「もう、いいよ」

彼女とは長く続いた。
続いた、と過去形で表現するのは、
余りに現実的で、残酷なことだ。

彼女はいつも僕の胸の中にいた。
僕は彼女を大切に扱い、いつもやさしく接してきた。
・・・その、つもりだった。

だがいつからだろうか。
僕が必要とすることに、彼女が答えられないと答えた頃だろうか。

僕は次第に彼女に対する興味を失っていった。
いつしか彼女と新しい記憶を分け合うこともなくなった。
一方他の娘と遊ぶ計画を立てることが楽しくなってしまっていた。

ある時、感じてしまった。
毎日が「単調な日々の繰り返し」に変わってしまった、と。

車の中で流れるいつもの曲。いつもの選曲順。

それに、僕が。
そう、僕が飽きてしまったのだろう。

「もう、いいよ」

僕はとうとう、

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記事を中断します。

「MP3プレーヤーをSony製(2G)からiPod(16G)に買い換えました」
という報告を、
Sony製のプレーヤーを「彼女」に見立てて面白おかしく書きはじめたのですが、
書いているうちに話がまとまりにくい状況になってしまったためですｗｗ

そのためここで終わりです。だりーしｗｗ
「もう、いいよ」ｗｗｗｗ