営業しており、客の半分はアル中だと思われ、みんな勝手にタバコを吸っているのです。  
なぜこの様な事をたずねるのか、私には理解出来ませんでした。     
次の日も「十三屋」に飲みに行くとカウンターは満席だったので、仕方なく隣の「吾菜場」という居酒屋に初めて入りました。 
カウンターには誰もいない様だったのでカウンターのど真ん中に座ろうとすると、店の店員のおばはんが「大将、こちらに座ってください」と言われL字型に曲がったカウンターの道からは全く見えない隅に案内されたのです。      
そしてカウンターには誰もいないと思っていたら最も奥の隅には1人の爺さんが泥酔していたのです。    
しかも意味不明の事を言っているのです「イチローなぜ子供を作らないのだ、10人生んでみんなニートでも食っていけるだろう、ちくちょう、馬鹿やろう」       
そして椅子から転がり落ちたのです。      
こんな爺さんが道から見えるカウンターに座っていたらお客は誰も入る訳がありません。      
しかしながら私の顔はこの泥酔した爺さんと同じレベルでお客が怖がって入店しない程柄の悪い顔だと居酒屋の店員のおばはんは判断したのです。
      
私の次に来店した2人連れのサラリーマンはカウンターのど真ん中に座りましたが店員は何も言わないのです。
私は非常に傷つき、注文した串カツを2度付け禁止と書いてあるソースに、いやがらせで2度入れようとしましたが、私以上に柄の悪そうな店員のおばはんとお姉さんにボコボコにされそうなのでやめました。      
その後「十三屋」がいっぱいでも絶対に「吾菜場」へは行かず、3軒程隣の居酒屋「ふぐどん」で飲んでいます。


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拉致問題の解決(3)

2009年02月23日 | 国際・政治

だいぶ前にテレビを見ていると、お笑いタレントが世界的有名人にアポなしの突撃取材をしていました。      その当時有名人だったPLOのアラファト議長に会いたいと取材スタッフが交渉すると驚いた事に、日本人だと言う事でお笑いタレントが会う事になったのです。     アラファト議長はお笑いタレントに対し「自分が学生時代、先生から有色人種である日本人は白人の超大国のソビエトと超大国のアメリカの両方と戦った唯一の国であり、誇り高く、勇敢な国民であると教わり、自分は日本人を非常に尊敬している。だから今あなたと会っている。ところが今の日本人はアメリカの言いなりでアメリカの植民地の様である。原爆まで落とされたのに何故なのだ」とたずねました。       お笑いタレントがどう答えたのかは忘れてしまいました。             私ならこう答えます「アラファト議長、残念ながら先の大戦で誇り高く、勇敢な日本人は全て死んでしまいました。     誇りなどなく、臆病な日本人だけが生き残ったのです。      それに元々日本という国は、台風、地震、火山の噴火など他の国にくらべて、人の力ではどうにもならない自然災害が非常に多く、いくら努力して稲を育てても天災で一夜にして失われる事が多く怒っても仕方がないと考えてあきらめる国民性があるのです。    その上先の大戦において日本人は戦争に勝てる思って必死に努力したのに負けた為、努力してもどうにもならないと前にも増してあきらめやすく、怒らず、泣き寝入りする国民になってしまったのです。     だからアメリカの言いなりになっても怒らず、あきらめているのです」      私は2年前に三井住友海上にだまされて火災保険契約をしている事が分かったので三井住友海上に対して私に謝罪し、過去に支払った保険金を返す様言いました。     三井住友海上は私をだまして保険契約をした事を認め、謝罪し、18万円を支払うと言いました。     私は18万円では少ないと思いましたが罪を認め謝罪しているので了承し話し合いは決着したのです。     ところが次の日、三井住友海上から電話があり「あなたはずっと2000万円の火災保険契約をして来たが信用できない、本当は1000万円の価値しかないのに建物や備品に2000万円の火災保険契約をずっとして来たと思われるので三井住友海上の調査員が審査が終わるまでは1円も支払えない」との事なのです。     この北朝鮮が言いそうな三井住友海上のなとんでもない言動の原因は、ほとんどの日本人は三井住友海上からこの様な電話があっても怒らず、あきらめるからなのです。     だからこそ三井住友海上は北朝鮮の様に高圧的でヤクザの様な電話をかけて来るのです。     日本人にはめずらしく私は怒り、民亊訴訟の裁判をすると三井住友海上に伝えると、次の日には私が過去11年間三井住友海上に支払ってきた火災保険金の全額52万8000円を返すと言うのです。     拉致被害者家族も怒らず、あきらめて、泣き寝入りしてはだめなのです。     怒るべき時には怒る事により変化をもたらすのです


