文や写真のブログ

思いつくまま書いた文やローカルな写真を載せています。

サッカー日本代表が優勝するには

2014年06月27日 | スポーツ

6月24日サッカー日本代表は、1次リーグ突破を決めて消化試合の為、2軍選手を出場させたコロンビアに
4-1で完敗しました。
ギリシャ戦では相手選手が1人少ないのに日本は得点を入れられず0-0で引き分けました。
コートジボワール戦では先取点を取ると、ザッケロー二監督に教えられた攻撃サッカーを辞め、やったことのない守備サッカーをした為に2-1の逆転負けをしました。
日本のサッカーについて以前から「ゴール前までパスをつなぐ技術は、世界の一流チームとなんら変わらない。しかし確実にゴールを決めるストライカーがいないので決定力がなく得点を入れられないので二流チームだ」と言われ続けてきました。
釜本選手は国際Aマッチ76試合で75得点ゴールしました。
この記録はいまだに日本の男子サッカー選手の最多得点記録です。
釜本選手はメキシコオリンピック
得点王であり、彼のゴールで日本は銅メダルを取りました。
釜本選手は1試合に1得点してますが、メッシが3試合に1得点、クローゼは2試合に1得点、ロナウドは3試合に2得点しています。
もし日本に釜本がいれば、コートジボワール戦は2-2で引き分け、ギリシャ戦は1-0で勝利し、コロンビア戦は4-2で負けていましたが、1勝1敗1引き分けで1次リーグを突破出来たかもしれません。
しかし釜本の様に、フリーキックでなく試合の流れの中で、50メートルの強烈なロングシュートを正確にゴール枠内に蹴れる選手は当分日本選手には現れないでしょう。
スイスもイギリスもオランダもスペインもベルギーもイタリアもフランスもドイツも白人国家です。
ところがどのナショナルチームにも数人の黒人がおり、アフリカ系黒人が大活躍しています。
オリンピックの陸上決勝100メートル決勝で、カナダ、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、オランダなどと国の紹介がありますが全員黒人の事が多いようです。
サッカーにおけるアフリカ黒人選手を見ていると、大きく均整のとれた体と、たくましい筋肉での、しなやかで
素早い動きは草原を駆けるチータの様です。
チータに比べると日本選手は背は低く、手足は短く、
筋肉もなく、動きが鈍く、のろまな亀の様でした。
釜本がいない日本はヨーロッパ諸国を見習い、アフリカ系黒人を入れるべきでしょう。
高校駅伝マラソンでアフリカ系黒人留学生を多く入れた高校が優勝しています。
1998年ワールドカップはフランスが優勝しましたが、ジダンを含めて選手全員がアフリカ系移民の出身で、生粋のフランス人選手は一人もいませんでした。
日本も中南米系日本人とアフリカ系日本人ばかりのチームをつくれば優勝出来るかもしれません。

さて5月18日釜本は「コートジボワールとコロンビアは一人一人の力が強いから日本は負ける。ギリシャは勝てるかもしれない」と言いました。
5月のFIFAランキングでは日本47位、コートジボワール21位、ギリシャ10位、コロンビア5位でしたから当然の意見です。
日本の大相撲の幕内力士は42人、十両力士は28人です。
相撲に置き換えれば日本は十両力士、コートジボワールは幕内中堅力士、ギリシャは小結、コロンビアは
大関だと言えるでしょう。
日本が格上の彼らに勝つには余程の思い切った
捨て身の奇襲をかけない限り勝てないのです。
それがザッケローニ監督の一か八かの攻撃サッカーだったのです。
ところがマスコミは今回のサッカー日本代表は史上最強と報道し続けました。
選手はこの報道に舞い上がり、本田選手は優勝を目指すと言い、他の選手もベスト4を目指すと言ったりしハードルを上げ続けました。
ハードルを上げると、絶対に勝たなければならないという強い思いがプレッシャーになり動きが悪く、プレイに
キレがなくなるのです
。(金メダル確実と言われ続けた浅田真央はプレッシャーから、いきなり転びました)
「日本はFIFAランキングを考えれば、当然3連敗する。
監督の考えた一か八かの攻撃サッカーをゲームの
最初から最後までやり通せば勝てるかもしれない」と
マスコミが報道していれば、選手が舞い上がる事もなく冷静に戦い全く違った結果になっていたでしょう。
しかしマスコミは大衆の好むような報道が、テレビの
視聴率を上げ、新聞、週刊誌が売れるから史上最強などと持ち上げ、試合前日まで選手のインタビューを繰り返しプレッシャーを与え続けたのです。
メキシコオリンピックにおいて今回と同じ様なマスコミの大騒ぎがあったなら、日本は絶対に銅メダルを取れなかったでしょう。
1次リーグ敗退の1番の原因は真実を伝えず、大衆が好むような報道をしたマスコミにあると考えています。
日露戦争において日本がロシアに勝ったのは、たまたま運が良かったと報道すべきなのに、日本の軍隊は強くて大国ロシアに勝ったので日本も大国になったと大衆が好むようなマスコミ報道により、軍部は舞い上がり
中国、アメリカと戦争を始めたのです。
いつの時代もマスコミ報道は、事実を伝えず大衆の好む報道をして、結局日本を「敗戦」という現実に追い込むのです。


