大切なことはすべて君が教えてくれた 第8話 辞職

第７話に引き続き、
もう完全に惰性で見ているこのドラマ。

武井咲と戸田恵梨香が魅力的でなければもう見るのを中断しているに違いない。

まだ、まだ前話までは、夏実（恵梨香GODDESS）の女神らしさという
見所があったものの、本話においてはその後光はすっかり息をひそめ、人間化してしまった。。

まぁ、だから何度もいうように、

「大切なこと」を教えてくれる

ドラマだけに人間に成り下がるのは当然の帰結だけれども、
今今は最終章への序章という感じで、
普通のドラマになっているがために、失速感がハンパない。


人間的成長を描きたいのか、
なんしか各キャラクターが大人びてしまって、現実味を帯びてるんやけど、
まぁまぁ、だからそうなるのは当然なんやけどね、

うーん、間延びするわーって感触やわ。。。

・・・まぁ間延びするのがわかっていて、
前話予告にて「ボクはやめません」発言を入れてみたり、
「先生、私を女として見て」発言を入れてみたり、
そういうドラマチックな要素があるかもよ？って演出をしてるんだろうけども。

逆にそういうむりくりなドラマチック要素を入れることで、
せっかくの普通のドラマへの回帰が、エセくさくなるのが残念ポイントか。

普通のドラマにしては無理がある上記発言シーンと、そのまとめ方、
（ひかりがあっさり切られる、
　やめません宣言なんて非常識な選択をシュウジが行う）
それがあるがためにチグハグな印象となってどうしたいのか、焦点がボヤける。

まぁ、間延びとどちらをとるかってトコやね。。





本話のみどころは、ラストシーン近く、

夏美（恵梨香HUMAN）のドラマにまっすぐ発言。

「私が選ぶのは、愛だけが残る、人生なのかもしれません。」

うーん、THEストレートドラマ！これぞ王道やね。。





それにしても、予告編を見るに、
ひかりは札幌へ、シュウジ×夏実もなんか？？やし、
まぁまぁ、最後の盛り上がりってトコかな。





ひかりほっぺシーン、は鉄板で、





白いマフラーが似合うわね。