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拉致問題の解決(2)

2009年02月22日 | 国際・政治

世界の人が日本をどう見ているかを書いた「世界の日本人ジョ-ク集」と言う本があります。(早坂隆著、中公新書)     その本に「日本を怒らせる方法」があります。     各国の政治家が集まって「どうしたら日本を怒らせる事が出来るか」について話し合った。    中国の政治家が言った「我が国は潜水艦で日本の領海を侵犯した。それでも日本は潜水艦を攻撃して来なかった」    韓国の政治家が言った「我が国は竹島を占領した。それでも日本は攻撃して来ない」      ロシアの政治家が言った「我が国は長きにわたって北方の島々を占拠している。それでも日本は攻撃して来ない」      それらの話を黙って聞いていた北朝鮮の政治家が、笑いながら言った。「そんな事は簡単ですよ。我々が核兵器を日本に使いましょう。そうすれば、さすがの日本も怒るでしょう」     すると、アメリカの政治家が首を横に振りながらこう言った。「無駄だね。それ、もうやったもの」     世界中の人はこの様な怒らない日本人を馬鹿にし、軽蔑しているのである。       日本がもしも核を持っていれば、領海を侵犯した中国の潜水艦を攻撃したかもしれないし、韓国が占領している竹島を攻撃するかもしれないし、ロシアが占拠している北方領土を攻撃するかもしれないし、先の大戦でもしも日本が核を持っていれば、アメリカが広島、長崎に原爆を落とす事はなかったのです。   もっとも日本が核を持っていても中国、韓国、ロシアの横暴に怒らず何もしない可能性も高いのです。      欧米で長く住んでいた会社員が久々に日本に帰国した日に、地下鉄サリン事件の犯人がオーム真理教の信者である事実が新聞報道された日だったそうです。    次の日会社へ出勤の為地下鉄の駅に行くと駅前でオーム真理教の信者が布教の為踊っていたそうです。    欧米なら当然通勤客は自分自身がサリンで殺されたかもしれないので、怒って信者をボコボコに殴るのは当たり前なのに、日本人は誰1人として怒らず通り過ぎたそうです。      この様な怒らない日本人の中でも、最も怒らない日本人が拉致被害者家族なのです。   金正男を逮捕出来たことで、拉致問題を一挙に解決できる千載一遇のチャンスを無駄にし、金正男を解放した田中真紀子外務大臣を拉致被害者家族はみんなでボコボコに殴るどころか告訴もしなかったのです。(13歳の少女を実際に拉致した実行犯でその後北朝鮮から脱国した工作員の話では13歳の少女は拉致され北朝鮮に連れて行かれる間ずっと閉じ込められた船底から這い上がろうとして手の指の爪は剥がれ10本の指は血で真っ赤だったそうです)    国会議員の1番の使命は国民の財産、生命を守ることです。   北朝鮮に拉致された人は日本国民であり、国会議員は国民の生命を守る義務があるのです。    国に税金を納めている拉致被害者家族は、国会議員の義務を果たさなかった田中真紀子議員に損害賠償請求すべきなのです。            もちろん裁判で田中真知子議員は、拉致被害者には気の毒だが、テポドンを打ち込まれて1億3000万人の国民の命が危険にさらされるのを防ぐ為に、金正男を解放したと言うでしょう。    しかしながら金正日の息子が日本にいるのに、北朝鮮が日本を攻撃する訳がありません。   金正男は人質なのです。   だいいいち北朝鮮が日本の核攻撃しようとすれば、日米安保条約によりアメリカが先に北朝鮮に核攻撃するのです。      現在日本は100年に一度の不況下にあり国民は落ち込んでいますが、せめて日本が外国から馬鹿にされず、軽蔑されるない国にならないと救いがありません。     