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マスコミの嫉妬心

2014年02月22日 | スポーツ

侠客で博徒の大親分、清水次郎長は初めて戦う相手の腕っぷしを即座に判断したそうです。
刀を強く握っている相手は弱く、刀を軽く握っている
相手は強いそうです。
天下の大親分と切り合う事を、プレッシャーに感じたら体が硬くなり、刀を強く握ってしまい実力が出せないのです。
浅田選手も高梨選手も実力は世界一で、金メダルは
間違いなく取れるとマスコミで報道され、それがプレッシャーになり体が硬くなり実力が出せなかったのです。
大相撲において日本の力士が優勝し次の場所で優勝すれば横綱に昇進するとなると、マスコミで騒がれ記事にもなりインタビューなど受けると、プレッシャーで初日から3連敗も4連敗もします。(モンゴル人は騒がれないので、次の場所も優勝します)
そして「横綱昇進は絶望的」などと記事に書かれると、プレッシャーから解放されて8連勝も9連勝もします。
浅田選手もSPで16位になり「金メダルは絶望的」と
報道されると、プレッシャーから解放されフリーでは
自己最高得点の演技をしました。
もしマスコミが騒がず強いプレッシャーを彼女らに与えなければ2人は間違いなく金メダルを取っていたでしょう。
プロの相撲力士でもマスコミの大騒ぎによるプレッシャーで実力が発揮出来ず横綱昇進が出来ないのです。
アマチュアの17歳と23歳の女性がマスコミの大騒ぎによるプレッシャーで実力が発揮出来ず、金メダルを取れないのは当然のことなのです。
浅田選手や高梨選手に金メダルを取らせたいなら、
マスコミは騒がずそっとしておくべきなのです。
以上述べてきた事は当然マスコミ関係者は十二分に分かっているのに、なぜ騒ぐのでしょうか。
1、浅田選手と高梨選手がマスコミによるプレッシャーで金メダルを逃そうが、悲嘆にくれようが、そんな事はどうでもよい。とりあえず視聴率が上がり、新聞、週刊誌が売れればよいとの考えによる。
2、絶対的金メダル候補が金メダルを取れない事は
本人や家族やコーチにとっては不幸な出来事であるが、マスコミや他人にとっては喜ばしい事である。
「他人の不幸は蜜の味」と言われるように、有名人が結婚して幸せになる記事より、有名人の離婚騒ぎで不幸になった記事を載せた週刊誌がよく売れる。
3、本来マスコミ関係者は自己顕示欲が強く本当は
自分が有名人になりたいので、金メダル候補に嫉妬しマスコミで騒いでプレッシャーを与え、金メダルを取ってヒーローになるのを妨げようと意図的に悪意を持ってやっている。
1984年のサラエボオリンピックでスピードスケートの黒岩彰は当時世界一の実力者で金メダルは間違いなく取れると言われていました。
天候不良でレースのスタートが遅れた為、黒岩彰は
集中力を切らすまいと瞑想していましたが、マスコミ関係者がしつこくインタビューを強要した為に集中力が切れて、マスコミ関係者の思惑どおり金メダルは取れず10位になりました。
新聞記者を辞めて有名な小説家になった司馬遼太郎や井上靖や山崎豊子にいくら憧れても、文才のないほとんどの新聞記者は無名のままなので、金メダル候補に嫉妬しプレッシャーを与える記事を書くのです。
石原慎太郎氏は大学在学中に「太陽の季節」を書き、芥川賞を受賞し、その後も作家として多くのベストセラー作品を書きました。
その後、石原氏は政治家に転身し運輸大臣までなりました。
作家としても政治家としても成功した石原慎太郎に対し、どちらにもなれない新聞記者は激しく嫉妬し、石原氏の発言に対し常に批判的記事を書きました。
石原氏が運輸大臣として宮崎県のリニアモーターカーの試験場を視察した際「日本人が発明したリニアモーターカーはヨーロッパでは実用化され運用されているのに、日本ではいまだに豚小屋から鶏小屋まで走っている」と発言すると、新聞記者は宮崎県民を侮辱しているとして、石原氏の発言を批判する記事を書きました。
石原氏はその批判記事に対し「それは悪かった。養豚場から養鶏場まで走っていると訂正する」と発言し、石原氏は全く反省していないとして、またも批判する記事を書かれました。
浅田選手の父親の職業がホストだという、どうでもよい報道自体が国民みんなから愛される浅田選手に対する、嫉妬心からきていると思います。
日本の女子選手がマラソンで金メダルを取ったり、天皇陛下や皇太子の妻になるとマスコミ関係者の激しい
嫉妬心から、わずかな事実に多くの誤りと推測を加えて、大げさに尾ひれを付けて誹謗、中傷の記事を書かれます。
浅田選手も高梨選手も金メダルが取れず悔し涙を流しましたが、もしも金メダルを取っていたら間違いなくマスコミ関係者の激しい嫉妬心から、いわれのない誹謗、中傷の記事を書かれ悔し涙を流したでしょう。
(なおこのブログの文は2012年7月10日に書いた
ブログ人「悪徳新聞記者=羽織ゴロ」と2012年8月14日に書いたブログ人「プレッシャーに弱い日本の
男子選手」の文からの引用があります。以前書いた
この2つのブログへのアクセスはほとんど無かったので引用しました)


