文や写真のブログ

思いつくまま書いた文やローカルな写真を載せています。

一人殺せば死刑にすべきだ

2008年04月11日 | 社会・経済

私の友人は26歳の時、通り魔的犯行により殺されてしまいました。    犯人は覚醒剤常習者で被害妄想の症状があったそうです。     犯人は私の友人に対し、いきなり包丁で何十箇所も刺して殺したのです。     息子を殺された父親の悲しみは深く、体調をくずし犯行から1年もたたずに死んでしまいました。      この殺人犯に対する判決は懲役7年だったのです。     この判決は明らかに憲法違反です。       憲法第14条「すべて国民は法の下に平等であって差別されない」とあります。       すべて国民は平等であるなら人一人殺したらその殺人犯は死刑にすべきなのです。     善良な市民がたった26年で人生を終えたのに、殺人犯はこれからも人生を続けるというのは平等ではなく差別されており憲法違反なのです。       よって人一人を殺した人間は憲法により死刑なのです。      刑法より憲法が優先されるのは当然の事である。     殺人犯をただ死刑にしたのでは、殺人犯の罪を償う事にはならないと思います。    なぜなら被害者は善良な市民であり、殺人犯は殺人という罪を犯した悪人だからです。   善良な市民の命は悪人の命だけでは償えないのです。     殺人犯の死刑執行までにドナーカードに全ての臓器を提供すると殺人犯とその家族の署名を求めるのです。      人一人殺したのだから殺人犯は死刑執行後、自分の臓器を他人に移植し人の命を救う義務があるのです。      もしも殺人犯やその家族がドナーカードに署名するのを拒んだら、絞首刑による死刑執行ではなく、殺人犯が被害者を殺した方法で死刑執行すべきなのです。       包丁でめった刺しにしたのなら、殺人犯も同じ様に包丁でめった刺しにして死刑執行するべきだし、サリンで殺したのならサリンで死刑執行すべきなのです。     この殺人犯が被害者を殺した方法と同じ方法で死刑執行する事こそが、憲法で言う「法の下の平等」と言えるのです。         


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日本の弱腰外交の原因

2008年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

日本の弱腰外交の原因は2つあると思います。   太平洋戦争の戦記を読んでの感想なのですが、日本人である事に誇りを持ち、私利私欲のためでなく日本のために生き、日本のためには死ねるし、日本のためなら外国に対しても堂々と意見を言う様な日本人らしい日本人は先の大戦で全て戦死したと思われます。       私を含め現在生きている日本人の全ては日本のためでなく、私利私欲のために生きる人間の子孫なのです。      そのような卑怯者で死に損ないの子孫が行う外交は当然の事ながら弱腰外交になるのです。     ただし吉田茂と白州次郎のみが戦後生き残った日本人らしい日本人と言えるのです。        2つ目の弱腰外交の原因は、政治家や官僚が長男だからです。      先の「長男と次男の性格」の文の中で書いた様に長男は1歳まで大切に育てられるので、基本的にこの世の人は日本人も外国人もいい人であるという性善説を信じているのです。     こちらが誠意をみせれば、きっと相手の国も分かってくれると信じているのだから弱腰外交になるのは当然の事なのです。       基本的に次男は性悪説を信じており日本がいくら誠意をみせても、外国は自国の利益の為なら、どんな事でもすると思っているのです。     よって中国もロシアも北朝鮮も韓国もアメリカも全く信用していないのです。       かって日ソ不可侵条約があってもソ連は日本に攻め込んで来たように、日米安保条約があってもこの条約がアメリカの国益にならないと判断されれば一方的に解消されるでしょう。       日本は核武装する事はないが、少なくとも他国から日本は核武装してるかもしれないと思わせない限り、日本の弱腰外交は変わらないでしょう。      100メートル先から殺せるライフルを持ったヤクザと2メートル以内でないと殺せない刀を持った日本という名の善良な市民が話し合うとなれば、ヤクザの言いなりになり、弱腰になるのは当然のことなのです。     この様な次男の意見が外交に取り入れられる事はまずありません。    なぜなら次男は基本的に人間嫌いで技術系の職業に就くことが多く、たとえ外務省などの組織の中に入っても、人付き合いが悪く、上司の言う事を聞かないので、出世することもなく、彼の意見など聞く人は誰もいないのです。     性善説を信じているので、人付き合いが良く、上司の言う事を聞く長男だけが出世して弱腰外交をするのです。      以上の理由から、これから先も永久に日本の弱腰外交は変わらないのです。                            