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拉致問題の解決(1)

2009年02月21日 | 国際・政治

明治4年岩倉具視ら欧米使節団は最初にアメリカに行き、不平等条約の改正をしようとしましたが、全く相手にされませんでした。     その後ヨーロッパに渡り各国を視察して明治6年ドイツに行き、鉄血宰相ビスマルクに「外交交渉するには、交渉する相手と同等の軍事力を持たねばならない」と言われたそうです。     このビスマルクの言葉は現在も全く変わっていません。    ロシアのプーチン首相は昨年「核兵器を保有しない国は主権国家とはいえない」と言いました。      核を持っているロシアにいくら北方領土を返せと言っても相手にされないし、核を持っている中国に尖閣列島の所有権問題について話し合っても解決しないし、東シナ海のガス田問題も解決しないし、核を持っている北朝鮮に拉致問題を言ったところで解決しないのです。     拉致被害者家族がいくら政府やアメリカに拉致問題の解決を頼んでも無理なのです。      唯一拉致問題解決のチャンスだった、平成13年5月1日に金正日の長男金正男を成田空港で逮捕したのに、田中真紀子外務大臣は「そんな人を日本に置いておいて北朝鮮からミサイルが飛んできたら大変な事になる。すぐ帰さないとだめ!とっとと追い出して!」と発言したのです。(当時国民から圧倒的人気を誇る外務大臣の意見に他の閣僚は反対出来なかった様です)  そして5月4日にはファーストクラスの飛行機で開放してしまったのです。      政府が本気で拉致問題を解決する気があるなら外務大臣が反対しても、金正男を拉致被害者が全員帰国するまで拘留すべきなのに政府はしなかったのです。      その様な腰抜け政府に拉致問題の解決を頼んでも無理なのです。     アメリカは北朝鮮のテロ国家指定を解除して、他国の拉致問題の解決に協力する気はありません。     もっともアメリカの情報で金正男を逮捕した日本は、当然拉致被害者全員を開放するまで金正男を拘留するとアメリカは思っていたのに、日本政府がすぐに開放するとはさぞや驚いた事でしょう。   日本がアメリカに文句を言う権利は全くないのです。  アメリカだけでなく世界中の人が日本の腰抜け政府にあきれ果てたのです。      拉致被害者家族が拉致問題を解決したいなら、政府、マスコミ、国際世界に対し日本は拉致問題解決のため、核武装すべきだと大々的に発信するのです。      日本が核を持てば領土問題などについて中国もロシアも日本と対等に話し合わねばならないので、日本に核を持たせない為、真剣に北朝鮮に圧力をかけ、拉致問題は解決する可能性が高いのです。     アメリカも日本が核を持ってアメリカと対等な関係にはなると困るので北朝鮮を再びテロ国家に指定するでしょう。   日本人の核アレルギーは強く、私の様な部外者が発言しても叩かれるだけですが、拉致被害者家族は何十年も苦しみ、政府やアメリカに裏切られている事を国民みんなが理解しているので、被害者家族の発言はそこまで追い詰められているのかと同情され、ひどく叩かれないと思います。      たとえ叩かれても拉致被害者が帰って来るなら実行すべきでしょう。      拉致被害者家族は外国記者団を招き記者会見の席で、日本は拉致問題解決の為、核を持つべきだと発表するべきだと部外者の私は思います。