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プレッシャーに弱い日本の男子選手

2012年08月14日 | スポーツ

ロンドンオリンピックにおいて日本選手団は金メダルを最低でも15個、うまくすると18個獲得出来ると言っていましたが、実際には7個しか金メダルは獲得出来ませんでした。
人口が5千万人の韓国は日本の半分以下の人口なのに13個の金メダルを獲得しました。
人口が2千3百万人の北朝鮮は日本の5分の1の人口なのに4個の金メダルを獲得しました。
この原因は金メダル確実と言われていた日本男子選手がプレッシャーに負けて本来の実力が出せず、金メダルを獲得出来なかった事です。
大相撲においても、日本力士が優勝し次の場所に優勝または準優勝すれば大関や横綱に昇進するとなると、マスコミで騒がれ記事になりインタビューなどを受けると、プレッシャーで次の場所では初日から3連敗も4連敗もして昇進出来ません。
ところが、外国人力士だとあまりマスコミで騒がれず、そのワンチャンスを必ずものにして大関、横綱になります。
野球においても2位に大きくゲーム差をつけてマジックナンバーが点灯したのに、マスコミで「優勝だ優勝だ」と騒がれるとプレッシャーで連敗しマジックが消滅する事がよくあります。
プロの男のスポーツマンでもマスコミで騒がれるとプレッシャーで本来の実力が出せないのだから、オリンピックに出場するアマチュア選手がマスコミで騒がれると
実力が出ないのは当然なのです。
男の日本選手に本当に金メダルを取らせたいなら、
マスコミは騒がずそっとしておくべきなのです。
しかし金メダル候補の選手にはマスコミの過剰な取材攻勢で大きなプレッシャーを与えるのです。
以上述べてきた事は当然マスコミ関係者は十二分に分かっているのになぜ騒ぐのでしょうか。
1、金メダル候補がプレッシャーで一回戦で負けようがそんな事はどうでもよい。とりあえず視聴率が上がり、新聞、週刊誌が売れればよいとの考えによる。
2、金メダル候補が一回戦で負ける事は、本人にとっては不幸な出来事であるが、マスコミや他人にとっては喜ばしい事である。
「他人の不幸は蜜の味」と言われるように、有名人が
結婚して幸せになる記事より、離婚騒ぎで不幸になった記事を載せた週刊誌がよく売れる。
3、本来マスコミ関係者は自己顕示欲が強く本当は
自分が有名人になりたいので、金メダル候補に嫉妬しマスコミで騒いでプレッシャーを与え、金メダルを取ってヒーローになるのを妨げようと意図的にやっている。(1984年のサラエボオリンピックでスピードスケート
黒岩彰は世界一の実力者で金メダルは間違いなく取れると言われていましたが、天候不良でレースのスタートが遅れたため黒岩彰は集中力を切らすまいと瞑想しているのに、マスコミ関係者がインタビューを強要したため、マスコミ関係者の思惑どおりメダルは取れず10位になりました。
新聞記者を辞めて小説家になった司馬遼太郎や井上靖や山崎豊子に憧れても、ほとんどの新聞記者は
無名のままなので金メダル候補に嫉妬しプレッシャーを与える記事を書くのです)
今回のオリンピックでもマスコミであまり騒がれなかった選手は、プレッシャーがなく十分な力が出せて多くのメダルを取りました。