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長男と次男の性格

2008年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム

私が大学1年生の時、1年間心理学の講義を受けました。
ある日「長男と次男の性格」についての講義の内容が余りにも次男である私の性格を言い当てていたので42年経った現在もこの講義を忘れる事が出来ません。     
先生が言われるには「3つ児の魂100まで」という言葉があるが、人の性格は誕生から1歳までに60%が決まり、1歳から6歳までに30%が決まり、6歳以後には10%のみ決まるとの事なのです。     
親にとって初めての子供である長男は育児に失敗して死なせてはまずいと考え、長男が泣けば何があっても、すぐに乳をやるなり、オムツを替えるなりします。      
そして熱があれば、たとえ真夜中であっても病院に連れて行くのです。    
そして毎日長男の体重を量り、もしも1週間体重が増えないと大騒ぎをします。     
ところが一方次男となると、泣き叫んでも母親がちょうど天婦羅を揚げており後3分で揚がるとなると揚がるまでほって置き、アイロンがけが後3分で終わるとなると終わるまでほって置くのです。      
そして次男が熱を出しても、とりあえず明日の朝まで
様子を見ようとのんきな事を言うのです。     
そして次男の体重など全く気にもとめず、体重計で計った事もないのです。      
そして長男の1歳までのスナップ写真のアルバムは
3冊もあるのに、次男のアルバムは1冊にも満たないのです。
しかも長男は次男が生まれた為に親の愛情を独り占め出来なくなり、嫉妬から親の見ていない時に次男をいじめるのです。(3歳の長男が風邪をひき、医者から薬をもらい「赤ちゃんに近づかないでね。赤ちゃんに風邪がうつると死んじゃうかもしれないよ」と言われて家に帰ってしばらくし、親が赤ちゃんを見に行くと3歳の長男は、赤ちゃんの顔に向かって幾度となく咳をしていたそうです。傷が残ると親に叱られるので赤ちゃんの鼻をつまんで息を出来なくしたり、つねったりしていじめるのです)     
こうして次男は腹が減ったと泣き叫んでも無視され、
ウンコが気持ち悪いのでオムツを替えてほしいと泣き叫んでも無視され、熱が出ても朝までほっとかれ、赤ん坊で抵抗出来ないのに長男にいじめられるのです。      
こうして次男は幼い頭の中で「この世は闇だ、悪人ばかりだ」と刻み込まれるのです。    
1歳以後親から十分な愛情を受けても、他人を信用できず友達が少なく、何か物事を決める時も親や友達は信用できないので一切相談せず全て自分一人で決めてしまう大人になるのです。         
そして1歳まで親から大事にされなかったので自分自身も命を粗末にするところがあり、冬山登山やパラグライダーなど危険なスポーツを好む大人になるのです。  
そして人間関係の少ない技術系の職業に就き、いつかは独立して一人だけで働きたいと思っているのです。        一方長男は1歳まで大切に育てられたので「この世の人はみんな好い人ばかりだ」と思っているので大人になっても社交的で多くの友達が出来ます。   
ところが1歳までに泣けばすぐに親が面倒を見てくれたので、親や友人のアドバイスがないと自分で物事を決める事が出来ない優柔不断な大人になるのです。     
そして1歳まで大切に育てられたので自分自身も命を大切にしようと危険なスポーツは絶対にしませんし、
落ちて死ぬかもしれない飛行機にさえ乗ろうとしないのです。        
そして人間が好きなので会社などの組織の中でいるのが好きで独立しようとは思わないのです。       
以上の様な大人になっての性格は長男も次男も1歳以後は親の愛情を十分に受け、しかも適度の「しつけ」を受けた時そうなるのです。
1歳までに親から大切にされず1歳から6歳の間も親の愛情を受けないと、自分が愛された事がないので他人も愛する事が出来ず、平気で他人を騙したり、傷つけたり 、殺したりする人間になる事が多いそうです。    
そして犯罪まで行かなくとも、6歳までに幼児虐待を受けた人が結婚し子供が出来ると、自分の子供に対し
幼児虐待をする事が多いそうです。      
また1歳まで大切に育てられ1歳から6歳の間も大切に育てているが「しつけ」をせずに甘やかせると、我がままで、いくじなしで、自己中心になり、社会に適用出来ず、家に引きこもる事が多いそうです。     
この自分の子供を甘やかす親は子供を愛しているのではなくて、元々子供が嫌いであり、子供嫌いである事を子供に知られたくない為に甘やかすそうです。       
この時の講義の最後に先生は、たとえ貧乏であっても子供を出来るだけ保育所に入れず6歳までは十分な
愛情をそそぎ、適度のしつけをしなさいと言われました。      
そうすれば少なくとも自分の子供が犯罪者になる事はないでしょうと言われました。

コメント (1)
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