HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

2008年04月08日 | 映画?DVD?の感想?



ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ。

あらすじとしては、

 全米各地を旅する売れないロック歌手のヘドウィグは共産主義体制下の東ドイツで生まれた。幼い頃のある日、母親から「愛の起源」についての話を聞かされる。アメリカ軍人ルターに出会い恋に落ちるまで、ヘドウィグはハンセルという名の男性だった。母親はルターと結婚しアメリカに渡れるよう、彼に名前とパスポートを与え、性転換手術を受けさせた。だが手術は失敗し、股間には「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残された。そして2人はアメリカへ渡ったのだが、ルターは最初の結婚記念日の日ヘドウィグのもとを去っていってしまう。それはベルリンの壁崩壊の日だった。絶望に暮れるヘドウィグは昔抱いたロック歌手になる夢を思い起こし、韓国軍兵の妻たちを引連れバンドを結成する。アルバイトをしながら身を繋いでいたある日、同じくロックスターに憧れる17歳の少年トミーと出会う。ヘドウィグは彼を誰よりも愛しロックの全てを注ぎ込んだが、とうとう手術痕がばれて別れてしまう。彼は作った曲をすべて盗んだ挙句ヒットを飛ばし、いまや人気絶頂のロックスターに登りつめていた。ヘドウィグは自分のバンド「アングリー・インチ」を引きつれトミーの全米コンサートを追いかけながら巡業し、愛を捜し求めていく。

>ウィキペディアより引用





確か5年くらい前にDVDを借りて見たと思う。

見たかった作品だけに当時も面白いと感じたと思う。

深夜放送でやってたし、地デジ画質でもう一度見てみたいと思ったから見てみた。

やっぱり面白かった。





感想やね。

いわゆる魂をゆさぶられるというような作品というよりは、

なんとなく面白い、楽曲がイイ。といった感じだろうか。

The Origin Of Love

Wig In A Box

あたりは個人的にかなり好きね。

しっかり録音したもん。





しかし前回から感じたけれど、なかなかキャストもエエ感じ。

ちょっとリアルなオカマロックシンガーってのがよう出てる。

今回は地デジで見たからより一層やわ。

肌の質感とかもイイ意味でグロくて良かった。





曲がエエからそこいらの舞台系?の映画よりは数段面白く見れる。

やっぱり舞台系とかって音楽が正味個人的には微妙やと思うので、

音楽部門で見飽きて面白くなくなっちゃうのよね。

その点がない分随分やっぱり秀逸なんやろうなぁ。





ウィキ見て知ったけど、マドンナが楽曲を欲しがってたんやね。

知らんかった。まぁそら名曲揃いやし、気持ちはわかるね。





全体のDVDはもってるから、

高画質(Xvid)で残しておく分は楽曲部分だけにしておいた。

全部残してたら時間かかるしね。

結局後で見直すことになっても楽曲部分だけやろし。

PV的に見れて面白いのよね。

話の流れにぴったり合ったシーンばかりやしね。