イギリス発祥のスポーツすなわちイギリスの国技は、卓球、テニス、サッカー、ラグビー、ゴルフなどあります。
イギリスが卓球で金メダルを取った事はありません。
テニスは今回のオリンピックで104年ぶりに金メダルを取りました。
サッカーは100年前に金メダルを取った事がありますがその後一度も金メダルを取っていません。
ラグビー、ゴルフもイギリス人は活躍していません。
卓球は中国の国技だし、ラグビーはニュージーランドの国技だし、ゴルフはアメリカの国技になってしまったのです。
しかしイギリス人は以前からあきらめているのか、金メダルを取れなくとも騒ぎません。
しかし日本は日本発祥のスポーツ、柔道、相撲は国技であり日本人が負けるといまだに騒ぎます。
日本の柔道人口は20万人なのに、フランスは80万人、ブラジルは50万人います。
大相撲の大関以上の外国人力士は71,4%です。
大相撲には12か国60人の外国人力士がいるのです。
柔道も相撲も日本の国技ではないのです。
柔道はフランスの国技だし、相撲はモンゴルの国技だと思えばいいのです。
オリンピックの柔道で日本男子が金メダルを取るのは100年後だとイギリスの様にあきらめればいいのです。
それにしても日本女子はマスコミが騒いでプレッシャーを与えても動ぜず本来の力を出すのだから、その心の強さには驚きです。
日本男子はオリンピック出場の予選ですでにプレッシャーに負けてしまい、オリンピックに参加出来ず日本選手団の半分以上が女子だというのだから情けない。
信じられない事に、最近の若い夫婦のほとんどの家計は妻がにぎっており、金を稼いだ夫は妻からこずかいをもらう様になっているそうです。
その様に気が弱く、優しく、女の言うがままに従う日本男子が金メダルを取るのは非常に難しいと思います。
金メダルを取った男子ボクシング選手は、金メダルの報奨金300万円の使い道を聞かれると「私にはわからない、全て妻が決める事なので」と答えました。
他のメダルを取れなかった男子選手はもっと優しいのでしょう。
優しさと気の弱さは小学校低学年の少女と変わらないと思われます。
1回戦で負けて泣く日本男子の柔道選手を見て、外国メディアはなんと子供っぽい行為だと驚いていました。
卓球の福原愛ちゃんも小学校低学年の頃、試合に負けると泣いていましたが、今は泣きません。
男子選手より明らかに気が強く、闘争心むき出しの、鋭い目つきの日本女子柔道選手はやはり金メダルを取りました。
女子サッカー競技人口は、アメリカが720万人、ドイツが220万人、中国が200万人、日本は4万6千人ですが日本女子は銀メダルを取りました。
日本男子柔道は他の国に比べて日本の競技人口が少ない事を理由に、メダルが取れないとは言えないのです。
女子の様にプレッシャーに負けない強い精神力を持つべきなのです。
しかしながら最近、日本では草食系男子、肉食系女子が増えたと聞きますが、確かに日本男子選手はウサギやロバの様な優しい目をした選手が多いし、日本選手女子はオオカミや虎の様な恐ろしい目をした選手が多いような気がします。
ウサギやロバにオオカミになれと言うのは少し無理がある様にも思えます。


