友人も同期も後輩も。あと博士課程の先輩も。

僕の所属していた学科は、日本の津々浦々から集まってきた人達の集団だった。
学科の知り合い、本当に知っている仲の連中でも、秋田から福岡やら宮崎やら、
本当に多くの県から集まっていた。

それが今度の４月を迎え、多くの友人が学部もしくは大学院を経て就職し、
全国に散らばってしまうことになった。

長野や名古屋はまだ近いほう。北海道に行く友人すら居る。
短期間ではあるものの、熊本や福岡で研修という人も居る。

所詮日本国内だから会おうと思えばいつでも会えるのだが、
それでも何となく感慨深いものがある。

何故だろう。

そもそも興味の方向性が多少似通っていただけの人間の集まりなだけだったのに、
元々は別々の所で育って、言い方を変えればタダの「寄せ集められた集団」なのに、

何故僕の中にある、お世話になった人ひとりひとりへの感謝の気持ちが尽きないのだろう。


僕と気が合った人達に対しては言うに及ばず、
僕とウマが合わなかった人達に対してさえも-------







-----今思えば、大学で過ごした時間は本当に素晴らしかった。


僕の周りには、実に多種多様な人達が居た。
それぞれが自身の信念のようなものを抱き、
それぞれがのびのびと行動していたと思う。



だからこそ、この時間を僕と過ごしてくれた皆に、僕の気持ちを伝えたくて、
３月中は久々に会った人達に直接、感謝の気持ちを伝えていった。

そして、僕の気持ちを聞いてくれた人達は、
普段なら全員が全員異なる反応をするはずなのに、

この時ばかりは皆が皆揃ってこんな発言をした。















「４月からもブログの更新楽しみにしているよ」



ちょｗｗｗｗお前らｗｗｗｗｗｗ

卒業式、追記。

前記事で述べたように、２０日は卒業式でした。
今日の記事は卒業式の話。

卒業生が会場内に着席し、厳かに卒業式が進行している最中のこと。

僕は式そっちのけでこんなことを考えていた。

僕は３年間を今の研究室で過ごしたことになった。
３年間-------
今思い返すと、この３年間は短かった。
それだけ濃密で、それだけ何に対しても集中して行動してきた証なのだろう。

２、３週間もの間土日関係なくずっと実験をしたことも、
自分の研究に役立てたいからと、休みの日にホームセンターでネジを買ったこともあった。
実験をしても望むようなデータが出なくて奇声を発し、
幾度と泣く夜通し実験の最中、カップ麺を啜っていた。