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判例ロボットと法律ロボット

2009年02月19日 | 社会・経済

東京都江東区のマンションで23歳のOLを強姦目的で殺して、遺体を細かくばらばらにしトイレに流した犯人に、きのう東京地裁の平出喜一裁判長は死刑ではなく、無期懲役の判決を出しました。     死刑にしなかった理由として「犯人は被害者を包丁で一突きで殺しており残酷とは言えない」との事です。(一突きで殺せば残酷ではなく無期懲役で、二突きで殺せば残酷で死刑になる理由が分かりません)     日本では欧米に比べてドナー登録する人が少なく、多くの日本人が海外で臓器移植をうけています。     死んだ後も遺体を敬い傷つける事を嫌う国民性があるのです。     ところが犯人は何の罪も無い23歳の若い女性の遺体ををトイレに流せるほど細かくばらばらにしているのです。      平出裁判長の娘が殺された上、ばらばらにされてトイレに流されてもその様なふざけた判決を出すのか、ぜひとも知りたいものです。      山口県光市で23歳の主婦を殺害、レイプの上、そばで泣く生後11ヶ月の赤ちゃんまでも絞殺した犯人に山口地裁の渡辺了造裁判長と広島高裁の重吉孝一裁判長は「厚生の可能性がないとは言いがたい」として死刑ではなく無期懲役としたのです。     この2人の裁判官は「犯人が更生すれば、殺された母子が生き返る可能性はないとは言いがたい」と思っているのでしょう。       殺人犯が更生したので被害者が生き返った事が過去に何例あるのか教えていただきたい。       庶民感覚で言えばどちらの犯人も死刑ではもの足りない(イスラムの国では強姦されて殺された女性の遺族が犯人を鞭でたたき十分に苦痛を与え遺族の恨みを晴らした後で死刑執行する様です)と思っているのに裁判官は無期懲役にしたのです。      過去の裁判における判例では3人を殺して死刑、2人までなら無期懲役となっているので、その様なふざけた判決が出るのです。      この3人の裁判官は人間の顔をしていても、人間の血は流れておらず、単なる判例ロボットなのです。      その辺の居酒屋で焼酎を飲んでいる、おやじを裁判長にした方がまともな判決が出る事は間違いありません。     また人をだまして火災保険契約をした三井住友海上についても、庶民感覚で言えばその保険契約は無効だと思うのに、橋詰均裁判長は意味不明の法律を理由に三井住友海上が庶民をいくらだまして契約しても良いとの判決を出したのです。     橋詰均裁判官は人間の顔をしていても、人間の血は流れておらず、単なる法律ロボットなのです。      その辺のスーパーで買い物をしている、おばさんを裁判長にした方がまともな判決が出る事は間違いありません。     この3人の裁判長に共通している点があります。     それは3人共、憲法第14条に違反している事です。    「全て国民は法の下に平等であって差別されない」とあるのに、人を殺した犯人の命が殺された人の命の3倍の価値があり、3人殺さないと死刑にならないのは「法の下で差別」されており憲法違反である。    憲法第14条を守るなら1人殺せば死刑にするのが当然である。   また橋詰均裁判長も原告が一般庶民本人で被告は代理人の7人の弁護士だからといって公正な裁判をせず、被告に偏った判決を出すのは「社会的身分によって差別されない」の憲法第14条に違反しているのである。      憲法については高校入試の社会科の問題に出ましたが、司法試験では出題されない様です。     ぜひとも司法試験に憲法の問題を出題してもらいたい。    私は過去4回裁判をしましたが、3回の裁判で裁判長から憲法違反の発言をされました。     まだまだ憲法は裁判長に知られていない様です。      居酒屋で飲んでいるおやじも、スーパーで買い物をしているおばさんも高卒なら、裁判長とは違い憲法を知っているのです。     出来る事なら裁判長も高卒のおやじや、おばさんレベルの知識は持ってもらいたいものです。


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2審の判決(3)