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ゴルフと竹島問題

2010年12月06日 | スポーツ

男子のゴルフツアーでは韓国の金庚泰選手が賞金王になり1億8110万円の賞金を獲得しました。    女子のゴルフツアーでは今季34試合の内、韓国選手が15勝し36人の韓国選手の獲得した賞金の総額は8億3570万円になります。    韓国選手がいつも勝つ為スポンサーが喜ばず、ツアー運営には逆効果で、テレビ視聴率も低落傾向にあるそうです。    トーナメントディレクターの戸張捷さんは韓国選手の流入をルールで規正するのは国際化に反する。    しかしスポンサーがいなくなる恐れはある。と指摘しています。     韓国は国際法に違反し日本国固有の領土である竹島を不法占拠し韓国軍を常駐させています。      韓国選手に10億円以上の日本人の金が賞金として渡され、その日本人の金が竹島を不法占拠している韓国軍の維持費に使われているのです。      竹島から韓国軍が撤退し、竹島が日本固有の領土である事を韓国政府が認めるまでは、韓国選手の日本国内ゴルフツアーへの参加を認めるべきではないのです。    かってゲーリープレーヤーと言う南アフリカの名プロゴルファーがおり国際大会で100勝以上していたのです。    ところが人種隔離政策を取る南アフリカへの批判が高まり、日本、アメリカのゴルフツアーへの参加が認められませんでした。    このようにある国の政策が不当なものであれば、その国のゴルフ選手のゴルフツアーへの参加を認めないのは国際的にも当然の事なのです。     日本人の10億円以上の金で日本国固有の領土である竹島において韓国軍の軍事施設が作られ、韓国軍の装備や、飲食費に使われていると思うとやりきれない思いがします。    韓国政府が竹島を日本国固有の領土と認めない限り 来期には男女ともに韓国選手の日本国内ゴルフツアーへの参加を絶対に認めるべきではないのです。                


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金メダルとノーベル賞

2010年03月02日 | スポーツ

今回のバンクーバーオリンピックにおいて日本は金メダルがひとつも取れませんでした。    
韓国は6個、中国は5個の金メダルを取りました。    
人口比で言うと日本は韓国の3倍の人口があるので18個の金メダルを取るべきなのです。    
日本が18個の金メダルを取るためには、韓国の様にメダルを取れば多額の報奨金を与え、一生暮らせる年金を与えればいいのです。  
そして日本も韓国の様に徴兵制にしてオリンピックでメダルを取れば徴兵免除にすればいいのです。   
そして韓国、中国の様に国家規模の強化策を取ればいいのです。    
しかしながら私はそこまでして金メダルを取る必要はないと思います。    
運動能力の世界一を決めるのがオリンピックです。    
知能の世界一を決めるのがノーベル賞です。    
一年に一度6部門にノーベル賞が与えられます。    
オリンピックは4年に1度ですが夏のオリンピックが約300種目冬のオリンピックでは約90種目の金メダリストがいるのです。     
ノーベル賞も4年の合計は24部門になります。    
金メダリストの390種目をノーベル賞の24部門で割ると約16になります。    
ノーベル賞は金メダリストの16倍の価値があるのです。     過去に日本人がノーベル賞をもらった数は16個、韓国は1個、中国はないのです。    
韓国の金大中氏のただ1個のノーベル平和賞は政治的意味合いが強く、知能、学問とは全く関係がなく厳密に言えば中国と同じで韓国もノーベル賞はひとつもないのです。    
日本も佐藤栄作氏のノーベル平和賞は切り離して考え15個のノーベル賞を過去に受賞したとすべきでしょう。    
人口比で言うと韓国は日本の3分の1だから5個のノーベル賞を受賞しなければおかしいし、中国は日本の10倍の人口なので150個のノーベル賞を受賞しなければおかしいのです。    
ところが韓国も中国もノーベル賞は1人も受賞していないのです。    
運動能力で韓国や中国に負けても日本は知能ではだんとつに勝っているのです。     
知能だけでなく運動能力まで日本が勝つようになれば韓国や中国はつらすぎます。     
韓国や中国が多くの金メダルを取り日本はひとつもない事でバランスが取れているのです。    
日本が韓国や中国のように金メダルを取れなかったといって多くの税金を使い国家規模の強化策をする必要はないと思います。     
日本の過去の15人のノーベル賞受賞者は国の強化合宿に参加して受賞した訳ではありません、個々の学問において、天才である上に努力したから受賞出来たのです。     
スポーツも一緒で国の税金を使い強化策をする必要はなく、日本にたまたま天才のスポーツ選手が現れたら本人が努力して金メダルを取ればいいのです。    
国の税金は物理、化学、生理など基礎学問に使い、より多くの日本人のノーベル賞受賞者を出させるべきでしょう。    ノーベル賞は金メダルの16倍の価値があるのだから。          


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