・・・そうして密な時間を過ごした研究室から、僕は今日限りで離れてしまうんだ、ということを、
僕は改めて考えていた----------------


















そう考えていたらいつの間にか椅子の上で寝ていた。

完全に朝までゲームをしていたことによる寝不足ですね。

最後のボスは弱かったです。はい。

卒業

皆がこれから航海に出る。

皆が進んでいく。

同じ方向どころか、それぞれ全く別々の方向に。

卒業＝別れ＝寂しいという感情を抱く人もいよう。

だが僕の今の気持ちは、

「寂しい」という言葉だけでは片付けられない。

今夜は一人で居る。

皆と他愛も無い会話をしていたことを思い出しながら。

今夜は一人で居る。

ざっと振り返ると・・・

２・１１　　　　　　冷や汗ものの強烈なネタを披露宴の席でぶちかますところだった兄の結婚式
２・１２　　　　　　九州からはるばるやってきた従兄弟との秋葉原大爆笑捜査線（何故あんなところでお前らと会うんだｗｗｗ）
２・２０　　　　　　変な手の動きと虚言による修士論文口頭発表　
２・２３　　　　　　グダグダ修士論文提出（一応一次期限）
２・２４　　　　　　Ｍ２ブロガーお疲れ飲み会（役職決定。平社員は２名。）
２・２６～２・２８　鹿児島の離島、与論島冒険の旅（土産は沖縄銘菓紅芋ｗ）
３・１、３・２　　　鬼の日々
３・３　　　　　　　卒業研究発表会（憤り人間出現）
３・４～３・９　　　鬼の日々（『キモス』を日に１５回は言う日々）　修士論文最終締め切りになんとか間に合わせる
３・１２　　　　　　最後の大仕事まさかの寝過ごし事件（前科あり）　少人数同期飲み大決闘大会（海苔の圧倒的敗北。翌朝まで）
３・１３　　　　　　研究室内卒業研究発表会　研究室飲み大事件大会（翌朝まで）
３・１４　　　　　　ＦＦ５とＦＦ３を同時進行するホワイトデー（風水士強っ）『イルマーレ』『ホテル・ルワンダ』
３・１５　　　　　　ＴＡのお兄さん一年間ありがとうございました飲み（女性にチョップ多数回）『ＬＯＶＥＲＳ』
３・１６　　　　　　休肝日　
３・１７　　　　　　レベルはＦＦ５→４２。ＦＦ３→６１。（たまねぎ剣士）『ヒトラー・最期の１２日間』






まだまだ今後も交流をしていき、様々な人の鏡を見ようと思います。
そしてまた、これからも新たなアビリティを覚えていこうとも思います。

「みだれうち」は２名が身に付けました。「れんぞくま」もレナとガラフが覚えました。ボス戦が非常に楽です。いえい。

忘れてはならない。このブログの目標は「グデングデンのブログ」になることだ。

卒論修論を書き終えたからって気を抜いてはいけません。
遊んでいる諸君は気をつけましょう。eu-gdです。

前記事でも述べたとおり、３月９日、僕は無事に修士論文を提出しました。
しかし、僕は「学生最後の春休みだー！！」と浮かれることなく、
毎日しっかりした生活を過ごしています。

ゲームをやれば連続６時間勤務、映画を観始めれば飯を抜く。

いえい、自堕落！

自堕落ついでに、２月から何やってたのかぼちぼち書いていきます。
ちなみに期限は僕が飽きるまで。そしてこの記事は挨拶までです。（わーまさに自堕落ｗ

しかも持ち帰りきれず。ぐっ。

トランク一つだけでー浪漫飛行へーIn the lab!（え
こんにちは。ジャージです。

昨日までまさに上の歌詞のような感じの日々を研究室で過ごしていたわけですが、（散らかし過ぎ
何とか昨日、無事に修士論文の執筆、提出を終えまして。

この後学会もないので、研究室関連の仕事はもう本当にこれで・・・
あ、そういやまだあったｗ


まぁいいや。それはおいおいやることにして、と。

自分の研究が一段落したところでですね、



・・・とうとう『アレ』を自宅から持ち出す日がやってきたのですよ。フフフフフ。

『アレ』とは、どんなものかというと、




卒業を控えた大学生が、




３月にウキウキしながら、




街で転がしているものです。





そう、『アレ』とはトランクのことです。


しかし、いくら運ぶものが沢山あるからとはいえ、
このような巨大なケースを電車内に運び入れると、
かなり高い確率で他の乗客に煙たがられるので、注意が必要です。


これを転がしてうっかり埼玉から東京方面に向かう朝の電車に乗ろうものなら、
「旅行か・・・ちっ、学生は暇でいいな」という冷たい視線を浴びせる人が中には居るのですから。


しかしまぁ、「浮かれやがって・・」的な冷たい視線を送ってしまうこと自体は、
人間の感情として無理もありませんね。

何故なら冷たい視線を送る人達にとっては、





ダラっとした私服にトランクを転がしている２５歳茶髪の男が














まさか

「研究室にある膨大な量の私物を持ち帰るためだけにトランクを持ち出して来た」

とは考えないでしょうからね。












36キロ。何だこれｗｗｗクソ重いｗｗｗｗｗ

対処：ふて寝。

月曜日に実家で味わった絶望感

風呂に入ろうと下着を探したら、洗濯済みの下着が無かった。

「あ、そうか。洗濯し終えた下着は全部研究室においてあるんだｔｔ・・・・」

orz

修論提出は９日。もうちょい。

すみません。

更新はもう少しお待ちください。

只今修士論文訂正中です。

あー。書きたいことはたくさんあるのになぁ。