2009年02月18日 | 社会・経済

昨夜久しぶりに時代劇の夢を見ました。     高級料亭での悪徳代官と悪徳商人の越後屋との会話でした。    それにしても越後屋、お上の行政処分を受けたのに、あいも変わらず庶民をだまし火災保険契約をしているとは悪(わる)よのう。    越後屋の顧問弁護士に頼まれたものの、越後屋勝訴の判決文を書くのは無理があり、かなり苦労したぞ。     恐れ入ります、お代官様のおかげで、越後屋勝訴の判決を出していただき本当にありがとうございます、些少ですがこの金子をお納め下さい。    ところでお代官様、やつが上告して高裁で越後屋逆転敗訴の判決は出ないでしょうな。      越後屋心配いたすな、たとえやつが上告しようとも、高裁では上告棄却の判決が出るようにすでに手は打っておる。      それより越後屋、裁判官訴追委員会の議員への「わいろ」は十分に渡したであろうな。     何をおっしゃるお代官様、「わいろ」などと人聞きの悪い「政治献金」と言って下さい。   もちろんそれ以外にゴルフ接待、ノーパンしゃぶしゃぶ接待も十分にやっておりますので、お代官様に罷免の訴追が出る訳がございません。    大船に乗ったつもりでいて下さい。    それよりお代官様、やつは最高裁にお代官様の再任を認めぬ様、上申書を提出したとか。    よいか越後屋、最高裁にも当然やつの上申書を握りつぶす様手は打っておる。     それにしてもお代官様、裏工作で自分の地位を保ち、誰が見ても明らかに詐欺をした越後屋に、無罪の判決を出すとは正に本物の悪ですな。     大悪人の越後屋にその様な事を言われとうないわ、山口県光市で若い主婦を殺害、レイプの上、そばで泣く赤ちゃんまで絞殺した犯人に地裁と高裁は「更生の可能性がないとは言いがたい」とふざけた事を言い死刑ではなく、無期懲役にした代官に比べれば、わしなど悪とは言えぬわ。    代官がこの犯人に出した常識はずれな判決の罪に比べれば越後屋がこれからも永久に庶民をだまして火災保険契約をする事など罪の内には、は入らぬわ。     ところで越後屋、やつはわしを非難するブログをヤフーやグーグルに載せておるが「わいろ」でなんとか消せないものか。    お代官様、経営不振のヤフーは何とかなってもグーグルはちと難しいかと。    ところでお代官様、いつも下品な文のブログを書くやつと先の口頭弁論で会ったとか、やはり総会屋かヤクザの様な風体でしたか。     いいや越後屋、やつは男前で上品そうな紳士であったぞ。    この先も聞きたかったのに目が覚めてしまいました。    目が覚めると夢の事は忘れるなどと言いますが、かすかな記憶では悪徳代官が橋詰均裁判官にとてもよく似ていた様な気がしますし、越後屋は三井住友海上だった様な気がします。     私の夢は正夢が多いので上告を断念しました。          

 


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2審の判決(2)

2009年02月14日 | 社会・経済

数年前私の娘が車を運転し、赤信号で停車中追突され「むち打ち症」になり入院しましたが退院後も後遺症に苦しめられ、加害者の加入していた損保ジャパンに後遺症による慰謝料を請求した事があります。     損保ジャパンに慰謝料はいくら支払ってくれるのかと私が電話すると65万円しか支払えないとの事でした。    次の日、弁護士会で紹介してもらった弁護士に会い1時間の相談料、1万円を支払って話を聞いたのです。      その弁護士が言うには自分がこの裁判を担当するなら、3000万円の慰謝料を請求するというのです。     裁判官は原告、被告の代理人である弁護士双方の立場を考えて3000万円と65万円の中間の約1470万円の判決が出ると言うのです。     刑事事件でも検察が犯人に懲役15年を求刑しても、裁判官は犯人の弁護士の立場(犯人から弁護料もらっている)を考えて減刑され懲役12年の判決が出るのと同じだと言われました。      今回1審も2審も弁護士に頼まず法律には素人の私が裁判を争ったので、裁判官は私を敗訴にした様です。     三井住友海上の神戸法人部営業第一課長の本田氏に私が裁判で争う事にしたと伝えると、当然私が弁護士を代理人にすると100%三井住友海上に勝ち目はないと考えて、過去11年間私が三井住友海上に支払った火災保険料の合計52万8000円全額を返すと言うのです。    この事は三井住友海上が私をだまして火災保険契約をした事を完全に認めたのです。     裁判が始まって三井住友海上の代理人の弁護士と私はお互いに、相手が裁判所に提出した準備書面や答弁書に反論しあっていましたが平成20年2月27日に私が完璧な証拠と文章を提出したところ、それ以後9ヶ月間7人の弁護士からの反論が全くなくなってしまったのです。    この事実は三井住友海上の7人の弁護士も三井住友海上が私をだまして火災保険契約をした事を完全に認めたのです。   三井住友海上も三井住友海上の7人の弁護士も私もみんな同じ考えなのに、裁判官だけがみんなの考えとは違った判決を出したのです。(原告も被告も被告の弁護士も同じ考えなのに裁判官だけが違った考えなのです)     1審の西田文則裁判官も2審の橋詰均裁判官も同じ法曹界、同じ司法試験に受かった7人の弁護士の立場(三井住友海上から多額の弁護料をもらっている)を考えると、いくら私の主張が正論だと分かっていても素人に勝訴の判決は出せなかった様です。    1審の西田文則裁判官はボケ老人で最高裁から再任される年ではないし、弾劾裁判もボケていて怖くはないので当然の判決なのです。    ところが2審の橋詰均裁判官は判決文をいつまでも私に郵送しない程、自分でも誤った判決である事を十二分に分かっていたのです。     自分の出した判決に間違いはないとの確信があれば、すぐに判決文を私に郵送したのです。(私が地裁に電話しなければ、上告期限の14日間判決文を郵送するつもりはなかったのです)     そしてその様な誤った判決を出せば、当然私から最高裁に対し橋詰均裁判官を再任しないよう求める上申書を提出される事も十二分に分かっていたのです。   しかしながら橋詰均裁判官は過去において中国残留孤児訴訟、消費者金融プロミス訴訟などにおける自分の下した判決が最高裁から高い評価を受けており、今回の判決が誤っていても最高裁から再任されると思っている様です。      また弾劾裁判についても裁判官訴追委員会の20人の国会議員の内10人は自民党であり、三井住友海上は毎年多額の政治献金を自民党にしているので自民党が反対すれば訴追に必要な3分の2以上の同意は得られず、訴追出来ないと橋詰均裁判官は思っている様です。      しかしながら、もしも私以外にも多くの訴追請求状が郵送されれば国会議員はたとえ政治献金をもらっていても、民意を無視して選挙で負けるとまずいので橋詰均裁判官の訴追に賛成するかもしれないのです。     また最高裁においても橋詰均裁判官の再任を認めるべきではないとの多くの上申書が郵送されれば、国民の声を無視出来ず最高裁は橋詰均裁判官を再任しないかもしれないのです。      同じ司法試験に受かった弁護士の立場のみを考え、司法試験に受かっていない一般庶民を虫けらの様に考えて判決を下す橋詰均裁判官を辞めさせる為にどうか協力して下さい。       


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橋詰均裁判官への訴追請求状

2009年02月11日 | 社会・経済

   訴追請求状

                      平成21年2月11日

裁判官訴追委員会御中

     訴追請求人の住所

     訴追請求人の氏名

     訴追請求人の電話番号

下記の裁判官について弾劾による罷免の事由があると思われるので訴追を求める。

                     記

1罷免の訴追を求める裁判官

          神戸地方裁判所

          橋詰均裁判官

2訴追請求の事由

上記裁判官は平成20年12月10日の民事事件の口頭弁論において私が提出した控訴状を全く読んでおらず、意味不明の質問をするので私は何万円もの控訴費用を支払い口頭弁論の為に仕事を休んで出廷しているのに失礼だと抗議すると、判決の日までには読んでおきますとニタニタ笑いながら答えたのです。    
裁判官は国民が納めた税金で食っている公務員なのです。     
憲法16条に「すべて公務員は全体の奉仕者である」とあり公務員は「公僕」なのです。    
 原告の提出した控訴状を読まずに口頭弁論に出廷する裁判官は公僕とは言えず、公務員の資格はないし当然裁判官の資格もないのです。     
そして上記裁判官は平成21年2月5日、被告の三井住友海上は2000万円の火災保険契約をしても、私の家が全焼したら「時価」の1026万円しか支払われないことを私に説明して来たのに私は2000万円の火災保険契約をして来たとのあり得ない主張を認めた判決を出したのです。    
被告が私に対し20年間1度も「時価」の説明をしなかった事によりわたしが「錯誤」して火災保険契約をしたもので民法95条により契約は無効であるとの私の主張(完璧な証拠書類を添付)に対し、被告は9ヶ月間全く反論する事が出来なかったのに上記裁判官は被告全面勝訴の判決を出したのです。    
原告は法律に素人の私ですが被告代理人は7人の弁護士であり三井住友海上から多額の弁護料をもらっている弁護士の立場を考えて同じ法曹界の裁判官としては公正な判決を出せなかったのです。    
この判決は明らかに私の様な一般庶民と弁護士との身分、職業によって差別しており、憲法14条「法の下の平等」に違反しているのです。    
しかも上記裁判官は判決の日から5日経っても私に何の連絡もせず切手代が足らない事を理由に判決文を郵送しなかったのです。    
私は過去に3回判決を受けた事がありますがこの様なことは1度もありません。     
上記裁判官はこの判決が明らかに誤っている事を十二分に分かっているので、私にブログで非難されるのを少しでも遅らせたかったのと上告期限の14日を過ぎて私が上告出来ない事を望んで、その様な行動をとったのです。     
自分の判決が正しいとの確信があればすぐに判決文を郵送したはずなのです。      
小学生は明らかに誤った悪い事をすると、遅かれ早かれ親にばれてしかられるのに、出来るだけ親に知られるのを遅らそうとします。     
上記裁判官の行動はいまだに小学生レベルなのです。    
この小学生レベルの裁判官による、とんでもない判決により三井住友海上は国民をいくらだまして契約しても罪にはならない事が立証された為、これからも永久に国民をだますことを止めないでしょう。          
また平成19年4月10日上記裁判官は加古川市民病院の心筋梗塞の患者に対し専門医への転送が遅れた為死亡したとし3900万円を加古川市に支払えとの判決を出しました。    
多くの専門医の意見ではたとえ転送が早かったとしても患者は死亡していた確率が高いとの事なのです。   
このとんでもない判決以後、多額の賠償金を支払えとの判決が出るのを恐れ、専門医がいない事を理由に病院が診療を断り、救急患者はたらい回しにされ多くの国民が亡くなっています。      
また平成20年11月26日上記裁判官は酒気帯び運転で事故を起こし、懲戒免職になった公務員に対し、懲戒免職は余りにもかわいそうだと処分を取り消す判決を出しました。     
このとんでもない判決以後、公務員は飲酒運転をしても同じ公務員である裁判官が、罪を許す判決を出してくれると考え、公務員の飲酒運転で多くの国民が亡くなっています。     
裁判官訴追委員会は国民から投票で選ばれた20人の国会議員です。     
国会議員の1番の使命は国民の財産と生命を守ることです。       
上記裁判官は国民の財産を奪い、国民を殺す判決を出し続けて来ました。    
国民の納める税金で食っている公務員の裁判官が国民の財産を奪い、国民を殺す判決を出す事は許される事ではありません。     
しかも上記裁判官の行動は小学生レベルであり、裁判官である前に人間として非常に問題があるのです。    
国民から選ばれた国会議員は国民に代わって、この様な裁判官を罷免すべき義務があるのです。     
国会議員もまた国民の納めた税金で食べており、特別職の公務員であるので「国民全体の奉仕者」なのです。    
裁判官訴追委員会の20人の国会議員の内10人が自民党ですが、自民党が三井住友海上から毎年多額の政治献金を受けているので10人の自民党議員が三井住友海上を勝訴させた上記裁判官に対する罷免の訴追には反対すると言うならば、この10人の議員は「三井住友海上の奉仕者」すなわち「一部の奉仕者」なのです。      
この行動は明らかに憲法16条「すべて公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」に違反しており、国会議員の資格はないのである。          

訴追請求状の提出先

〒100-8982

  東京都千代田区永田町2-1-2

    衆議院第二議員会館内

       裁判官訴追委員会

さて橋詰均裁判官が下した判決の誤りについて多くの人がインターネット上に批判の書き込みをしていますが、書き込みと同じ事をインターネットからワードに切り替えて書き、プリントして「訴追請求状」として裁判官訴追委員会に郵送してもらいたいのです。(弾劾法15条日本国民は裁判官に弾劾による罷免の事由があると考える時は訴追を求める事が出来ます。しかも罷免の訴追費用、手数料は無料なのです)     
また最高裁判所にも同じ内容でいいので「上申書」として郵送してほしいのです。(上申書の最後には、以上の理由で橋詰均裁判官を最高裁は再任すべきではないのです。と書いて下さい)     
そうすればたとえ弾劾裁判所で罷免の判決が出なくとも、裁判官の任期は10年なので橋詰均裁判官は最高裁から再任されない可能性があるのです。     
いくらインターネットに批判の書き込みをしても、橋詰均裁判官の「世の中の流れを見れない」誤った判決はこれからもいつまでも続くのです。     
橋詰均裁判官の判決が原因で三井住友海上の詐欺行為は永久になくならないし、救急患者のたらい回しはなくならないし、公務員の飲酒運転による死亡事故はなくならないのです。     
今このブログを読んでいる、あなたが「訴追請求状」「上申書」を郵送する事によって、自分の下す判決によって将来どれだけ国民に迷惑をかける事になるかが分からない、すなわち「世の中の流れを見れない」橋詰均裁判官を辞めさせる事が出来るのです。   
行動しなければ変化は起こらないのです       
80円切手2枚と封筒2枚が必要ですがより良い日本にする為になにとぞよろしくお願いします。

上申書の提出先

〒102-8651

  東京都千代田区隼町4番2号

       最高裁判所

 

 

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2審の判決(1)

2009年02月10日 | 社会・経済

2審の判決が2月5日に出たのに2月10日になっても判決文が郵送されないので、私は神戸地裁の勢一英樹書記官にいつ郵送したのかと電話でたずねました。  すると勢一書記官は切手代が足らないので判決文を郵送出来ないというのです。 過去の裁判においても切手代が足らない場合は書記官から連絡があり、とりあえず私に書類を郵送し後から足らない切手代を請求されて来たのです。     ところが今回、勢一書記官は切手代が足らない事を私に全く連絡せずに、いつまでも判決文を郵送するつもりはなかったのです。     普通判決の次の日には書記官は判決文を郵送するものなので、橋詰均裁判長の指示がない限り勢一書記官は判決から5日経っても判決文を郵送しないし私に連絡もしない事はありえないのです。(なぜなら上告期間の14日間がなくなり、勢一書記官の責任を問われるからです)     橋詰均裁判長の判決文を郵送させない行動は、小学生レベルの程度の低い「いやがらせ」であり大の大人のする事ではありません。     裁判長という以前に橋詰均という個人の人間として非常に問題があると思われます。     判決文が郵送されないので勢一書記官に判決の内容をたずねると、1審と同じで私の全面敗訴の判決だそうです。     三井住友海上は2000万円の火災保険契約をしても、火災にあって全焼すれば時価の1026万円しか支払わないと私に説明したのに私は2000万円の火災保険契約をして来たと、小学生でも分かる嘘の主張をして来ましたが、これまた小学生レベルの橋詰均裁判長はその主張を完全に認めた判決を出したのです。       平成14年3月19日山形地裁の手島徹裁判長はマットによるリンチ殺人事件の判決で犯行を自白した7人の少年に罪はなく、事件性はないとの事で損害賠償請求を認めませんでした。      事件性がないと言う事は被害少年は自らの意思でマットの筒の中に飛び込み自殺した事を手島徹裁判長は認めた事になります。      この事は手島徹裁判長もまた小学生レベルの頭脳しかないと言わざるをえません。     被害少年が自らの意思でマットの筒に飛び込み自殺する事が在り得ないのと同様に、私が時価の1026万円しかもらえないのを知りながら2000万円の火災保険契約をする訳はないのです。      よって橋詰均裁判長も手島徹裁判長と同じ小学生レベルの低い頭脳であると言わざるを得ないのです。      私が収める税金がこの様な程度の低い裁判官に給料として支払われていると思うと残念でなりません。      一刻も早く裁判官弾劾裁判所において橋詰均裁判長の罷免の判決が出る事を願っています。          (小学生は明らかに過った悪い事をすると、遅かれ早かれ親にばれてしかられるのに、出来るだけ親に知られるのを遅らそうとするものです。  橋詰均裁判長は2月5日に私に対し明らかに過った判決を出した事を十二分に自覚しているので出来るだけ私に知られるのを遅らそうとして、切手代が足らない事を理由に判決文を郵送させなかったのです。   自分の判決に自信があり正論だと思っているなら判決文をすぐに郵送したのです。   この橋詰均裁判長の行動は今だに小学生レベルの幼い人間と言わざるを得ません。          この様な幼い人間が裁判長として人を裁くというのは、いかがなものでしょうか。     私は早急に辞めてもらうべきだと考えます。)


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